宮城県 山元町のふるさと納税のご紹介
宮城県 山元町のご紹介
山元町は、宮城県東南端の太平洋沿岸にある町です。町の地形は、西が山地で森林、中部は台地で畑や果樹園があり、太平洋に面している東が低地で水田地帯となっています。町内は、北部にある山下地区と南部の坂元地区と海岸地区の三つに大きく分けられます。もともとは国道6号線沿い旧山下村・坂元村の役場付近に人口が集中していましたが、これらの村はどちらも最寄り駅からは離れていて、電車での通勤や通学には利便性が低かったので、常磐線沿いにも次第に宅地が形成されました。2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震が発生し、大津波によって沿岸地区の6つの村が壊滅し、多数の死傷者を出しました。そして常磐線の町内の区間が不通になりました。2016年12月10日常磐線の町内区間が運転を再開し、山下駅と坂元駅は山側に移転して新駅舎が開業しました。現在では津波避難文化を目指して、定期的な大規模な避難訓練などが行われています。そんな同町の名産はホッキ貝やりんごにいちごで、公式キャラクターの「ホッキーくん」のモチーフでもあるホッキ貝(北寄貝)は正式な名称をウバガイと言います。大型の二枚貝で、全国的には北海道産が主流ではありますが、山元町では漁協による資源管理により、捕獲できるサイズを9.5センチ以上でなければならないと決めており、大ぶりのホッキ貝は高級寿司ネタとし、珍重されています。現在では東日本大震災の影響で、本格的な漁ができていませんが、それでも日々海中のガレキの撤去を進めて、漁が再開できるように目指しています。
山元町がおすすめする人気の特産品・返礼品
山元町がおすすめする返礼品は、特産品であるいちごとりんごでそれらを使った加工品です。人気のいちごジュースやりんごジュースにスイーツ、ビネガーなど種類も豊富です。いちごジュースのストロベリーピュアは、宮城県産の「もういっこ」と「とちおとめ」を搾って裏ごしし、添加物を一切使用していない100%のピュアなジュースです。1本製造をするのにいちごを大量に使い、ピンクの色と酸味が利いた甘みはいちご本来の旨みを味わえます。また山元町産のお米や高級寒流のりもあります。
山元町のふるさと応援寄附金の使い道
山元町の応援寄付金の用途は寄付した人が自分で選ぶことができます。山元町の将来的な発展を目指して、今後の明るい未来を築いていくために、それらの原動力となる「ひとづくり」、「子育て支援」など活用されます。1 震災復興関連事業、 2 子育て支援と高齢者福祉事業、 3 農業や産業と商工業、そして観光振興事業、4 学校教育や生涯学習、文化財の保護推進事業、5 道路、住宅、公共交通の整備事業、6 町長にお任せする(特に指定なし) 以上の6つより選択することができます。
宮城県 山元町の返礼品ページ
宮城県 山元町のホームページhttp://www.citydo.com/furusato/official/miyagi/yamamoto/