【2025年】ふるさと納税「キャンプギア」返礼品まとめ!還元率ランキングも紹介
ふるさと納税でもらえるキャンプギア(用品)の返礼品をご紹介します。
スノーピークなどの人気ブランド・メーカーのキャンプギアのほか、テントやタープ、アウトドアテーブルやチェア、寝袋や調理器具などが返礼品として提供されています。
キャンプギアは高額ですが、ふるさと納税なら実質2,000円の自己負担で手に入ります。防災グッズとしても役立つキャンプギアを、ぜひふるさと納税で揃えてくださいね。
目次
キャンプギアが手に入る「ふるさと納税」とは?
ふるさと納税は、任意の自治体に寄付ができる制度です。
寄付をすると、「年間の総寄付金額ー2,000円」の額が、所得税や住民税から控除されます。さらに、寄付先の自治体からキャンプ
ギアなどの返礼品ももらえます。
つまり、実質2,000円の自己負担で返礼品がもらえることになります。非常にお得な制度なので、物価高の昨今は特に、ふるさと納税の人気が高まっています。
「控除上限額」の範囲内で寄付するのがお得
ふるさと納税では控除が受けられますが、寄付をすればするほど控除額が増えるわけではありません。
控除される額には、寄付者の収入や家族構成などに応じて上限額が設定されています。
控除上限額を超えて寄付をした分の金額は控除されず、自己負担となります。
このため、「控除上限額の目安」を試算しておき、その範囲内で寄付をすることで、ふるさと納税をお得に利用できます。
控除上限額は、ふるさと納税ポータルサイトが提供している「シミュレーター」を使うと簡単に試算できます。
以下の記事で試算方法を解説していますので、ぜひ試算してくださいね。
ふるさと納税でもらえるキャンプギアの選び方
ふるさと納税で提供されているたくさんのキャンプギア返礼品の中から、ニーズに合う返礼品を見つけるためのポイントを紹介します。
還元率の高いキャンプギアを選ぶ
「お得さ」を重視して選ぶなら、返礼品の「還元率」を基準にして選ぶことができます。
還元率は「寄付金額に対する市場価格の割合」のことで、ふるさと納税返礼品の「お得さの度合い」を示す指標として用いられています。
以下の計算式で求められ、数値が大きいほどその返礼品は「お得」だと考えられます。

→ふるさと納税「キャンプギア」返礼品の還元率ランキングを見る
必要なキャンプギアを選ぶ
キャンプに必要な道具(ギア)は、キャンプをする場所や人数などにもよります。「最低限必要なもの」では、以下のギアを揃えておくといいでしょう。
・テント
・ペグ、ハンマー
・寝袋
・マットレス
・ライト(ランタン)
・テーブル
・チェア(椅子)
・(調理をする場合)調理器具
さらに「あると便利なギア」としては、以下が挙げられます。
・タープ
・焚き火台
・クーラーボックス
・アウトドアワゴン
メーカー・ブランドで選ぶ
初心者向けのブランドから高級ブランドまでさまざまなキャンプギアのメーカーがあり、それぞれ特徴が異なります。ふるさと納税では、主に以下のメーカーが商品を返礼品として提供しています。
スノーピーク
ハイエンドなアウトドア製品で人気の高いアウトドアブランドです。
Oxtos(オクトス)
自社工場で生産する日本製のギアのほか、海外生産品も扱うメーカーです。
NANGA(ナンガ)
高品質のダウン(羽毛)を使ったダウンウェアや寝袋が人気のブランドです。
ベルモント
金属加工技術で名高い新潟県の燕三条地域にある、アウトドアとフィッシングギアの製造・販売メーカーです。
Nature tones(ネイチャートーンズ)
福井県のアウトドアブランドです。キャンプ好きのスタッフたちが考えた完全オリジナルのフィールドギアが人気を博しています。
「モンベル」のキャンプギアはもらえる?
品質の確かさで人気の高いアウトドアブランド「モンベル」は、かつてはテントなどのキャンプ・アウトドアギアをふるさと納税の返礼品に提供していました。
しかし現在はテントなどの返礼品は取り扱いがなくなり、オリジナルTシャツやタンブラーなどが返礼品として提供されています。
また、モンベルが運営する施設やベースキャンプの利用の支払いに使える施設利用券の返礼品もあります。以下の記事で特集しているので、モンベルファンの方はぜひご覧ください。
ふるさと納税「キャンプ・アウトドアギア」返礼品の還元率ランキング
ふるさと納税で提供されている「キャンプ・アウトドアギア」返礼品の還元率ランキングです。
このランキングは寄付金額やふるさと納税ポータルサイト、レビュー件数などでも絞り込み検索ができます。条件の掛け合わせもできるので、ニーズに合うキャンプギア返礼品が見つかりますよ。
【種類別】ふるさと納税「キャンプ・アウトドアギア」おすすめ返礼品
この章では、ふるさと納税で提供されているキャンプ・アウトドアギアのおすすめ返礼品を種類別に紹介します。
「テーブル・椅子」返礼品
ソロキャンプに適しているローテーブルや複数人で使えるハイテーブル、コンパクトに折り畳めるチェアやリクライニングチェアなど、ふるさと納税で提供されているおすすめのキャンプ用テーブル・椅子返礼品を紹介します。
「テント」返礼品
ワンタッチでセットアップできるテントから設営するテントまで、さまざまなテントが返礼品として提供されています。
設営用のペグやロープは、テント返礼品に付属している場合としていない場合があります。返礼品の詳細ページで付属品を確認のうえ、お申し込みください。
「タープ」返礼品
各ふるさと納税サイトに出品されているタープの返礼品を紹介します。タープとは、キャンプやアウトドアで日差しや雨、風を防ぐために使われる大きな布の屋根のことです。
プライベートな空間を作るテントとは異なり、タープは外で食事などを楽しみたいときに使われます。長方形や六角形など様々な形や大きさ、強度などがあるので、用途に合わせてを選びましょう。
「コンロ・焚き火台」返礼品
コンロがあれば手軽に調理できるため、「1台は持っておきたい」と考えている方も多いでしょう。焚き火台は暖を取ったり、バーベキューをする時に便利。燻製を作ることもできるので、キャンプをより楽しみたい方におすすめです。
ここでは、おすすめのコンロ・焚き火台返礼品を紹介します。
「調理器具」返礼品
ふるさと納税では、ダッチオーブンやスキレット、ホットサンドメーカーなど、キャンプでの食事が楽しくなるような調理器具の返礼品がたくさん用意されています。
ダッチオーブン返礼品は以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。
その他(寝袋・ランタン・ワゴンなど)の返礼品
キャンプギアの返礼品は、まだまだあります。あると便利なものや、よりキャンプを楽しめるものも数多く提供されているので、ぜひ欲しいものを探してみてください。
「コーヒー用品」返礼品
空気がきれいな大自然の中で飲むコーヒーは格別!手挽きミルで挽いたコーヒーを飲むのもアウトドアやキャンプの醍醐味のひとつです。
キャンプやアウトドアで活躍するコーヒー関連の返礼品をご紹介します。
「キャンプ場利用券」返礼品
キャンプ場利用券は、キャンプ場での宿泊や施設利用の支払いに使える利用券です。複数人で使える場合が多いので、家族や友人と一緒に楽しむことができます。
キャンプ場利用券には使用期限があるため、確認のうえお申し込みください。
【寄付金額別】ふるさと納税アウトドア・キャンプギアのおすすめ返礼品
寄付金額別のおすすめの返礼品を紹介します。控除上限額をふまえて、年間の合計寄付金額の調整をしながら寄付をする際にもご活用ください。
1万円以内のアウトドア・キャンプギア
寄付金額1万円以下でも、良い返礼品はたくさんあります。薪、食器など、1万円以下の返礼品を紹介します。
3万円以内のアウトドア・キャンプギア
キャンプ場利用券、コーヒーミルなど、寄付金額3万円以下でもらえる返礼品を紹介します。
5万円以内のアウトドア・キャンプギア
ホットサンドメーカーなどの調理器具、のこぎり、はさみなど、寄付金額5万円でもらえる返礼品を紹介します。
8万円以内のアウトドア・キャンプギア
コンロ、衣類品、寝具など、寄付金額8万円以内の返礼品のご紹介です。
10万円以内のアウトドア・キャンプギア
寄付金額が高くなると、大きなアウトドア・キャンプギアがもらえるようになります。ストーブや簡易シェルフなど、10万円以内の返礼品を紹介します。
寄付の前にチェック!ふるさと納税とは
ふるさと納税は、任意の自治体に寄付ができる制度です。
寄付をすると、「年間の総寄付金額ー2,000円」の額が、所得税や住民税から控除されます。さらに、寄付先の自治体からキャンプギアなどの返礼品ももらえます。
つまり、実質2,000円の自己負担で返礼品がもらえる非常にお得な制度なので、物価高の昨今は特に人気が高まっているのです。
「控除上限額」の範囲内で寄付するのがお得
ふるさと納税では控除が受けられますが、寄付をすればするほど控除額が増えるわけではありません。
控除される額には、寄付者の収入や家族構成などに応じて上限額が設定されています。
控除上限額を超えて寄付をした分の金額は控除されず、自己負担となります。
このため、「控除上限額の目安」を試算しておき、その範囲内で寄付をすることで、ふるさと納税をお得に利用できます。
控除上限額は、ふるさと納税ポータルサイトが提供している「シミュレーター」を使うと簡単に試算できます。
以下の記事で試算方法を解説していますので、ぜひ試算してくださいね。
ふるさと納税の控除申請手続きと期限

ふるさと納税では、寄付をすれば自動的に税金の控除が受けられるわけではなく、控除を申請する必要があります。
控除申請手続きの方法は、以下の2通りがあります。
・ワンストップ特例制度
・確定申告
ワンストップ特例制度:翌年1月10日まで
ワンストップ特例制度は、「給与所得者である」「その年のふるさと納税の寄付先が5自治体以内」などの条件を満たす場合に利用できる制度です。
寄付先の自治体に申請書を郵送するだけで手続きが完了するほか、ふるさと納税ポータルサイトによっては、オンライン上で手続きが完結する場合もあります。
ワンストップ特例制度の申請手続きの期限は、寄付をした翌年の1月10日です。年末年始をはさむため、早めに手続きを済ませておきましょう。
確定申告:翌年3月15日まで
ワンストップ特例制度を利用できる条件に当てはまらない方や、もともと確定申告をする必要がある方は、翌年の2月16日から3月15日の間に確定申告を行います。
ふるさと納税の控除は、「寄附金控除」の項目で申請します。
まとめ
ふるさと納税でもらえるアウトドア・キャンプギアの返礼品をご紹介しました。
高額なアウトドア・キャンプギアも、ふるさと納税なら実質2,000円の自己負担で手に入ります。
ぜひこの機会に、欲しかったアウトドア・キャンプギアをふるさと納税で揃えてくださいね。
ふるさと納税ポータルサイトによっては、同じ自治体の同じ返礼品でも内容が異なることがあります。これはポータルサイトへの掲載手数料に違いがあり、同じ返礼品でも自治体に届く金額が異なるため。
還元率ランキングなどを参考に、ぜひお得な返礼品を見つけてくださいね。
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