【2025年最新】ふるさと納税おすすめ「うに」還元率、おすすめランキング
口の中でとろける旨みと濃厚な味わい、磯の風味がたまらなくおいしい「うに」。
近年は不漁により価格が高騰していますが、ふるさと納税なら実質2,000円の自己負担で手に入ります。
そこでこの記事では、ふるさと納税でもらえる「うに」返礼品をご紹介します。
お得なうに返礼品がわかる還元率ランキング、楽天ふるさと納税の「うに」返礼品の人気ランキングや、その他おすすめのうに返礼品をたっぷりご紹介。
ふるさと納税なら、新鮮なうにが北海道利尻島や礼文島などの産地から直送されてきますよ。
目次
ふるさと納税おすすめ「うに」返礼品の還元率ランキング
ふるさと納税で提供されている高還元率の「うに」返礼品のランキングです。お得な「うに」返礼品を探している方は、お見逃しなく。
→還元率とは
うには不漁で価格が高騰している
うにの価格は近年、高騰しています。
2021年の北海道での赤潮被害や、気候変動・環境の変化により、うにの漁獲量が低下。特に2024年は危機的な不漁となり、価格が高騰しました。
高額なうにを安く手に入れるために、ふるさと納税を活用しましょう。ふるさと納税なら、実質わずか2,000円で産地直送のおいしいうにが手に入りますよ。
ふるさと納税でもらえるうにの選び方
ふるさと納税でうに返礼品を選ぶポイントを紹介します。
高還元率のうに返礼品を選ぶ
「お得さ」で選ぶなら、返礼品の「還元率」をチェックしましょう。還元率が高いほど、お得な返礼品だといえます。
還元率は、以下の計算式で算出されます。
「還元率ランキング」を見ると、高還元率のうに返礼品がわかります。ぜひ参考にしてください。
うにの種類で選ぶ
うには種類によって、旬の時期や味が以下のように異なります。特に生うには賞味期限が数日と短いため、旬の時期のうにを選んで、届いたらすぐ食べるのがもっともおいしく味わうコツです。
ムラサキウニ
日本で最も一般的なウニの種類で、旬は6〜8月です。
身は薄めの黄色で、比較的小さめ。味はコクがあって濃厚で、甘みも感じられます。
広範囲に生息するので、地域によって味が少しずつ異なるのもムラサキウニの特徴です。
バフンウニ
バフンウニは、主に北海道や東北、関東などの地方獲れるうにです。ムラサキウニより身の色が濃く、味も濃厚。お店などで見かけることは多くはありませんが、ふるさと納税では複数の自治体から提供されています。
バフンウニの旬は3〜5月で、他と比べて早い時期に獲れます。
キタムラサキウニ
キタムラサキウニはムラサキウニよりひと回り小さく、より濃厚な味わいのうにです。旬は5月〜8月で、北海道や東北地方が主な産地です。
身の色がムラサキウニよりもさらに淡い黄色のため、「白うに」とも呼ばれます。
エソバフンウニ
エゾバフンウニは、主に北海道と東北で獲れるうにです。外観は緑色で、身の色は濃いオレンジ色。味は濃厚でとても美味しいため、最高級品としてうに好きの人に好まれています。旬は6月〜10月です。
加工方法で選ぶ
うには、加工方法によっても味や賞味期限が異なります。ふるさと納税で提供されているうに返礼品には、以下のような加工方法が使われています。
| 生うに | 新鮮なうに（未加工）。賞味期限は数日間 |
| 塩うに | 生うにを塩水で洗い、熟成させたもの。賞味期限は数ヶ月 |
| 塩水うに | 生うにを塩水に漬け込んだもの。賞味期限は数日間 |
| 粒うに | 塩うにで、粒の形が残っているもの。賞味期限は数ヶ月 | 板うに | うにを板状に加工し、ミョウバンで固めたもの。賞味期限は数日間 | 焼うに | うにを焼くことで水分を抜き、旨みと甘みを凝縮させた高級珍味。賞味期限は冷凍で数ヶ月 |
楽天ふるさと納税「うに」返礼品人気ランキング
楽天ふるさと納税は、食品返礼品の取扱点数の多さで定評があるふるさと納税ポータルサイトです。
そんな「食品激戦区」である楽天ふるさと納税で特に人気の高いうに返礼品がどれなのか、知りたいですよね。
そこで、楽天ふるさと納税のうに返礼品の人気ランキングをご紹介。
レビュー件数の多さは「多くの人から申し込まれている」ことを示し、すなわち「人気度」のバロメーターでもあります。評判の良いうに返礼品ばかりなので、ぜひお申し込みください。
楽天ふるさと納税のほかの返礼品も知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
ふるさと納税おすすめ「うに」返礼品
ここでは、主要ふるさと納税ポータルサイトで提供されている人気の高いうに返礼品TOP3を紹介します。
ふるさと納税「うにといくら」おすすめ返礼品
ふるさと納税では、うにといくらがセットになった返礼品も人気があります。うにといくらが揃っていれば、海鮮丼を簡単に作ることができたり、パスタの具やお酒のおつまみにも便利です。
ここでは、ふるさと納税で人気の「うにといくら」セット返礼品を紹介します。
ふるさと納税おすすめ「牛乳瓶詰めのうに」返礼品
牛乳瓶に入った「瓶うに」が人気です。うには崩れやすく非常にデリケートですが、瓶に入れると型崩れしにくく、きれいな形を維持できます。
さらに真空状態になるため、鮮度やおいしさが保たれるのもメリットです。良い状態で産地から自宅まで届く「瓶うに」をぜひご賞味ください。
ふるさと納税「うに」定期便の返礼品
「うにが大好きで、定期的に食べたくなる」という方は、ふるさと納税の「うに定期便」がおすすめです。
生うにや粒うになどが定期的に届き、いちばんおいしいタイミングで味わえますよ。
ふるさと納税の「うに」に関するよくある質問
ふるさと納税でおすすめの「うに」。返礼品選びの際に気になるポイントを解説します。
「うに」の高い・安いで違いはある？
うには、品質や味の違いが価格に反映されます。一般に、安価なうには高価なうにに比べて鮮度や品質が劣っていたり、身が小さいことが多いです。
また、ミョウバンを多用している場合もあります。ミョウバンはたんぱく質を凝固させる性質があるため、うにの身崩れを防ぐために使われます。しかしミョウバンを使ったうには、苦みや渋みが感じられる場合もあります。
うにの高級品では、良質な昆布を食べて育った北海道の利尻島や礼文島産のうになどが挙げられます。なかでもミョウバン不使用のうには、うに本来の甘みが感じられるため、高値がついています。
一部の高級うににもミョウバンが使われていることがありますが、ごく少量の使用であれば形がきれいに保たれ、味への影響もない場合もあります。
ふるさと納税の「うに」の相場は？
ふるさと納税で提供されている「うに」返礼品の寄付金額は、うにの加工方法や産地、種類などにより異なります。生うにや塩水うにであれば、100gあたり15,000円程度以上が相場の目安となるでしょう。
市販のうにのほとんどは海外産で安価ですが、ふるさと納税で提供されているうに返礼品の多くは国産です。高級品はミョウバン不使用、塩水パック、折詰などになっています。
ふるさと納税で「うに」返礼品に申し込むおすすめの時期は？
うに返礼品は通年提供されていますが、旬の時期に届くように時期を逆算して申し込むと、もっともおいしく味わえるのでおすすめです。
旬の時期はうにの種類によって異なりますが、6月〜8月が中心。この時期のうには甘くて風味がよいので、贈答用にもおすすめです。
ふるさと納税の「うに」の主な産地は？
うにの産地は全国にあります。漁獲高1位は北海道で、日本全体の生産量の50%以上を占めています。2位は岩手県、3位は青森県で、北海道と東北地方の生産量だけで全生産量の80%以上にのぼります。
シェアはそれほどありませんが、アカウニなど西日本でしか獲れないうにも人気があります。
「うに」が臭い原因は？
「うにの臭いが苦手」という声がよく聞かれますが、多くの場合ミョウバンが原因です。うには崩れやすいため、ミョウバンを加えて形を安定させるのが一般的ですが、ミョウバンには苦味があり、うにの味を損ねています。
臭いが気になる方は、「ミョウバン不使用」のうに返礼品を選ぶといいでしょう。
最新ふるさと納税返礼品 高還元率ランキング
うに以外の高還元率返礼品が知りたいなら「最新ふるさと納税返礼品 高還元率ランキング」もチェックしてみてください。
欲しい返礼品がきっと見つかりますよ。
ふるさと納税の手続き・期限
ふるさと納税で寄付をしたら、税金控除のための手続きが必要です。手続きの方法は、以下の2つから選べます。
ワンストップ特例制度は翌年の1月10日まで
ワンストップ特例制度は、以下の条件を満たす場合に利用できる制度です。
・その年の寄付先が5自治体以下の人
・確定申告をしない人
確定申告をする場合は、ワンストップ特例制度の申請をしても無効になってしまうので注意しましょう。
確定申告は翌年の3月15日まで
ワンストップ特例制度を利用しない場合は、確定申告が必要です。
確定申告は、毎年2月16日から3月15日の間に提出します。紙の申告書を作成して提出することもできますが、申告書作成から提出までの作業がオンラインで完結する「e-Tax」を利用すると便利です。
まとめ
ふるさと納税でもらえる「うに」返礼品を紹介しました。
うには、産地によって種類や風味が異なります。ふるさと納税を利用して、普段は買わないような希少なうになどもぜひご賞味ください。
また以下の記事では、カニ、いくらなど人気の海産物の返礼品情報をまとめています。ぜひチェックしてください。
