宮城県 村田町のふるさと納税のご紹介
宮城県 村田町のご紹介
村田町は宮城県の南部に位置し、人口はおよそ1万2千人の市です。仙台市や名取市などの3市4町と面しています。南には白石川、西に蔵王山系の山々があり、恵まれた自然環境があります。また東北地方と関東地方、そして仙台方面と山形方面をつなぐ交通の要衝で、現在でも東北自動車道村田インターチャンジ・村田ジャンクションなど、その役割を大きく果たしています。 村田という地名の由来は、嘉吉年間(1441~44)に小山九郎業朝が伊達氏の家臣として村田館を築いて、村田殿を呼ばれたこと始まります。江戸時代は仙台藩に属しており、仙南地域の交通の要衝、そして商業活動の中心として栄えていました。特に江戸時代後期には京都、大阪、江戸との紅花交易で村田の商人は繁栄、その面影を今も町中心部蔵の町並みに見ることができます。中心市街地に「なまこ壁」が多く用いられている「店蔵」(たなぐら)と呼ばれている土蔵造りのお店と豪壮な表門が並ぶ古い町並みで、7.4haの区域が2014年に国の重要伝統的建造物群保存地区として選ばれました。また「みちのく宮城の小京都」としても有名です。また白鳥神社は郷土では一番古い神社と言われており、その起源は景行天皇まで遡ることができます。西暦123年と言われていますが、三国志の時代で240年ほどですので、景行天皇の時代というのは伝説でしょうが、そんな伝承が生まれるほど古くからある神社ということでしょう。そんな長い歴史を持つ神社の境内に、蛇藤伝説として有名な「奥州の蛇藤」や樹齢三千年大ケヤキなどの古木・名木があり、社殿の屋根下にある絵馬など見所がたくさんあります。そんな村田町の特産品はそらまめで、加工品の種類が豊富です。うどんにアイス、饅頭やようかん、に刺身こんにゃくとオリジナル商品を町ぐるみで開発し、その努力の結晶ともいえる製品達です。他にも地場産のゆずを使ったお菓子や布袋祭りにちなんで作られた布袋の太鼓という銘菓があり、全国菓子大博覧会で名誉大賞を受賞しています。
村田町がおすすめする人気の特産品・返礼品
村田町がおすすめする返礼品は、特産品であるそらまめを加工した食品です。そらまめアイスやそらまめ大福は、もっちりとした生地の中に少し甘いそら豆クリームが包まれているふわふわの「そらまめ大福」、そして最高級バニラにそら豆の風味をそのままにミックスした「そらまめアイス」は、優しい味わいで絶品です。人気は納豆で、大粒蔵政は平成29年の第22回全国納豆鑑評会で特別賞を受賞しており、塩で食べる本格派大粒納豆です。永太郎納豆平成28年の第21回全国納豆鑑評会で小粒・極小粒部門特別賞を受賞しています。北海道産の契約栽培小粒大豆を使用し、有機醤油の特製つゆで味わう贅沢な納豆です。
村田町のふるさと応援寄附金の使い道
村田町の応援寄附金は、第4次村田町長期総合計画という取り組みの元に、みんなで育てる自分たちの町の将来像を実現するために役立てます。1. 少子高齢化対策への取り組み、2. 地域産業を振興するための取り組み、3.自然環境と地域の景観を保全し、活用するための取り組み、4. 医療と福祉の充実した町にする取り組み、5. 教育や文化スポーツの振興への取り組み、以上の5つの取り組みから寄付者が選択することができます。
宮城県 村田町の返礼品ページ
宮城県 村田町のホームページhttp://www.town.murata.miyagi.jp/cyosei/hurusato/index.html