愛媛県 伊方町のふるさと納税のご紹介
愛媛県 伊方町のご紹介
愛媛県伊方町は四国の最西端であり日本で最も細くて長いといわれている佐田岬半島に位置する町です。天気が良好であれば九州山地など本州を望むこともできます。年間の平均気温16度という温暖な気候に恵まれ、半島の南側は宇和海、北側は瀬戸内に面しています。山脈によってさえぎられることがないため、旧瀬戸町から続いている稜線には強風を利用した風力発電事業の風車も林立しています。
特産品としては新鮮な魚介類と「みかん王国愛媛」の一端を担っている清美タンゴールなどが挙げられるでしょう。特に佐田岬半島の突端には三崎漁協があり、四季を通して多くの魚介類が水揚げされます。地区内には飲食店もあり、地元ならではの新鮮な海鮮料理を目的に訪れる観光客も少なくありません。好条件が揃っている漁場はまさに「魚の宝庫」であり、撒き餌の禁止や規格外の稚魚の放流など豊かな海を守り続けるための取り組みにも力が入れられています。サザエやアワビを獲るための素潜り漁、フグを獲るための延縄漁、伊勢エビを獲るための刺し網漁、そしてブリやアジ、タイを捕るための一本釣り漁という昔ながらの4つの自然派漁法もその一つといえるでしょう。
また佐田岬半島の先端には1918年に建てられた佐田岬灯台があり、2017年に国の有形文化財にも登録されました。白亜の鉄筋コンクリート造である佐田岬灯台は町のシンボル的存在でもあり、現役の灯台として有形文化財に登録されるのは四国初の快挙でもあります。
伊方町がおすすめする人気の特産品・返礼品
伊方町で人気の特産品といえば種類豊富な魚介類です。佐田岬で獲られた「ちりめん詰合せ」や「干物セット」、冷凍で揚げるだけの「名物じゃこカツ食べ比べ」などもおすすめの返礼品となっています。また「みかん大国愛媛」ならでのみかんの加工品も季節を問わず楽しむことができる返礼品です。原料はすべて伊方産のみかんで異なる品種を飲み比べることができる「蜜柑ジュース」のセットや、清美タンゴールを中心とした2から.3種類のみかんを楽しむことができる「旬の蜜柑の詰合せ」など、お気に入りの品種を探してみるのも良いでしょう。
伊方町のふるさと応援寄附金の使い道
伊方町では寄せられた寄附金を6つの事業の財源として大切に活用しています。町民の健康づくりや福祉施設の整備など「健康と安心感を高める事業」、教育環境の充実や生涯学習やスポーツの推進など「人材育成と郷土愛を高める事業」、町営バスの運行や港湾の整備など「安全と暮らしやすさを高めるための事業」、自然環境の保護や下水道の整備など「豊かな自然を継承する事業」、特産品の開発やまちづくりイベントの開催など「まちの活力を高める事業」、自治活動の支援や町民の参画促進など「人権意識と互いの信頼を高めるための事業」が対象となっています。
愛媛県 伊方町の返礼品ページ
愛媛県 伊方町のホームページhttp://www.town.ikata.ehime.jp/site/furusato/