徳島県 神山町のふるさと納税のご紹介
徳島県 神山町のご紹介
神山町は徳島県の北東部にあり、鮎喰川の上流域に位置しています。約5,300人の人たちが暮らしています。綺麗な川の上流域にあるので、釣ったばかりの川魚を料理してくれるお店や、天然アユを食べることが出来るお店もあります。また他にはすだちが非常に有名ですが、実は県内生産量の24%を占めており、日本一の生産量でもあります。他にはヒオウギという植物です。これはアヤメ科の花で、昔貴族が使っていた檜扇を広げたような形の葉の形から名前が由来しています。これは7月の生け花の代表的な花でもあり、厄除けの花として京都の祇園祭や大阪の天神祭の時期に飾られることが多い花です。文化面では国際的な動きをしており、神山アーティスト・イン・レジデンスというプロジェクトを1999年からスタートさせています。これは毎年8月末から10月末まで国内外のアーティストが3名から5名、町に滞在し、作品を制作していき、10月末から作品展覧会を行うものです。これは他の自治体でも行っているプロジェクトですが、神山アーティスト・イン・レジデンス、略してKAIRの特色は地元住民がより積極的に参加しているという点です。町の古い文化である人形浄瑠璃がありますが、日本最多である1,459枚の江戸後期からの舞台背景画が残っています。この背景画は当時の地域の外の作家を招いて、当時の町民たちや富豪が生活面で協力をして作った作品たちです。このように古くからアーティスト・イン・レジデンスの活動を行っていた地域でもあります。
神山町がおすすめする人気の特産品・返礼品
神山町の特産品である神山すだちをはじめ、人気の高い伝統梅干、山菜やシイタケ、こんにゃく、干しイモ、お米など新鮮で美味しい、おすすめの里の恵みを返礼品としてお届けします。またすだち住民証の交付もあります。これは多くの方のふるさとになれるよう解説した神山すだち住民課の協賛施設の割引ができ、神山温泉や道の駅、町の飲食店など多くの場所で使っていただけます。他にも里帰り体験ツアーや災害時の疎開など準備中の返礼品もあります。
神山町のふるさと応援寄附金の使い道
ふるさと納税を通しいただいた寄付金は、自然や悠久の景観の保全や、暮らしを支える道路や情報基盤の整備などの事業、学校教育の推進、生涯学習体制の整備、文化遺産の保全と伝統文化の継承発展などの事業、農業、商業などの産業分野や観光の振興事業、高齢者福祉や介護保険の充実、児童、母子父子福祉などの福祉事業、そして住民参加のまちづくりの事業に充てさせていただきます。現在はスダチを使ったドリンクスダチの開発や神山ルビィと名付けた梅干を全国に向けて発信しています。
徳島県 神山町の返礼品ページ
徳島県 神山町のホームページhttp://www.town.kamiyama.lg.jp/office/soumu/zaisei/post-1.html