三重県 明和町のふるさと納税のご紹介
三重県 明和町のご紹介
明和町は三重県中南勢地域に位置し、伊勢市、松阪市、多気郡多気町、度会郡玉城町と隣接していて、伊勢市へは車で約30分、松坂市へは約25分で行くことが出来ます。多気郡に属していて松阪市との結びつきが非常に強く、ゴミ処理や火葬場などは伊勢市や度会郡と一部事務組合を形成しています。
そして、伊勢市、松阪市のベッドタウン的要素があるため人口が増え続けています。
農業、漁業、地場産業と様々な産業が盛んなまちなので、そこから産まれた名産品も多いです。江戸時代から伝わる「御糸織り」は縦縞の柄が特徴的な織物で、糸を植物の藍で染めてそれを機械で織るというとても珍しい一貫体制で生産しています。松阪商人が広めるまで織物は紺のみだったのですが、縦縞が江戸っ子の気風に合ったのと、安くて丈夫だという理由で大流行しました。
藍色と縦縞が特徴とはいっても、色の濃淡や線の太さのバリエーションが豊富なので、自分に合った一品を見つけることが出来ます。
また、日本酒の「神都の祈り」も名産品の1つで、これは明和町の更なる活性化を目指すために、皇學館大学と明和町、地元酒蔵、農業生産法人が協力して造りました。学生が出したアイデアを元に地元酒蔵で醸造していて、種類は「斎王」「御裳濯川」の2種類あり年間各1000本程度生産しています。
日本酒の名前に使用されている「斎王」ですが、これは天皇の代わりに伊勢神宮の天照大神に奉仕するよう選ばれた未婚の皇族女性のことを指しています。天武2年から660年以上続いたこの制度ですが、「斎王ゆかりの地」として今でも斎王ゆかりの史跡や神社が残っており、歴史を感じながら観光することが出来ます。
明和町がおすすめする人気の特産品・返礼品
江戸時代から明和町に受け継がれる「御糸織り」は暖かくて丈夫な織物なので人気がありますし、学生、明和町、地元酒蔵、農業生産法人が協力して完成に至った日本酒の「神都の祈り2本セット」や、明治8年からある旭酒造で造られている大吟醸「伊勢旭」もおすすめの返礼品です。
また、特産品の伊勢旭を使用して作った「伊勢旭大吟醸あいす」は、大吟醸のフルーティな香りが楽しめる口当たりの良いアイスで女性にとても人気があります。
明和町のふるさと応援寄附金の使い道
皆様からの寄附金は、活気溢れるまちづくりのために活用されます。希望がある場合は以下の中から使い道を選択できます。
1福祉・健康施策、みんなが健康で安心して暮らせるような福祉の行き届いたまちづくり、2教育・文化施策、子どもたちが心豊かに育つための教育環境づくり、3産業振興施策、地域産業の振興や新たな産業の展開など、活力ある産業のまちづくり、4環境・緑化施策、人や自然に優しい環境のまちづくり、5国史跡「斎宮跡」保存活用施策、6地域づくり・コミュニティ・ボランティア施策、7その他
三重県 明和町の返礼品ページ
三重県 明和町のホームページhttp://www.town.meiwa.mie.jp/main/soshiki/bosai/kikakuk/furusato/1452220989991.html