
ふるさと納税「玄米」返礼品の還元率ランキング!
玄米とは、精米する前の状態のお米のことです。白米と比べビタミンや食物繊維が豊富に含まれており、コレステロールや血糖値を抑制する効果が期待できます。
栄養素の高い食品としても注目を集めており、「健康・美容のために、白米から玄米に変えてみようかな?」と考えている方も多いのではないでしょうか。
また玄米を買って、食べる都度精米して美味しい白米を食べている人もいるでしょう。
この記事では、ふるさと納税の返礼品で玄米を選ぶ際のポイントや、おすすめの玄米返礼品をご紹介します。あわせて還元率の計算もしているので、よりお得な玄米の返礼品を見つけてくださいね。
目次
ふるさと納税でもらえる玄米返礼品のお得ランキング!
玄米返礼品の還元率ランキング
還元率とは、「その返礼品を市場で購入した場合に比べ、どの程度お得か」を示す指標です。「市場価格÷寄付金額」で算出され、数値が高いほどその返礼品は「お得」だということになります。
玄米返礼品のコスパランキング
ここでは、金額と量からみる「コスパ」の観点から、お得な玄米返礼品をご紹介します。
楽天ふるさと納税で人気の玄米ランキング
楽天ふるさと納税で提供されている玄米の中から、特にレビュー数の多い人気返礼品を1位から順に紹介します。
飲食系の返礼品が特に人気の楽天ふるさと納税でレビュー数の多いということは、多くの人が支持している人気の返礼品の証です。おいしいお米を探している人も、量で選ぶという人も、ぜひチェックしてみてください。
玄米がもらえるふるさと納税とは?
ふるさと納税とは、自分が選んだ自治体に寄付ができる制度です。寄付をすると、寄付金額のうち2,000円を超えた分が税金から控除され、さらに寄付先の自治体から返礼品がもらえます。
実質2,000円の自己負担で玄米がもらえるので、非常にお得な制度です。
玄米には5つの違いがある
玄米の返礼品はたくさんあるので、どれを選ぶか決められず迷っている人も多いのではないでしょうか。良い玄米を選ぶには、以下の5つのポイントで比較してみるのがおすすめです。
産地
お米の味は、産地によって味が大きく変わります。そこで、どのお米が良いか迷ったときにはいつも好んで食べている地域で栽培されたものを選ぶのも一つの方法です。
それでも迷ってしまったら、人気ランキング上位の産地の中から見つけるのもおすすめ。新潟や北海道などは、全国的に人気の高いお米の産地です。
品種
甘みが強くてしっかりした味のコシヒカリ、料理に合わせやすくて美味しいひとめぼれなど、お米には品種によってそれぞれ特徴があります。
自分の好みに合うタイプのお米を食べ比べてみて、自分の好みに合うものを探してみましょう。同じ品種でも土地や農家によって変わるので、色々食べてみるのがおすすめです。
農薬の表記
農薬をできるだけ使っていないお米を選びたいときは、減農薬米を選びましょう。ふるさと納税でも、減農薬米は多く提供されています。
地域全体で安心安全な米づくりに取り組んでいる自治体もあり、中には独自基準が設けられていることもあります。化学肥料についても制限している農家は多いので、ぜひチェックしてみてください。
残留農薬検査
もっと厳密に農薬を制限したい人には、残留農薬検査をクリアしたものを選ぶのがおすすめです。
残留農薬とは、お米に残ってしまっている農薬のことをいいます。残留農薬検査を受けているものなら、一定の基準をクリアしているということなのでおすすめです。
加工方法
ふるさと納税で提供されている多くのお米は、出荷前に品質検査をしたうえで袋詰めされています。安定して美味しいお米を手に入れたいなら、しっかり選別されているものを探しましょう。
検査済みのお米は、不良品を取り除くため収穫量が少し減ってしまうこともあるため、未選別米よりも寄付金額が高いことが多いです。色々なお米の特徴を調べて比較してみましょう。
返礼品で玄米を選ぶ際のポイント
ふるさと納税の玄米返礼品の寄付金額の相場は、5kgで5,000〜7,000円程度。農薬や除草剤不使用で栽培された玄米は、より高価な傾向にあります。また、大容量の返礼品ほどお得なのは市販の玄米と同じです。
健康維持の目的で玄米を食べる場合は、「長く続けられること」も大切。美味しく好みの味であることに加え、コストパフォーマンスが良い玄米返礼品を選びましょう。
ここでは、玄米返礼品を選ぶ際のポイントをご紹介します。
無農薬、減農薬、有機、特別栽培米のものを選ぶ
お米を栽培する場合には、農薬が使用されることが一般的です。玄米の表皮部分にあたる「糠(ぬか)」には、残留農薬が多く含まれていると言われます。そのため、玄米を選ぶ際には農薬の使用状況について、事前に確認をしておきましょう。
ふるさと納税の返礼品では、各自治体が自信を持って提供しているお米が揃っています。「無農薬、減農薬、減化学肥料、有機栽培、特別栽培」など、それぞれの自治体・農場のこだわりにも注目してみましょう。
なるべく新米を選ぶ
新米が美味しいのは、白米だけでなく玄米も同じです。その年の新米を返礼品として取り扱っている自治体に注目してみましょう。特に「玄米を食べるのは初めて」という方は、まず新米の美味しさを味わってみてはいかがでしょうか。
新米の時期には、品切れになることもあります。早めに申し込みを行い、一番美味しい状態の玄米を手に入れましょう。
還元率が高い玄米を選ぶ
ふるさと納税で返礼品を選ぶときは、還元率に注目しましょう。還元率は寄付金額のうちどのくらいを返礼品の市場価値が占めるかを表した値で、以下の式で計算できます。
還元率(%) = 返礼品の実売価格(送料含む)÷ ふるさと納税の寄付金額(円)× 100
還元率が高いほど、お得に手に入れることができます。
高級ブランド米を選ぶのもあり
返礼品には、コシヒカリ、ゆめぴりかといった高級ブランドの玄米が多く出品されています。お米が値上がりして高級米を手に入れるのが難しくなった今、お得なふるさと納税の制度を使って、高級ブランドの玄米を選ぶのもおすすめです。
1人暮らしなら小分け・パックご飯もおすすめ
一人暮らしの人や、自宅であまりお米を食べない人には、小分けになっているものやパックご飯がおすすめです。パックごはんを常備しておくと、ご飯を炊き忘れたときや緊急時にも役に立ちます。
定期的に食べるなら定期便もあり
自炊が多く、お米を定期的に食べるている家庭なら、毎月自宅に届く定期便を選ぶのもおすすめです。都度注文する手間が省け、ちょうど良いタイミングで次のお米が届くので、ストックするスペースを取らず便利です。
ふるさと納税で人気のおすすめ玄米
ふるさと納税でもらえる玄米のなかでレビュー件数の多い返礼品をご紹介します。レビュー件数が多いということはそれだけ多くの人に申し込まれている人気の返礼品ということ。返礼品選びに迷っている方はレビュー数を参考にするのもおすすめです。
ふるさと納税で玄米定期便のおすすめ返礼品
ふるさと納税で人気の玄米を使ったパックご飯
ふるさと納税の手続き・期限
ふるさと納税で寄付をした場合、以下のどちらかの方法で期限までに申請すると、寄附金控除の対象になります。
ワンストップ特例制度は翌年の1月10日まで
ワンストップ特例制度は、確定申告をせずにふるさと納税の寄付金控除を受けることができる便利な制度です。次の条件に当てはまる方が対象です。
・確定申告をしない人
・寄付先の自治体が5つ以下の人
申請期限は寄付を行った翌年の1月10日までとなっているので、遅れないように申請しましょう。
確定申告は翌年の3月15日まで
ワンストップ特例を利用しない場合は、確定申告が必要です。申告の際には、寄付先の自治体から届く寄付金受領証明書が必要になりますので、紛失しないよう大切に保管しておきましょう。
確定申告は、寄付をした翌年の2月16日から3月15日の間に行います。
まとめ
ふるさと納税でもらえる玄米の返礼品をご紹介しました。
ふるさと納税の返礼品には自治体自慢の珍しい玄米や、こだわりの調理法で作られた玄米ごはんパックが提供されています。この機会に、ブランド米や幻の玄米の返礼品をぜひ、もらってみてください。
今回ご紹介した玄米以外にも、無洗米や定期的にお米が届く定期便など、さまざまな種類の返礼品があります。
ふるさと納税ナビが時間をかけて徹底調査した「コスパ最強のお米ランキング特集」も、あわせてぜひご覧ください。以下の記事リンクからご覧いただけます。