佐賀県 多久市のふるさと納税のご紹介
佐賀県 多久市のご紹介
多久市(たくし)は佐賀県の中央部に位置するまちで、2017年10月現在の総人口は19,168人です。地理は、県庁所在地である佐賀市からおよそ25km西側にあり、牛津川に沿った盆地状の土地で、盆地の中心が市街地になっています。
周囲を山に囲まれた地形ですが、東側には平地が伸びおり、他方向にも低い峠で繋がっています。
気候的には、比較的温暖で年間を通した平均気温は約15℃、1年間の降水量はおよそ1,800mm程度です。隣接する市町村は佐賀市、唐津市、小城市、武雄市、伊万里市、杵島郡江北町及び大町町になります。
町の変遷は、1889年の町村制に伴い小城郡多久村とそれぞれ東西南北にある村と多久村の計5村が発足し、1954年の市制移行にて5村が合併し多久市が発足しました。
市を支える経済基盤は、近代では石炭産業が主となり、三菱鉱業炭鉱や明治鉱業佐賀炭鉱などをはじめとする多くの炭鉱が栄えましたが、日本のエネルギー産業の変化に伴い、1972年に県内最後の佐賀炭鉱が閉山し、石炭産業は終わりを迎えました。
現在では長崎自動車道に近いこともあって、炭鉱の跡地を工業用団地とすることで新たに再生を図っております。
交通アクセスは、JR唐津線が通っており、多久駅、中多久駅、東多久駅があります。バスは昭和自動車が運行する路線バスとコミニティバスがあります。高速道路は長崎自動車道の多久ICが最寄りとなり、主要な国道は203号線になります。
市の名産品は「多久みかん」や「青しまうり漬け」、「孔子まん」などが有名で、観光スポットは「西渓公園」、「大平庵酒蔵資料館」、「鬼ノ鼻山憩いの森」などがあります。
多久市がおすすめする人気の特産品・返礼品
多久市からの代表的な返礼品には、多久市の特産品にもなっている「多久みかん」や「青しまうり漬け」、「多久びわ」、そしてお米の「多久ヒノヒカリ」、「多久まんじゅう」などがあります。
その他にはブランド牛「佐賀牛」なども人気がありますが、珍しい商品としては「冷凍すっぽん」や名産でもある枇杷を使った「枇杷サイダー」、そしてなかでも「論語いろはカルタ」は一家に一つ欲しい魅力的な返礼品です。
多久市のふるさと応援寄附金の使い道
日本全国から佐賀県多久市の「明日」を想い寄せられる「ふるさと応援寄付金」は、以下の条例に基づいて活用されていきます。1.子どもたちのための事業2.自然豊かなふるさとを守る事業3.スポーツ及び文化促進のための事業4.まちのための事業5.市長が必要と考える事業
佐賀県 多久市の返礼品ページ
佐賀県 多久市のホームページhttps://www.city.taku.lg.jp/main/49.html