【2025年最新】ふるさと納税「肉」返礼品の還元率ランキング。人気返礼品も紹介
ふるさと納税では、ご当地自慢のブランド肉やお得な大容量の肉返礼品などが豊富に提供されています。
お肉といっても、すき焼きやステーキなど、特別な日に食べたいブランド牛肉やビタミンB群が豊富な豚肉、たんぱく質が多い鶏肉など、種類が非常に豊富。
そこでこの記事では、お肉の種類ごとに還元率ランキングと人気返礼品をご紹介します。
すでに欲しいお肉の種類・用途が決まっている方は、以下をご参照ください。
（ 牛肉 ／ 豚肉 ／ 鶏肉 ／ すき焼き ／ 焼肉 ／ しゃぶしゃぶ ）
目次
ふるさと納税「お肉」返礼品の選び方
ふるさと納税ポータルサイトでは、全国各地の特産のお肉の返礼品が数多く掲載されています。
ブランド牛やブランド豚、銘柄鶏はもちろん、馬肉や羊肉などの珍しいお肉も返礼品として提供されており、内容量もさまざま。選び方に迷う方も多いかもしれません。
そこで、ふるさと納税でお肉返礼品を選ぶ際の基準となるポイントを解説します。
「お得さ」で選ぶ
「お得な返礼品が欲しい」という場合は、返礼品の「還元率」や「コスパ（コストパフォーマンス）」を基準に選びましょう。
還元率は、「返礼品を市場で購入した場合に比べ、どの程度お得なのか」を示す指標で、数値が大きいほどその返礼品は「お得」だと考えられます。
還元率は、以下の計算式で算出されます。
還元率（%） ＝ 返礼品の実売価格（送料含む）÷ ふるさと納税の寄付金額（円）× 100
一方コスパ（コストパフォーマンス）は、「返礼品1kgあたりの寄付金額単価」で比較したお得さの指標です。
キロ単価が低いほど「コスパが高い＝お得」だといえます。
種類で選ぶ
牛肉や豚肉、鶏肉などの「肉の種類」のほか、ブランド肉のステーキ用肉やしゃぶしゃぶ用肉からお得な大容量切り落とし肉まで、さまざまな種類のお肉が返礼品として提供されています。
「バーベキューをしたい」など、まず食べ方が決まると、必要なお肉の種類がある程度絞られます。
ブランドで選ぶ
ふるさと納税では、各地の特産品が返礼品として提供されています。
お肉の返礼品でも、自治体特産の和牛やブランド豚、地鶏などが豊富に提供されています。
現地でしか手に入りにくいブランド肉も、自宅に居ながらお得に手に入るのがふるさと納税ならではのメリット。「以前から食べてみたかったブランド肉」をぜひ、味わってみてください。
ふるさと納税でもらえる牛肉の還元率ランキング
みんな大好きな牛肉。ふるさと納税では、すき焼き用やステーキ用などさまざまな部位のお肉が全国各地の自治体から提供されています。
特に注目されているのは、お得な切り落としや高級ブランド牛。美味しくヘルシーなお肉を探している人には、Lカルニチンが豊富な赤身肉もおすすめです。
どの自治体に寄付するか迷ってしまう人は、いろいろな牛肉返礼品をもらって食べ比べてみませんか？
ふるさと納税「牛肉」おすすめ返礼品
主要ふるさと納税ポータルサイトで提供されている牛肉返礼品のうち、レビュー件数の多い人気返礼品をご紹介します。
レビュー件数の多さは「多くの人に申し込まれている」ことを示すため、人気のバロメーターとなります。迷う場合は、人気返礼品を選んでおくと間違いがない場合が多いですよ。
牛肉の返礼品は、種類ごとに以下の記事でも特集しています。
還元率ランキングのほか「コスパランキング」も紹介している記事もあるので、お得な牛肉返礼品を探している方はぜひご覧ください。
→ふるさと納税で人気の牛肉。こだわりの高級和牛、還元率ランキングもご紹介
→この美味しさは焼肉におすすめ！ふるさと納税の人気牛肉還元率ランキング
→【2025年最新】ふるさと納税おすすめステーキ肉返礼品まとめ
→高還元率！ふるさと納税5000円以下でおすすめ牛肉＆豚肉ランキング！
ふるさと納税でもらえる豚肉の還元率ランキング
とんかつや生姜焼きなどで食卓によく登場する豚肉。必要な時にいつでも使えるように、薄切り肉やひき肉などを冷凍庫にストックしている人も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんにおすすめしたいのが、飼料や環境にこだわって飼育されているブランド豚。あっさりしていて美味しいため、リピーターも増えています。ビタミンBを多く含み、栄養価が高いという点でも注目されています。
ふるさと納税「豚肉」おすすめ返礼品
主要ふるさと納税ポータルサイトで提供されている豚肉返礼品のうち、レビュー件数の多い人気返礼品をご紹介します。
常備しておくと便利に使える豚肉返礼品は、大容量の返礼品が人気を博しています。
美味しい豚肉返礼品は、以下の記事で詳しく紹介しています。コスパランキングも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
ふるさと納税でもらえる鶏肉の還元率ランキング
安くて美味しいうえにタンパク質が豊富な鶏肉。健康志向も相まってか、2012年度には国民一人当たりの年間消費量が豚肉を追い越しています。
もも肉を子どもが大好きな唐揚げや焼き鳥にしたり、むね肉やささ身をヘルシーな和え物にしたりと何かと重宝する鶏肉は、ふるさと納税でも人気の高い返礼品の一つ。大容量のお得な鶏肉やご当地自慢の高級地鶏など、さまざまな鶏肉返礼品が揃っています。
ふるさと納税「鶏肉」おすすめ返礼品
主要ふるさと納税ポータルサイトで提供されている鶏肉返礼品のうち、レビュー件数の多い人気返礼品をご紹介します。
お得な鶏肉返礼品や美味しい地鶏の返礼品などを、以下の記事で特集しています。
定期便の返礼品も記事内で紹介していますので、ぜひご覧ください。
ふるさと納税でもらえるその他のお肉の還元率ランキング
ふるさと納税では、牛・豚・鶏肉以外にもさまざまなお肉の返礼品があります。
ジンギスカンに使われる羊肉や、熊本や福島の特産品である馬肉、鹿肉や猪肉など、都市部では手に入りにくい種類のお肉も豊富に提供されています。
いつもと違うお肉を食べてみたい方は、ぜひふるさと納税でお申し込みください。
ふるさと納税「その他のお肉」おすすめ返礼品
主要ふるさと納税ポータルサイトで提供されている「その他のお肉」返礼品のうち、レビュー件数の多い人気返礼品を厳選してご紹介します。
「その他のお肉」も、種類ごとに記事で特集しています。ぜひ参考にしてください。
ふるさと納税でもらえる「肉加工品」の還元率ランキング
ハンバーグやローストビーフ、ウインナーやハムなどの肉加工品の返礼品も提供されています。
特にハンバーグは、冷凍庫に常備しておけば何かと活躍する便利な品。ふるさと納税返礼品の人気ランキングで、常に上位にランクインしています。
ここでは、加工肉返礼品の還元率ランキングをお届けします。
ふるさと納税「肉加工品」おすすめ返礼品
主要ふるさと納税ポータルサイトで提供されている「肉加工品」返礼品のうち、レビュー件数の多い人気返礼品をご紹介します。
加工肉の返礼品も、以下の記事で種類ごとに詳しく紹介しています。
ふるさと納税「肉」返礼品に関するＱ＆Ａ
Q.A5、A4など牛肉のランクはどうやって決まっているの？
A. 牛肉のランクは、日本食肉格付協会（JMGA）が格付けしています。
等級は日本食肉格付協会（JMGA）が肉の取引の際に使用するもので、「歩留（ぶどまり）等級」（アルファベットの部分：A～C）と「肉質等級」（数字の部分：1～5）から構成されます。
歩留等級は「一頭から、どれだけの量の牛肉が取れるか」を表し、肉質等級は脂身の量や肉の色、質などが基準となります。
Q. 肉返礼品の到着時期に家を空ける予定がある場合は？
A. クール便での配達がほとんどなので、受け取りのタイミングを調整しましょう。
お肉は生鮮食品なので、クール便で配達されます。
返礼品によっては、配達日を指定できる場合があります。不在が多い方は、配達指定ができる返礼品を選んで申し込むのも一つの方法です。
Q. 肉返礼品は一度に大量に届くの？
A. 返礼品によって内容量が異なります。
ふるさと納税の返礼品というと「大容量」のイメージがあるかもしれませんが、返礼品により内容量はさまざまに異なります。
中には大容量でも小分け包装になっている返礼品や、一定量が定期的に届く「定期便」の返礼品などもあります。
お肉は生鮮食品なので、返礼品の詳細ページで賞味期限を確認し、消費できる内容量の返礼品を選ぶといいでしょう。
Q. そもそも、寄付する金額はどうやって決めるの？
A. 寄付をする金額は、自分の「控除上限額」が基準になります。
ふるさと納税では、寄付先の自治体からお肉などの返礼品がもらえるほか、「年間の総寄付金額ー2,000円」の額が税金から控除されます。
しかし控除される額には上限が設定されており、この上限額は「控除上限額」と呼ばれます。
控除上限額を超えて寄付した分の金額は控除されないため、控除上限額の範囲内で寄付をするのがお得です。
控除額シミュレーターで控除上限額を試算しよう
控除額の計算は複雑ですが、ふるさと納税ポータルサイトが提供しているシミュレーターを使えば簡単に試算できます。
さとふる「控除上限額（限度額）がわかるシミュレーション＆早見表」
控除上限額の試算方法は以下の記事で説明していますので、参考にしてください。
まとめ
ふるさと納税でもらえるお肉の返礼品を紹介しました。
家計が助かる大容量のお肉返礼品のほか、地元以外では手に入りにくいブランド肉や高級地鶏なども、ふるさと納税なら産地直送で自宅に届きます。
自治体自慢の美味しいお肉を、ぜひご賞味ください。
