2024年最新楽天ふるさと納税返礼品 高還元率ランキングベスト300
楽天ふるさと納税は、寄付をすることで1ポイント1円で使える「楽天ポイント」が貰えるポータルサイトです。普段の楽天でのお買い物と同じように寄付することができ、返礼品数も豊富なため楽天ユーザーの方を中心に人気を集めています。
今回は、そんな「楽天ふるさと納税」でもらえる返礼品に絞ってお得な還元率ランキングをご紹介いたします。楽天ポイントをお得にゲットするキャンペーン情報や、欲しい返礼品が決まっている方に向けて牛肉やビール、トイレットペーパーなど人気のジャンル別ランキングも。
楽天ふるさと納税でお得に寄付したい方必見です。
ちなみに2024年11月21日現在、楽天ふるさと納税で貰える返礼品で最も還元率の高いものは「黒毛和牛 赤身 ももスライス 600g」で還元率は99%です。その他、詳細は以下をご覧ください。
目次
2024年楽天ふるさと納税で貰える返礼品、高還元率ランキングTOP300
楽天ふるさと納税でもらえる返礼品の還元率を調査し、高還元率な返礼品TOP300をご紹介します。
お得な返礼品の指標、還元率は以下の計算で出しています。
還元率(%)=市場価格÷寄付金額
ふるさと納税ナビでは価格.comやAmazon、楽天市場で同じ商品の最安値を市場価格として参考にしています。また、新商品の家電などはメーカーのサイトや大手家電量販店の実売価格を参考にしています。
2024年楽天ふるさと納税ジャンル別、高還元率&コスパランキングベスト5
ここからは、既に欲しい返礼品が決まっている方に向けて楽天ふるさと納税で人気のジャンルごとに、高還元率の返礼品ランキングベスト5をご紹介します。
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牛肉
ランキング -
豚肉
ランキング -
お米
ランキング -
うなぎ
ランキング -
ホタテ
ランキング -
カニ
ランキング -
フルーツ
ランキング -
ビール
ランキング -
トイレットペーパー
ランキング -
ティッシュペーパー
ランキング
楽天ふるさと納税 【牛肉】高還元率ランキング
返礼品として特に人気が高いのが牛肉です。
ふるさと納税では国産ブランド牛の中でも、宮崎牛や佐賀牛など九州産のお肉が人気を集めています。ステーキ、しゃぶしゃぶ用スライスなど数多くの種類が提供されており、特に切り落とし肉は還元率が高い傾向があります。
楽天ふるさと納税 【豚肉】高還元率ランキング
ふるさと納税でもらえる豚肉は選択肢が豊富で、バラ肉、肩ロース、ヒレ肉などから必要に応じてお選びいただけます。お料理の幅が広がる大容量の切り落とし肉が特に人気です。
楽天ふるさと納税 【お米】高還元率ランキング
ふるさと納税では、コシヒカリをはじめ、あきたこまち、ゆめぴりかなど、様々な品種のお米が提供されています。自宅まで届けてもらえるので、重いお米をスーパーから運ぶ手間が省けるのも嬉しいポイントです。秋には新米が提供されることが多く、人気の品種は早々に受付終了となることもあるため新米が欲しい方は早めの寄付がおすすめです。
楽天ふるさと納税 【うなぎ】高還元率ランキング
ふるさと納税のうなぎは、需要が高まる土用の丑の日だけでなく年間を通して人気の返礼品です。主な産地である鹿児島県、宮崎県、愛知県を中心に提供されています。
楽天ふるさと納税 【ホタテ】高還元率ランキング
お刺身はもちろん、バター焼きやフライにしても美味しいホタテは、主に北海道の自治体から提供されています。中でも北海道白糠町や北海道別海町のホタテはポータルサイトの人気ランキング常連で還元率も高い傾向があります。
楽天ふるさと納税 【カニ】高還元率ランキング
ふるさと納税では、殻をむく手間がかからずカニしゃぶやお刺身などに使えるカニポーション(カニのむき身)が人気です。また、お鍋でだしを取って楽しみたい方は殻付きのボイルガニもおすすめです。
楽天ふるさと納税 【フルーツ】高還元率ランキング
ふるさと納税では季節ごとの旬のフルーツが楽しめます。冬から春はいちご、夏はメロンやマンゴー、秋はシャインマスカットや桃、冬はミカンやリンゴがおすすめです。また、一度のお申し込みで数回に分けて返礼品が届く定期便や、先に申込をしておくことで旬の時期に届けてもらえる先行予約品も提供されています。
楽天ふるさと納税 【ビール】高還元率ランキング
ふるさと納税でもらえるビールの中では、クラフトビールの還元率が高い傾向があります。アサヒスーパードライやキリン一番搾りなどのビールも提供されているので、還元率にこだわらずいつものビールが欲しい方はこちらから探してみてください。
楽天ふるさと納税 【トイレットペーパー】高還元率ランキング
最近、お肉やお米などの食べ物に並んで人気が高まっているのが、トイレットペーパーやティッシュといった消耗品の返礼品。物価上昇の影響もあり楽天ふるさと納税の人気ランキングでも上位にランクインしています。また、食べ物と違い賞味期限もないため、冷蔵庫で場所を圧迫することもありません。
楽天ふるさと納税 【ティッシュペーパー】高還元率ランキング
トイレットペーパーと並んで人気の日用品がティッシュ。両方欲しいという方は、トイレットペーパーとセットでもらえる返礼品も提供されています。(セット返礼品はこちら)
楽天ふるさと納税のポイント還元率について
楽天ふるさと納税は、条件次第では寄付金額の最大31%ものポイント還元が受けられます。例えば1万円の寄付で31%還元であれば、3,100ポイントが貰えるという計算になります。
ただし、最大ポイントを獲得する条件は厳しく、内訳は以下の通りです。
- ・楽天会員 +1%
- ・SPU 最大+16%
- ・スーパーセールもしくはお買い物マラソン 最大+10%
- ・勝ったら倍キャンペーン 最大+2%
- ・5と0のつく日 最大+1%
- ・39キャンペーン 最大+1%
現実的には全ての条件を達成することは難しいのですが、ポイント還元率を上げるためには「楽天お買い物マラソン」や「楽天スーパーセール」などのキャンペーン開催時の寄付がおすすめです。
楽天ふるさと納税のキャンペーン情報
楽天ふるさと納税でお得に寄付したい方は、キャンペーン情報のチェックが必須です。
ほぼ毎月開催される「楽天お買い物マラソン」や、年に4回行われる「楽天スーパーセール」のショップ買い回りでのポイントアップはふるさと納税でも適用されます。また、さらにお得に寄付したい方はポイント還元倍率が上がる「毎月0と5のつく日」と重なった日の寄付が特におすすめです。
楽天のキャンペーンについて、さらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
ふるさと納税サイト比較&キャンぺーン情報
楽天ふるさと納税以外にも、寄付することで楽天ポイントやAmazonギフト券がもらえるサイトがあります。特にふるなびでもらえる「ふるなびコイン」は楽天ポイントにも交換が可能です。ふるなびはポイント還元率が高いキャンペーンを開催することが多く、時期によっては楽天ふるさと納税よりもお得に楽天ポイントがゲットできることも。
現在、キャンペーンを行っているふるさと納税サイトは以下の通りです。
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【1位】ふるなび 最大50%還元!ふるなびコインはAmazonギフト券やPayPayポイント、楽天ポイント、dポイント等と交換可能
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【2位】ふるさとプレミアム Amazonギフト券最大35%エントリーして寄付するだけ!11/30まで
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【3位】ふるさと本舗 最大61%還元11月30日まで。付与上限なし
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【4位】楽天ふるさと納税 ポイント最大31倍5と0のつく日は+1倍、その他キャンペーンも随時開催
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【5位】セゾンのふるさと納税 合計最大30%ポイント還元3つのキャンペーンに参加で最大30%還元。12月31日まで
以下の記事では主要ふるさと納税ポータルサイトを詳しく比較していますので、こちらもぜひご覧ください。
寄付金額別、還元率ランキング
ここからは寄付金額別に、楽天ふるさと納税でもらえる返礼品の高還元率ランキングベスト5をご紹介します。
ふるさと納税では総務省によって「返礼品の還元率を3割以下にすること」というルールが定められていますが、仕入れ価格を抑えるなど自治体の努力によって高還元率の返礼品が存在します。(還元率の詳細はこちら)
寄付金額1万円の還元率ランキング
1万円の返礼品は通常価格3,000円で還元率30%、通常価格6,000円で還元率60%という計算になります。(通常価格に送料を含む)
寄付金額2万円の還元率ランキング
2万円の返礼品は通常価格6,000円で還元率30%、通常価格12,000円で還元率60%という計算になります。(通常価格に送料を含む)
寄付金額3万円の還元率ランキング
3万円の返礼品は通常価格9,000円で還元率30%、通常価格18,000円で還元率60%という計算になります。(通常価格に送料を含む)
寄付金額5万円の還元率ランキング
5万円の返礼品は通常価格15,000円で還元率30%、通常価格30,000円で還元率60%という計算になります。(通常価格に送料を含む)
寄付金額7万円の還元率ランキング
7万円の返礼品は通常価格21,000円で還元率30%、通常価格42,000円で還元率60%という計算になります。(通常価格に送料を含む)
寄付金額10万円~の還元率ランキング
10万円の返礼品は通常価格30,000円で還元率30%、通常価格60,000円で還元率60%という計算になります。(通常価格に送料を含む)
ふるさと納税の「還元率」とは?
「還元率」とは、寄付金額に対する返礼品の金額の割合で算出するふるさと納税独自のお得の指標で、パーセンテージで表されます。具体的には以下のような計算方法で算出しています。
還元率 =返礼品の実売価格(送料含む)÷ふるさと納税の寄付金額(円)×100
還元率計算で用いる「実売価格」については、価格.comや楽天市場、公式販売サイト等で販売されている、返礼品と同一商品のネットショップでの価格を「実売価格」としています。
この実売価格には消費税と送料(東京まで)を含めています。
※なお、この実売価格は当サイトが調査したもので、自治体やふるさと納税サイトから公表されているものではございません。
なにをもって「同一商品」としているのかについては、商品名、型番・商品番号、事業者(提供者)名、量・個数を参考に、返礼品と同じ商品をネットショップで探し、特定しています。
ただし、お肉やお米、フルーツ等の返礼品については、生産者や産地、量などが完全に一致する商品がネットショップで見つからないケースもあります。
その場合は、以下を考慮して算出しています。
・同じ量や重さの商品がない場合 ⇒ 1個あたりの値段や同量の値段に計算しなおして参考にしています。
・同じ生産者の商品がない場合 ⇒ 産地ができる限り同じ商品を参考にしています。
・セット(詰め合わせ)返礼品と同じ商品がない場合 ⇒ セットを構成している単品の商品価格を足し合わせて計算しています。
・返礼品に一般的に販売されていない付属品が「おまけ」でついている場合 ⇒ 「おまけ」の値段は考慮せず還元率を計算しています。例:牛肉+タレ(既製品ではないおまけ)の返礼品があった場合、タレの値段は含めず還元率を出しています。
2024年ふるさと納税Q&A
ふるさと納税に対するよくある疑問を、ふるさと納税ナビ編集部が分かりやすく解説します、
まだふるさと納税はちょっと不安、、、と思っているあなた。ここで疑問を解決してふるさと納税を楽しみましょう!
Q:そもそもふるさと納税とは?どんな仕組み?
A.ふるさと納税とは端的に言うと「自分が住んでいる地域以外の自治体に寄付をする」ことです。
そして自分の限度額内で寄付をすれば、寄付した金額から2,000円を引かれた金額が翌年の住民税から控除(要するに相殺)することができ、実質2,000円で欲しいものが受け取れる、という制度です。
詳しくはこちらの記事で説明しています。
Q:自分はいくらまで寄付できるの?
A.ふるさと納税できる金額に上限はありません。
しかし自分がお得にふるさと納税するためのベストな金額(限度額)というのがあります。
実質2,000円で返礼品をもらうための自分の控除上限額(限度額)は年収からわかります。以下のシミュレーションから確認してみてくださいね。
※ここでいう年収というのは、2023年度の概算年収になります。
あなた(寄付者様)の給与収入必須
あなたの家族構成必須
シミュレーション結果
までのふるさと納税が控除の目安となります。
- 本フォームは総務省ポータルサイトの早見表に基づき設計しております。総務省ポータルサイトの早見表はこちら。
- シミュレーション結果はあくまで寄付上限額の目安となります。
より正確な金額を知りたい場合はお住まいの自治体もしくは税理士等にご相談ください。 - シミュレーション結果に関する、何らかのトラブルや損失、損害等が発生した場合にも、一切の保証をいたしかねます。
Q:返礼品や寄付サイトの選び方のおすすめは?
A.これだけ沢山の魅力的な返礼品があると悩んでしまいますよね・・・!
個人的におすすめなのは1.お米やトイレットペーパーなどの生活必需品、2.普段買えないけどちょっと高価な欲しかったもの、の2つ。また、寄付先のサイトは以下の比較表からAmazonギフト券がもらえたりポイントを貯めることが出来るサイトから選ぶのがおすすめです。
Q:複数サイト、複数自治体に寄付していいの?
A.ふるさと納税サイトは現在どんどん増えており、掲載自治体数も年々増加しています。色んなサイト、色んな自治体に寄付するのはもちろん問題ありません。
ただ自分の総寄付額がわかりにくくなってしまったり、都度サイトに登録する手間はかかりますので、複数のサイトから納税した場合はどこでどの自治体に何を寄付したか簡単にメモしておくのがおすすめ。
またこの後ご紹介しますが、ワンストップ特例制度を利用する場合は5自治体までという制限もあるので気を付けましょう。
Q:今年のふるさと納税はいつまでにすればいい?
A.2024年の税金控除を受けるためには、2024年の年末、つまり12月31日までに寄付をしましょう。
Q:寄付したあとはどうしたらいいの?
A.翌年の控除を受けるためには、期日までにワンストップ特例制度の申請、もしくは確定申告が必要です。
ワンストップ特例制度とは、確定申告を行わなくても書類を郵送するだけでふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みのこと。今は多くの人が利用しています。
以下の条件が必要になります。
1.会社に勤める方
2.年間の収入が2000万円より低い
3.普段から確定申告する義務なし(住宅ローンや医療控除がない)
4.給与を2箇所以上から受け取っていない
5.5箇所を超える自治体に寄付をしていない
Q:ワンストップ特例制度ってどうやるの?
A.大体のふるさと納税ポータルサイトでは、納税手続きの中に「ワンストップ特例制度を希望する」という確認項目があるので、そちらでチェックを付けます。
その後ポータルサイトでワンストップ特例制度の簡単な申込方法を細かく指示してくれますし、また納税先の自治体からワンストップ特例制度の書類が送られてくることもあります。
あとはそちらの指示に従って書類を書いて投函するだけ。マイナンバーカードのコピーか、身分証明書+マイナンバー通知カードのコピーが必要です。
申請書提出期間は翌年1月10日まで(自治体に必着)なのでお気をつけください。
Q:還元率30%超えの返礼品があるのはなぜ?
A.総務省が2019年6月に返礼品の還元率を3割以下にすること、というルールを定めました。
還元率の計算方法は「定価÷寄付金額」ですが、その”定価”を仕入れ価格とした場合、自治体の特産品などは当然その自治体では安く手に入りますね。
しかし我々が実際に同じものをネットショップなどで購入する場合には仕入れ価格で、とはいきませんし、送料もかかりますよね。
ふるさと納税ナビでは送料込みのリアルな市場価格を”定価”としているので、30%を超える返礼品が多く見つかるのです。
Q:コストパフォーマンス(コスパ)はどうやって計算しているの?
A.コスパに関しては、寄付金額に対する量で計算しています。
コスパ(円)= 寄付金額 ÷ 量
例えばお米20kgが寄付額1万円だったら10,000円 ÷ 20kg = 800円(1kgあたり)、お米25kgが寄付額1万5千円だったら15,000円 ÷ 25kg = 600円(1kgあたり)となり、25kgの方がお得と分かりますね。
Q:還元率計算の「実売価格」ってなに?
A.還元率を計算する際の返礼品の「実売価格」は、価格.comや楽天市場、公式販売サイト等を調査して、返礼品と同一商品のネットショップでの価格を「実売価格」としています。
また、その価格には消費税と送料(東京まで)を含みます。
※この実売価格は当サイトが調査したもので、自治体やふるさと納税サイトから公表されているものではございません。
Q:実売価格を参照する「同一商品」ってなに?
A.商品名、型番・商品番号、事業者(提供者)名、量・個数を参考に、返礼品と同一商品をネットショップにて特定しています。
ただし、肉や米、フルーツ等の返礼品においては、生産者や産地、量などが完全に一致する商品がネットショップで見つからないケースもあるため、以下を考慮して計算を行う場合がございます。
・量や重さが同じ商品がない場合、1個あたりの値段や同量の値段に計算しなおして参考
にする。
・同じ生産者の商品がない場合、産地ができる限り同じ商品を参考にする。
・セット(詰め合わせ)返礼品と同じ商品がない場合、それらを構成する単品の商品価格を参考に計算する。
・一般的に販売されていない付属品が「おまけ」でついている返礼品は、それを含めない価格とする。例:牛肉+タレ(既製品ではないおまけ)
まとめ
今回は楽天ふるさと納税でもらえる返礼品に絞って、還元率ランキングをご紹介いたしました。
ふるさと納税では、これまで何度か総務省によるルール見直しがされていますが、特に今年6月に発表された「ポイント還元禁止」に関する規制が注目を集めています。数あるポータルサイトの中でも、今回ご紹介した「楽天ふるさと納税」では規制に対する反対署名を集めるなど、積極的に活動を行っています。
しかし、現状では2025年10月からはポイント還元は無くなってしまうと考えられていますので、気になる返礼品がある方はポイント還元が受けられる今のうちに寄付をしておくのがよさそうです。
ふるさと納税でもらえる返礼品全体での還元率ランキングはこちら
ふるさと納税主要14ポータルサイトで人気の高いおすすめ返礼品はこちら