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愛媛県 新居浜市のふるさと納税のご紹介

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愛媛県 新居浜市のご紹介

愛媛県東予地方の中心都市として栄えてきた新居浜市は、2017年に市制80年を迎えた歴史のあるまちです。市の北部は小さな島々が点々と浮かぶ瀬戸内海に面し、南部は高知県との県境に接しています。江戸時代に開かれた日本三大銅山の一つである別子銅山が繁栄して以降、瀬戸内有数の工業都市としてその名を轟かせてきました。

また、財閥系の流れを汲む大手グループの企業城下町として発展してきたことでも知られています。別子銅山は昭和48年に閉山してしまいましたが、昭和5年まで採鉱本部が置かれていた標高750m付近の「東平」と呼ばれる地域には、銅山の関連施設だけでなく、学校や病院、娯楽施設までもが整備されており、そこに一つのまちが形成されていました。現在は、それらの施設もほとんど取り壊されてしまい、植林によって自然環境を取り戻し増していますが、それでもなお、天空にそびえる地に残る生活や産業の遺構は幻想的な雰囲気が漂い「東洋のマチュピチュ」と呼ばれて観光の人気スポットとなっています。

毎年秋には、四国三大祭りの1つに挙げられる「新居浜太鼓祭り」が行われています。飾り幕で豪華絢爛に彩られた巨大な太鼓台がいくつも並ぶ様は見る人を魅了し、毎年20万人ほど観衆が訪れる全国的にも有名なお祭りとなっています。

瀬戸内海沿岸のため、温暖な気候に恵まれており、柑橘類、ブルーベリーなどが多く生産されています。また、この地域が古くから「ふぐの産卵場」であったことからふぐの身や皮を酢漬けにした「ふぐざく」が郷土料理となりました。

新居浜市がおすすめする人気の特産品・返礼品

愛媛県の特産品といえば柑橘類が有名ですから、もちろん新居浜市内でも様々な柑橘類が生産されています。中でも「紅まどんな」という愛媛オリジナルの高級柑橘は、「樹になるゼリー」の異名を持つほど糖度が高く、ジューシーでプルプルの食感が、絶品です。愛媛県以外からの出荷、栽培も認められていませんから、返礼品としておすすめです。また、新居浜の郷土料理である「ふぐざく」も、新居浜でしか食べられない味わいとして人気があります。

新居浜市のふるさと応援寄附金の使い道

新居浜市に寄せられたふるさと納税の寄附金は、市が目標として掲げている「6つのまちづくり」各事業と、別子銅山産業遺産群の保存や活用、そして情報発信等のための財源である「あかがね基金」、ものづくり産業を活性化させるための「ものづくり産業振興基金」の財源として活用されます。6つの事業、2つの基金の中から、使い道を選ぶことができます。これまで道路や緑地、公園の整備や学校教育の充実など様々な分野で有効に活用されています。

愛媛県 新居浜市の返礼品ページ

愛媛県 新居浜市のホームページ
http://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/seisaku/furusatonouzei-01.html