ふるさと納税利用者・自治体側それぞれのデメリットは?わかりやすく解説
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ふるさと納税 2015年半期納税額ランキング

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2014年度から2015年にかけて納税額が大幅に増えたふるさと納税。
昨年、全国でどんな自治体が納税額が多かったのか、ランキング形式でご紹介します。

1. 都城市(九州・宮崎県)寄付額13億3200万円

都城市では人気の宮崎牛に納税が集中しました。
牛肉はもちろん、都城産の豚肉を使ったハンバーグなど。
「肉といえば都城」といえるぐらい、ふるさと納税の中では人気を誇りました。

2.天童市(東北・山形県)寄付額12億2200万円

天童市ではお礼の品が肉や米の食べ物からお酒や生活用品まで
幅広い品ぞろえが話題になりました。
特に人気だったのは”佐藤錦”で知られるさくらんぼ。
果物の中でも取れる時期が少なく、高級であることからお得感もあり
さくらんぼ人気で昨年は5位から今年は2位まで一気に浮上しました!

3.飯山市(信州・長野県)寄付額9億6300万円

信州の地、長野県にある飯山市では、電子機器が人気を博しました。
リーズナブルなノートパソコンで知られるマウスコンピュータの事業所が
飯山市にあることから、タブレット端末やPCモニターが出品されました。
ふるさと納税での電子機器の人気ぶりは異常で、出したらすぐ完売という状態。
飯山市でも即完売状態が続き、納税額が増加。
2015年は全国でも3番目の納税額を収めるに至りました。

4.平戸市(九州・長崎県)寄付額9億4300万円

逆に納税額を大きく落としたのは九州の最西端にある平戸市。
平戸は海に面していることから、海でとれる海鮮を中心に14年は納税額1位になりました。
しかし、都城や天童市など返礼率で上回る自治体に負けてしまい、4位という結果に。
とはいえ魚介類や牛肉はまだまだ人気で美味しくお得感も大きいですよ。

5.米沢市(東北・山形県)寄付額8億5千万円

同じ山形の天童市に続き、米沢市も上位にランクイン。
米沢市はなんといっても米沢ブランドで知られる「米沢牛」がウリ。
牛肉が人気の中心だったのはもちろんですが、
米沢市にはNECの事業所があるのも武器になりました。
電子機器ではノートPCも出品され話題に。
次は何が出てくるのか、今年も楽しみですね。

<特別番外編>
☆お得に最高級の牛肉を。佐賀牛のロースステーキ(佐賀県)

佐賀県の牛肉は、国内では最高級のA5ランク。
普通のお店では食べることが難しい牛肉を
3万円の納税から食べることができます。
おすすめの焼き加減はウェルダンですね。

☆1日限定4セットの上州牛のサーロイン(榛東村・群馬県)

そんな上州牛の中でも少ししか取れない部位であるサーロイン。
豊かな環境で育った上州牛は脂ののった高級牛として知られています。
2枚入り500gと返礼率は60%以上もくだらない、お得な限定サーロインです。