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【2025年最新】ふるさと納税「東京都」おすすめ返礼品&人気自治体

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近年東京の自治体にふるさと納税する人が増え、寄付件数は急上昇。東京のふるさと納税は盛り上がりを見せています。

東京都のふるさと納税は伝統工芸品やホテル・レストラン利用券など、魅力的な返礼品が盛り沢山。東京から遠い地域にお住まいの方はもちろん、東京近郊に住んでいる方にもおすすめです。この記事では、伝統と新しさが混在する首都東京のふるさと納税について紹介していきます。

ふるさと納税で東京都の自治体が今アツい!?

ふるさと納税で東京都の自治体が今アツい!?

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第1次安倍政権で導入されたふるさと納税。導入当時は総務相だった菅義偉首相はこのように語っています。
「東京と地方の格差を解消したい――それが、私の政治の『原点』であり、ふるさと納税制度を発案した大きな理由です。」(月刊文藝春秋2020年9月号)
格差解消を目的としているふるさと納税で、東京都の各自治体が税収減になるのは必然の流れ。総務省によると2018年度には約645億もの税金が東京都から流出しています。2024年度の流出額は1899億円にまでのぼるそうですが、ふるさと納税の全体寄付額が1兆円を超える規模までに増えていることが主な理由と考えられます。

この流れを変えようと、ふるさと納税に力を入れる東京都の自治体も年々増加しています。たとえば、渋谷区、墨田区、府中市などは寄付額が増えています。
近年では、ふるなびトラベル、楽天トラベル、JTBクーポンなど旅行などにも利用できる返礼品や渋谷区の独自デジタル通貨「ハチペイ」などの返礼品で、モノ消費からコト消費につながる返礼品が人気になってきているため、東京都の一人負け状態をだっする気配も少しずつでてきています。

東京の人気のおすすめ返礼品

東京都の全自治体の中で特に人気の高いおすすめの返礼品を紹介します。やはり、東京ならではの魅力を味わえる返礼品が上位を占めています。

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東京都の人気自治体TOP5

現在発表されている最新(2024年に発表)の自治体別の寄付額をもとに東京都の上位5自治体を紹介します。

【第1位】東京都 渋谷区 寄付額11.9億円

1位は渋谷区でした。2023年は11.9億円、2.4万件の寄付を集めました。先ほど資生堂パーラーや東急セルリアンタワー内のレストランの利用券、独自デジタル通貨「ハチペイ」などの返礼品が人気を博し、寄付を集めています。

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【第2位】東京都 墨田区 寄付額11.1億円

東京の有名スポット「スカイツリー」のある墨田区が2位です。人気の返礼品も東京スカイツリー内にあるレストランの利用券などが人気です。

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【第3位】東京都 府中市 寄付額5.3億円

東京の西側に位置し、東京競馬場や味の素スタジアムのある府中市が3位です。プレミアムモルツ、東京クラフトなどサントリーのビールが人気です。

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【第4位】東京都 港区 寄付額5.2億円

東京タワー、六本木ヒルズ、国立新美術館などがある港区が4位です。港区はほかの自治体を違い返礼品がありません。返礼品なしで、具体的な寄付の使い道を提示して集めるクラウドファンディング形式をうまく活用して集めているようです。

【第5位】東京都 新宿区 寄付額4.6億円

都庁や高層ビル群、歌舞伎町などがある新宿区が5位です。旅行などにも使えるふるなびトラベルが人気です。そのほか、食事券などが続いて人気です。

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まとめ

ふるさと納税というと地方を応援するというイメージから、首都圏は寄付の候補から外れがちです。しかし都会ならではの返礼品は魅力にあふれています。東京都の自治体も是非候補に加えてみてはいかがでしょうか。
地方との格差是正も大切ですが、東京都の自治体も応援しがいがありそうですよ。

ふるさと納税は自治体を応援すると同時に、お得な返礼品で寄付した人のお財布を元気にしてくれる制度でもあります。高還元率の返礼品で節約したい方は、こちらの記事も是非ご覧ください。