徳島県 石井町のご紹介

石井町は徳島県の東部に位置し、北側には吉野川、その支流となる飯尾川が町の中央に流れる豊かな自然に恵まれたところです。四国山地に囲まれた土地のほとんどは平地と丘陵地からなり、林野が約1割にも満たないのが大きな特徴です。昭和30年に旧石井町と周辺の浦庄、藍畑、高原、高川原村の1町4村が合併して成立しました｡徳島市と隣接していることから近年、ベッドタウンとして発展を続け、現在の人口26,004人を誇ります。

史跡や観光スポットも幾つか点在しており、特に「地福寺の藤」は全国的にも有名です。境内に植えられた樹齢200年余りの藤棚が、見頃を向かえると1メートルにもなる花房が、優美な姿で見る人の目を楽しませます。毎年4月下旬～5月上旬には「藤まつり」が開催され、町内外から多くの見物客が訪れています。そのほか、県下で4番目に幹が太い「天神のイチョウ」、飛鳥時代に高僧の行基が建てたといわれる「童学寺」などがよく知られています。

石井町は温和な気候と吉野川がもたらす肥沃な大地を活かして、昔から農業が盛んに行われてきました。町の面積の約4割が農耕地帯であることから、1年を通して農畜産物が豊富に生産されています。ほうれん草やブロッコリー、ねぎ、ごぼうほか、漬物や醤油などの加工品、食肉加工品、焼酎が特産品です。また、町のシンボルである「藤」をモチーフにしたお菓子も地元に根付いた郷土菓子として全国展開で販売されています。

石井町がおすすめする人気の特産品・返礼品

徳島県石井町の返礼品のおすすめは町の特産品である野菜や畜産加工品です。特に「百姓一」が取り扱う「石井町産美味しい野菜＆お米(5㎏）の詰め合わせセット」は旬の新鮮な野菜とお米の豪華な詰合せで、家族の多いご家庭にも喜ばれています。また、「ドイツ仕込みの無添加ハム＆ソーセージセット」も人気の逸品で、ドイツで学んだ「自然派ハム工房　リーベフラウ」による無添加のハムやソーセージ、ウィンナーの旨みが堪能できると評判です。

石井町のふるさと応援寄附金の使い道

徳島県石井町へふるさと納税で寄せられた皆様の寄附は、石井町のふるさとづくりの為、幾つかの事業から納税者が使途を選択できます。その後ふるさと創生基金に積み立てをし、有効活用されています。選択できる事業の内容は「児童･高齢者福祉の充実」を目的とした、支え合い育て合う、人の輝くまちづくりや「道路整備」などの環境を考え、暮らしを快適にするまちづくり、「観光の振興」など住民が主役の活力あふれるまちづくり、石井町の子どもの為の移動図書館購入、そのほかに町長が必要と判断した事業に役立てられます。

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