Amazonギフト券キャンペーンが評判!ふるさと本舗を徹底解説
ふるさと本舗は、Amazonギフト券キャンペーンが根強い人気を誇るふるさと納税ポータルサイトです。この記事では、ふるさと本舗の評判や利用するメリット、キャンペーンの詳細などをお伝えします。
目次
ふるさと本舗とは
ふるさと納税の寄付手続きができるウェブサイト「ふるさと納税ポータルサイト」の一つです。「株式会社CARTA HOLDINGS」を親会社とする「株式会社ふるさと本舗」が運営しています。
2018年に誕生した比較的新しいサイトであるため、提携自治体数は他のポータルサイトに比べると少なめです。
しかしサイトのレイアウトがシンプルで見やすく、返礼品が厳選されていることが人気の理由でもあります。選択肢が多すぎたり、デザインが賑やかなサイトを苦手に感じる方などに「使いやすい」と好評を博しています。
ふるさと本舗の特徴・評判
ふるさと本舗の特徴は、グルメや定期便の返礼品に力を入れていることです。また、Amazonギフト券などがもらえるキャンペーンも積極的に行っています。
飲食料品の返礼品が充実
「おいしいをふるさと納税で」のキャッチフレーズ通り、飲料品や食料品の返礼品が充実しています。2023年10月現在、ふるさと納税の人気返礼品である肉を7,000点以上揃えており、米は3,500点近く、フルーツは2,000点以上、お菓子・スイーツも2,500点以上。どれもが選りすぐりの品ばかりです。
検索が分かりやすい
また、選択肢が豊富なサイトで困りがちなのが「欲しい返礼品になかなか辿り着けない」ということ。しかしふるさと本舗では、返礼品の各ジャンルに検索キーワードが細かく設定されています。
例えば「米・餅・粉」ジャンルであれば「白米・無洗米・玄米・餅・雑穀・シリアル・粉」のキーワードから検索できて、好みの返礼品を探し出しやすくなっています。
定期便も充実
1回の寄付で返礼品が複数回に分けて届く「定期便」の返礼品の取り扱いも8,300点以上(2024年11月)と、非常に充実しています。
定期便のメリットは主に2つあります。1つはお米のように、常時必要なものの、かさばるので一度に大量購入しにくいものは定期的に届くと便利です。
もう1つは、旬の食材を楽しめること。季節のフルーツ返礼品などは人気が高く、取り扱いがすぐに終了してしまうこともありますが、定期便であれば確実にもらえます。毎月異なる旬のフルーツが届いたり、旬の野菜と卵の詰め合わせが偶数月に届いたりと、さまざまな楽しみ方ができます。
ふるさと本舗はキャンペーンも豊富
ふるさと本舗では、お得なキャンペーンを豊富に実施しています。なかでも、寄付金額に応じて一定額相当のAmazonギフト券がもらえる「Amazonギフト券キャンペーン」を定期的に実施しています。
ふるさと本舗のメリット・デメリットは?
ふるさと本舗のメリットは、サイトのデザインがシンプルで使いやすいこと。そしてなんと言っても、お得なキャンペーンがほぼ常時開催されていることです。
一方、決済方法が限られていることはデメリットかもしれません。他のポータルサイトでは多彩な決済方法が利用できますが、ふるさと本舗では基本的にクレジットカード決済のみ利用可能で、一部自治体ではPayPay残高決済も使用できます。
またポータルサイトの規模が小さいため、現在の提携自治体数と掲載返礼品数はまだあまり多くありません。とはいえ、自治体数・返礼品数ともに増え続けており、今後もどんどん充実していくことが予想されます。
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ふるさと本舗ではPayPayキャンペーンもやっている?
ふるさと本舗では過去に、PayPayキャンペーンを実施していたことがあります。
2021年11月には「超P(ペイペイ)祭」が開催されました。期間中に寄付を行い、PayPay残高払いを使って支払うと、寄付金額の5%分のPayPayボーナスが付与されました。
さらに、ワイモバイルスマートフォンユーザー及びYahoo!プレミアム会員は3%が上乗せされ合計8%、ソフトバンクスマートフォンユーザーは10%が上乗せされ合計15%ものPayPayボーナスが付与されていました。
また2022年2月~3月には、PayPay残高払いを用いて寄付を行った方を対象に、抽選で決済金額の100%(1等)、5%(2等)、0.5%(3等)分のPayPayボーナスが当たる「ペイペイジャンボ」キャンペーンも開催されていました。
PayPayキャンペーンは今後も不定期に実施される可能性もあるため、要注目です。
ふるさと納税サイトキャンペーン情報比較!
現在いくつかのふるさと納税サイトではそれぞれお得なキャンペーンを実施しています。まずはそのキャンペーンを比較!Amazonギフト券の還元率も加算してお得度を判断するのもおすすめですよ。
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【1位】ふるなび 最大50%還元!ふるなびコインはAmazonギフト券やPayPayポイント、楽天ポイント、dポイント等と交換可能
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【2位】ふるさとプレミアム Amazonギフト券最大35%エントリーして寄付するだけ!11/30まで
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【3位】ふるさと本舗 最大61%還元11月30日まで。付与上限なし
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【4位】楽天ふるさと納税 ポイント最大31倍5と0のつく日は+1倍、その他キャンペーンも随時開催
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【5位】セゾンのふるさと納税 合計最大30%ポイント還元3つのキャンペーンに参加で最大30%還元。12月31日まで
ふるさと本舗のキャンペーンでAmazonギフト券をもらうには
Amazonギフト券キャンペーンに参加するのは、とても簡単。ふるさと本舗に会員登録を行い、ログインした状態で、キャンペーン実施期間中にふるさと納税の寄付を行うだけです。
Amazonギフト券の還元割合は時期により異なるため、キャンペーンページを確認してください。
ふるさと本舗のキャンペーンコードって?
Amazonギフト券キャンペーンに参加するには、寄付手続きの際に「キャンペーンコード」を入力する必要があります。決済情報入力画面の中に、キャンペーンコードを入力する箇所があり、この部分に、キャンペーンコードを入力します。
出典:ふるさと本舗
キャンペーンコードは、キャンペーンページ内に記載があります。
出典:ふるさと本舗
また、各返礼品の詳細ページ上部にもキャンペーンのバナーが貼ってあり、バナー内にもキャンペーンコードの記載があります。
出典:ふるさと本舗
ふるさと本舗で人気の返礼品
ふるさと本舗の掲載返礼品数は約5万件です(2023年10月時点)。ここでは、ふるさと本舗の人気ランキングの中からおすすめの返礼品を5つピックアップして紹介します。
【飯塚熟成豚】国産豚切落し4.0kg(500gx8p)
出典:ふるさと本舗
氷温技術を使って、丁寧に熟成させた豚肉です。「氷温」とは、0℃以下でも凍らずに食品が生き続ける温度域のことです。氷温下では食品のみずみずしさ、しっとり感、まろやかさなどが向上する効果がみられます。
いろいろな料理に便利な豚肉の切落しを、500gに小分けして冷凍したパックが8パック届きます。
寄付金額 | ¥10,000 |
自治体 | 福岡県飯塚市 |
内容・量 | 国産豚切落し4.0kg(500gx8p) |
さがみのり 20㎏ (5kg×4袋)
佐賀県上峰町で人気の返礼品です。
「さがびより」、「夢しずく」、「ひのひかり」という佐賀を代表する銘柄米を独自の配合でブレンドしたお米が20kgも届く、お得でおいしいお米です。
寄付金額 | ¥10,000 |
自治体 | 佐賀県上峰町 |
内容・量 | 精米5kg×4袋(計20kg) |
先行予約 シャインマスカット 2〜3房 1.6kg
皮が薄く、皮ごと食べられる九州産のシャインマスカット2〜3房を先行予約できます。粒が大きく甘くてジューシー、香りも上品で大人気。ふるさと納税ではすぐに取り扱い終了になることもあります。
寄付金額 | ¥10,000 |
自治体 | 熊本県上峰町 |
内容・量 | 熊本県産シャインマスカット2~3房(1.6kg) |
龍力 特別純米「山田錦」・「山田穂」セット
出典:ふるさと本舗
「山田穂」は味のある大粒種で、明治末期から大正にかけて広く栽培されていた酒造好適米です。茎が長く倒れやすいため、品種改良により「山田錦」が誕生しました。山田錦は国内生産量が最も多いため「日本一の酒米」と呼ばれています。
この返礼品は、多可町中区で作られた稀少な山田穂を使って醸した「特別純米 山田穂」と、山田錦から作られた「特別純米 山田錦」とを詰め合わせた、酒米の親子共演ともいえる日本酒セットです。
寄付金額 | ¥12,000 |
自治体 | 兵庫県多可町 |
内容・量 | 特別純米「山田穂」720ml、特別純米「山田錦」720ml |
ふるさと本舗のログイン方法
ふるさと本舗に会員登録し、サイトにログインしてから寄付を行うとキャンペーンに参加できたり、気になる返礼品を「お気に入り」として登録しておけたり、行った寄付の金額や返礼品の履歴を一覧で確認したりすることができます。
ログインするには、トップページ右上にある「ログイン」の文字をクリックします。
出典:ふるさと本舗
すると、「会員登録・ログイン」画面に遷移します。既に会員登録を行なっている場合はメールアドレスとパスワードを入力し、「ログイン」のアイコンを押すことでログインできます。
出典:ふるさと本舗
会員登録を行っていない場合は「初めての方・会員登録されていない方」の「会員登録する」のアイコンをクリックし、メールアドレスとパスワードを入力して会員登録を行います。
ふるさと本舗を利用した場合の確定申告方法
ふるさと納税で1年間に行った寄付の合計額のうち、2,000円を超える部分の原則として全額が、所得税や住民税から控除されます。控除を受けるには確定申告を行い、ふるさと納税での寄付金額を「寄附金控除」として申告します。
ただし、「給与所得者等である」などの諸条件を満たす場合は確定申告は不要で、寄付先の自治体に所定の書類を送付するだけで控除が受けられる「ワンストップ特例制度」を利用できます。ワンストップ特例制度が適用になる条件については、以下の記事を参考にしてください。
寄付金受領証明書の発行は、2022年度より対応予定
確定申告では、寄付先の自治体から発行される「寄付金受領証明書」が必要になります。2021年分の確定申告より、一部のふるさと納税ポータルサイトでは、そのポータルサイトで行った寄付分の寄付金受領証明書をマイページからダウンロードできるようになっていました。
一方ふるさと本舗は、2022年分から寄付金受領証明書の発行に対応する予定になっています。
ふるさと納税のおすすめサイトは?比較して選ぶのもおすすめ
現在、ふるさと納税の寄付を受け付けているサイトは非常に多いため、その中から「どのサイト経由で申し込めばお得か」を自分で調べるのは難しいですよね。以下の記事では、各ポータルサイトの寄付するともらえるポイントや扱っている返礼品数などを比較しています。
ぜひチェックしてみてください。
まとめ
ふるさと本舗は、2018年に誕生した比較的新しいふるさと納税ポータルサイトです。キャンペーンに力を入れており、Amazonギフト券キャンペーンをほぼ通年行っていることで人気を集めています。
また飲食料品の返礼品が充実しており、定期便のチョイスも豊富。お得にふるさと納税を楽しみたい方は、ぜひふるさと本舗をチェックしてみてください。