
楽天ふるさと納税は「5と0のつく日」に!エントリー方法も解説
楽天のポイントアップキャンペーン「5と0のつく日」は、楽天ふるさと納税での寄付も対象です。
そこでこの記事では、「5と0のつく日」にお得にふるさと納税をする方法を解説します。
エントリー方法や付与ポイントの上限、獲得ポイントが反映されない場合などについても説明します。
ふるさと納税ポータルサイトのポイント付与キャンペーンは、2025年10月以降はなくなる可能性が高いとみられます。楽天「5と0のつく日」キャンペーンを利用してお得に寄付をしたいなら、2025年9月までに寄付をするのがおすすめですよ。
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楽天の「5と0のつく日」キャンペーンとは
楽天の「5と0のつく日」とは、楽天市場が開催しているキャンペーンです。
クレジットカード「楽天カード」のユーザーが対象で、毎月、末尾に「5」のつく日、つまり5日・10日・15日・20日・25日・30日に対象サイトで楽天カードで支払いを行って購入すると、付与されるポイントが+1%となります。
対象サイトは楽天市場のほか、楽天ブックスや楽天ふるさと納税も含まれます。楽天ふるさと納税の場合は、購入ではなく「寄付を行う」ことになります。
「5と0のつく日」はポイント4倍!
楽天では、「+1倍」の場合は「100円(税抜)=1ポイント」、つまり「購入(寄付)金額の1%相当」のポイントが付与されることになっています。
「5と0のつく日」キャンペーンでは、合計で購入(寄付)金額の4%相当のポイントが付与されます。付与されるポイントの内訳と付与日、付与上限は以下の表の通りです。
楽天「5と0のつく日」はエントリーが必要
「5と0のつく日」キャンペーンを利用するには、キャンペーンの開催日(毎月5と0のつく日=5日・10日・15日・20日・25日・30日)にキャンペーンページからエントリーを行います。
エントリーは開催日ごとに、毎回行う必要があります。
エントリーを行ったうえで、開催日の00:00~23:59に楽天ふるさと納税で寄付を行い、楽天カードを利用して決済を完了すればキャンペーンへの参加が完了します。
「5と0のつく日」エントリーボタンがない場合は?
「5と0のつく日」キャンペーンへのエントリーは、開催日当日のみ行うことができます。
開催日以外の日には、キャンペーンページでは以下の画像のようにエントリーボタンは表示されておらず、エントリーができないようになっています。
開催日当日になると以下の画像のようにエントリーボタンが表示され、エントリーができるようになります。
楽天ふるさと納税「5と0のつく日」寄付の注意点
「5と0のつく日」キャンペーンを利用する際に注意しておきたい点をご紹介します。
エントリーを必ずする
楽天5と0の付く日のキャンペーンに参加するためには、エントリーが必要です。
開催日ごとに毎回エントリーが必要なので、注意しましょう。
ポイント付与の上限と付与のタイミングに気をつける
「5と0のつく日」キャンペーンの利用で付与される4種類のポイントは、それぞれ「月間獲得ポイント数」の上限と、付与のタイミングが異なります。
また、付与されるポイントは期間限定ポイントです。
期限は「付与の翌月末日23:59」で、期限を過ぎるとポイントは消えてしまうため、期限までに使用しましょう。
所有ポイントの期限は、楽天PointClubの「ポイント実績」ページで確認できます。
「獲得予定ポイント」に反映されない
付与されるポイントは、楽天PointClubの「ポイント実績」ページで確認できます。
ポイントがすぐに付与されない場合は、利用可能になるまでの間「獲得予定ポイント」欄で確認することができます。
しかし、「5と0のつく日」キャンペーンの利用で付与される4種類のポイントのうち、「5と0のつく日」特典ポイントは「獲得予定ポイント」に反映されません。
付与日まで待ち、「付与されたこと」をもって確認できる仕様となっています。
ポイント払いは対象外
楽天ふるさと納税では、楽天ポイントを寄付の決済に使うことも可能です。
ただし、楽天ポイントを利用した分の金額は「5と0のつく日」キャンペーンの対象外であるため、付与されるポイントが減ります。
「5と0のつく日」キャンペーンを利用してより多くのポイントを獲得したい場合は、寄付の決済には楽天ポイントを使わない方がいいでしょう。
「お買い物マラソン」「スーパーセール」併用でさらにお得!
「5と0のつく日」キャンペーンは、「楽天スーパーセール」や「お買い物マラソン」など、(一部を除く)楽天の他のキャンペーンとの併用が可能です。
併用により付与ポイントがさらに増えるので、ぜひ、「楽天スーパーセール」や「お買い物マラソン」の期間中の「5と0のつく日」を狙いましょう。
以下の記事では、楽天スーパーセールやお買い物マラソン、ブラックフライデーなどの楽天の各種キャンペーンについて解説しています。ぜひ参考にしてください。
楽天ふるさと納税「18日」と「5と0のつく日」はどっちが得?
楽天市場では毎月18日を「ご愛顧感謝デー」とし、会員ランクに応じて付与されるポイント倍率がアップするキャンペーンを行っています。
18日の「ご愛顧感謝デー」は楽天の全ショップが対象であり、楽天ふるさと納税も対象です。
楽天の会員ランクにより「どちらが得か」は異なる
楽天ふるさと納税で寄付をする場合、「5と0のつく日」と18日の「ご愛顧感謝デー」のどちらのキャンペーンを利用するのがお得なのでしょうか?
これは、楽天の会員ランクにより異なります。
楽天の会員ランクにはダイヤモンド、プラチナ、ゴールド、シルバー、レギュラーの5種類があります。
これらのうち、18日の「ご愛顧感謝デー」キャンペーンの対象はゴールド、プラチナ、ダイヤモンド会員となっています。
したがって、対象外であるレギュラー会員とシルバー会員は「5と0のつく日」を利用した方がお得です。
ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド会員の場合
18日の「ご愛顧感謝デー」キャンペーンの対象であるゴールド、プラチナ、ダイヤモンド会員も、付与ポイントの割合は以下のように異なります。
・ダイヤモンド会員:4倍(通常ポイント+3倍)
・プラチナ会員:3倍(通常ポイント+2倍)
・ゴールド会員:2倍(通常ポイント+1倍)
したがって、楽天カードで決済する場合では、ダイヤモンド会員とプラチナ会員は18日の「ご愛顧感謝デー」キャンペーンを利用する方がお得です。
そしてゴールド会員は、「5と0のつく日」と18日の「ご愛顧感謝デー」のどちらを利用した場合もポイントの付与率は同じとなります。
ご自分の会員ランクは、「楽天Point Club」のトップページで確認することができます。
会員ランクに応じて、キャンペーンを使い分けてくださいね。
ふるさと納税ポータルサイト「ポイント付与禁止」はどうなる?
2024年6月、総務省はふるさと納税のルール改正を発表しました。
令和7年10月1日から適用される新ルールには、「寄附に伴いポイント等の付与を行う者を通じた募集を禁止する」という項目が含まれます。
ポイント付与をともなうキャンペーンは現在、多くのふるさと納税ポータルサイトが実施していますが、2025年10月以降は実施できなくなるとみられています。
「5と0のつく日」は楽天市場のキャンペーンなので、ふるさと納税のルール改正の影響を受けません。しかし、「5と0のつく日」の適用対象から「楽天ふるさと納税での寄付」が外れる可能性は高いでしょう。
ポイント付与の恩恵を受けてお得にふるさと納税をするなら、2025年9月までに寄付を行うことがおすすめです。
楽天ふるさと納税「人気返礼品」ランキング
楽天ふるさと納税の数多くの返礼品の中から、特に人気の高い返礼品をレビュー件数順にご紹介します。
レビューが多く集まっている返礼品は、「多くの人が申し込んでいる人気の返礼品」と考えられます。リピーターも多いので、安心してお申し込みください。
まとめ
楽天ふるさと納税の「5と0のつく日」キャンペーンについて紹介しました。
楽天カードを持っている方は、寄付をする日を「5と0のつく日」にするだけで付与ポイントが増えます。ぜひ、お得に活用してください。
他にも、ふるさと納税ポータルサイトのキャンペーンを紹介した記事や、主要ふるさと納税ポータルサイトの比較記事、高還元率返礼品のランキングを紹介した記事もご用意しています。ぜひ参考にしてください。
また、以下のページでは楽天ふるさと納税で申し込めるお得な返礼品について、ジャンルごとに詳しく紹介していますので是非ご覧ください。