ふるさと納税「馬刺し」返礼品の還元率ランキング！人気返礼品＆熊本の馬刺しも
馬刺しといえば、熊本県が本場。しかし鮮度が命のため、他の地域では手に入りづらいのが難点です。
そんな希少な馬刺しも、ふるさと納税なら産地直送で自宅に届きます！
この記事では、馬刺しの本場・熊本県の自治体を中心に、全国の自治体から提供されている人気の馬刺し返礼品を紹介します。
還元率ランキングも紹介しているので、お得な馬刺し返礼品が見つかりますよ。
目次
ふるさと納税「馬刺し」返礼品の還元率ランキング
ふるさと納税で提供されている「馬刺し」返礼品の還元率ランキングです。
このランキングはまた、寄付金額やふるさと納税ポータルサイト、レビュー件数などでも絞り込むことができます。さまざまな条件で馬刺し返礼品を探す際に、ぜひご活用ください。
馬刺しがもらえるふるさと納税とは？
ふるさと納税は、任意の自治体に寄付ができる制度です。
寄付をすると、「年間の総寄付金額ー2,000円」の額が、所得税や住民税から控除されます。加えて、寄付先の自治体から馬刺しなどの返礼品ももらえます。
つまり、実質2,000円の自己負担で返礼品がもらえる非常にお得な制度なのです。
「控除上限額」の範囲内で寄付するのがお得
ふるさと納税では控除が受けられますが、寄付をすればするほど控除額が増えるわけではありません。
控除される額には、寄付者の収入や家族構成などに応じて上限額が設定されています。
控除上限額を超えて寄付をした分の金額は控除されず、自己負担となります。
このため、「控除上限額の目安」を試算しておき、その範囲内で寄付をすることで、ふるさと納税をお得に利用できます。
控除上限額は、ふるさと納税ポータルサイトが提供している「シミュレーター」を使うと簡単に試算できます。
以下の記事で試算方法を解説していますので、ぜひ試算してくださいね。
ふるさと納税「熊本の馬刺し」返礼品の人気ランキング
馬刺しの本場である熊本県から提供されている馬刺し返礼品のレビュー件数順ランキングを紹介します。
レビュー件数の多さは「多くの人に申し込まれている」ことを示すので、「人気のバロメーター」だといえます。
馬刺し返礼品選びに迷ったら、人気の高い馬刺し返礼品を選ぶのもおすすめです。
ふるさと納税で人気の「馬刺し」返礼品
熊本県以外の地域からも、馬刺し返礼品はたくさん提供されています。
ここでは、熊本県以外の自治体が提供する人気の馬刺し返礼品を紹介します。
ふるさと納税「馬刺し」返礼品の選び方
ふるさと納税で提供されている馬刺し返礼品を選ぶ際のポイントを紹介します。
「お得さ」で選ぶ
「お得さ」を重視して選ぶなら、返礼品の「還元率」が目安になります。
還元率とは、「寄付金額に対する市場価格の割合」のことです。ふるさと納税返礼品の「お得さの度合い」を示す指標として用いられています。
以下の計算式で求められ、数値が大きいほどその返礼品は「お得」だと考えられます。
部位で選ぶ
馬刺しは部位により、以下のように食感や味などが異なります。好みにあわせて部位を選びましょう。
| 赤身 | 一般に「馬刺し」というと赤身が多い。モモやヒレが多く、脂が少ないので馬肉本来の旨みが感じられる。ヒレは希少な部位で、やわらかく舌ざわりもなめらか |
| タテガミ | 馬の首の部分で、肉ではなく脂で白色をしている。コリコリとした独特の食感が楽しめる |
| 霜降り（三角バラ） | 脂肪が入った部位で、コクのある味わいと口の中でとろけるような食感が特徴。特に「三角バラ」はきめ細かなサシが入っている高級部位 |
手軽に食べたいなら「スライス済み」の馬刺し
スライス済みの馬刺しなら、解凍してすぐに食べられます。
馬刺しのスライスは意外と難しい場合も多いので、おいしく食べたい方にはスライス済みの馬刺し返礼品がおすすめです。
産地で選ぶ
馬刺しは産地により、味に以下のような特徴があるので、産地も選ぶ目安となります。
| 熊本県 | 熊本県産の馬刺しは「重種馬（じゅうしゅば）」と呼ばれる種類の馬で、霜降り肉が多く、濃厚な甘みと口の中でとろけるような食感が特徴 |
| 福島県 | サラブレッドに代表される軽量な「軽種馬」が用いられ、やわらかくさっぱりした赤身肉が特徴 |
| 長野県 | 脂の少ない赤身が多く、あっさりとした味わい |
ふるさと納税の控除申請手続きと期限
ふるさと納税では、寄付をすれば自動的に税金の控除が受けられるわけではなく、控除を申請する必要があります。
控除申請手続きの方法は、以下の2通りがあります。
・ワンストップ特例制度
・確定申告
ワンストップ特例制度：翌年1月10日まで
ワンストップ特例制度は、「給与所得者である」「その年のふるさと納税の寄付先が5自治体以内」などの条件を満たす場合に利用できる制度です。
寄付先の自治体に申請書を郵送するだけで手続きが完了するほか、ふるさと納税ポータルサイトによっては、オンライン上で手続きが完結する場合もあります。
ワンストップ特例制度の申請手続きの期限は、寄付をした翌年の1月10日です。年末年始をはさむため、早めに手続きを済ませておきましょう。
確定申告：翌年3月15日まで
ワンストップ特例制度を利用できる条件に当てはまらない方や、もともと確定申告をする必要がある方は、翌年の2月16日から3月15日の間に確定申告を行います。
ふるさと納税の控除は、「寄附金控除」の項目で申請します。
まとめ
ふるさと納税でもらえる馬刺し返礼品を紹介しました。
地域によっては手に入りにくい馬刺しですが、ふるさと納税なら産地直送で自宅に届きます。
また、牛肉や豚肉、ジビエなどのお肉の返礼品も豊富に用意されています。以下の記事で特集しているので、ぜひご覧ください。
