
ふるさと納税「電子レンジ&オーブン」還元率ランキング!各メーカーのおすすめ返礼品も紹介
近年の電子レンジ・オーブンレンジは多機能で、1台でさまざまな調理をこなす分、価格も高価。
「買い替えたいけど、値段が…」と思っている方におすすめなのが、ふるさと納税です。実質2,000円の自己負担で電子レンジ・オーブンレンジなどの返礼品がもらえます!
この記事では、ふるさと納税の電子レンジ・オーブンレンジ返礼品を還元率とともにご紹介。
シャープの「ヘルシオ」や東芝、日立など主要メーカーのおすすめの電子レンジ返礼品のほか、パナソニックの電子レンジ返礼品の提供情報も紹介します。
目次
- 1 ふるさと納税「電子レンジ」返礼品の選び方
- 2 電子レンジ・オーブンレンジ返礼品の還元率ランキング!
- 3 ふるさと納税でもらえる「電子レンジ」のメーカーは?パナソニックや日立はある?
- 4 シャープのおすすめ電子レンジ・オーブンレンジ返礼品
- 5 日立のおすすめ電子レンジ・オーブンレンジ返礼品
- 6 ツインバードのおすすめ「電子レンジ」返礼品
- 7 アイリスオーヤマのおすすめ「電子レンジ」返礼品
- 8 東芝のおすすめ「電子レンジ」返礼品
- 9 BALMUDA(バルミューダ)のおすすめ「電子レンジ」返礼品
- 10 象印のおすすめ「電子レンジ」返礼品
- 11 ふるさと納税でもらえるその他の「電子レンジ」返礼品
- 12 ふるさと納税「電子レンジ調理器」返礼品
- 13 電子レンジが手に入るふるさと納税とは?
- 14 ふるさと納税の控除申請手続きと期限
- 15 ふるさと納税で電子レンジやオーブンをもらおう!
ふるさと納税「電子レンジ」返礼品の選び方
ふるさと納税でもらえる電子レンジ返礼品を選ぶポイントを紹介します。
機能で選ぶ
電子レンジにはさまざまな機能が搭載されており、以下のような特徴があります。
「温める」だけなら単機能電子レンジ
単機能電子レンジは、あたため機能に特化した電子レンジです。
「電子レンジは、お弁当や冷凍食品などのあたためにしか使わない」という方には、多機能で高額な電子レンジよりも、寄付金額の低い単機能タイプの電子レンジ返礼品がおすすめです。
単機能電子レンジはコンパクトなので、設置にスペースを取らない点も魅力です。
調理をするならオーブンレンジ
オーブンレンジは、電子レンジの温め機能に、オーブンのグリル機能をプラスした製品です。
パンやケーキ作りのほか、グリル料理もできるので、いろいろな料理をする方に適しています。
調理方法の豊富さを求めるならスチームオーブンレンジがおすすめ
スチームオーブンレンジは、100℃以上の高温の水蒸気を使って調理する機能を搭載したオーブンレンジです。
「蒸す」調理ができるだけでなく、揚げ物をカラッと温めたり、ごはんをふっくらと解凍したりとさまざまな用途に使えてとても便利。
スチームオーブンレンジは高価なので、実質2,000円の自己負担で返礼品がもらえるふるさと納税でもらうのがおすすめです。
「お得さ」で選ぶ
「お得さ」を重視して選ぶなら、返礼品の「還元率」に注目してください。
還元率とは「寄付金額に対する返礼品の市場価格の割合」のことで、返礼品のお得さを示す指標です。
以下の計算式で求められ、数値が大きいほどその返礼品は「お得」だと考えられます。
電子レンジ・オーブンレンジ返礼品の還元率ランキング!
ふるさと納税でもらえる電子レンジ返礼品の還元率ランキングです。
このランキングはまた、還元率のほかにも寄付金額やふるさと納税ポータルサイト、レビュー件数などでも絞り込むことができます。さまざまな観点から電子レンジ返礼品を検索する際にぜひ、ご活用ください。
ランキング内に、同一返礼品が複数存在している場合があります。これは、複数の自治体が同じ返礼品を提供している場合があるためです。
例えばアイリスオーヤマの同モデルの電子レンジ返礼品が、宮城県大河原町と宮城県角田市から提供されていることがあります。
この場合は、「応援したい自治体」の返礼品の方に申し込むのも一つの方法です。
ふるさと納税でもらえる「電子レンジ」のメーカーは?パナソニックや日立はある?
2025年10月現在、ふるさと納税でもらえる電子レンジ・オーブンレンジには、以下のメーカーの製品があります。・シャープ
・日立
・ツインバード
・アイリスオーヤマ
・東芝
・BALMUDA(バルミューダ)
・象印
残念ながら人気の「パナソニック」の電子レンジ・オーブンレンジは、ふるさと納税の返礼品には提供されていません。
しかし、電子レンジ以外のパナソニック製品は返礼品として提供されています。以下の記事で特集していますので、こちらもぜひご覧ください。
シャープのおすすめ電子レンジ・オーブンレンジ返礼品
シャープは、大阪府堺市に本社を置く大手家電メーカーです。現在は台湾の鴻海精密工業(フォックスコン)の子会社となっていますが、大阪府八尾市に事業所があるため、八尾市がシャープの製品を返礼品として提供しています。
オーブンレンジの返礼品もあり、人気の過熱水蒸気で調理するウォーターオーブン「ヘルシオ」も揃っています。
日立のおすすめ電子レンジ・オーブンレンジ返礼品
日本最大の総合電機メーカー「日立製作所」からは、過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」が返礼品として提供されています。
ツインバードのおすすめ「電子レンジ」返礼品
ツインバードは、「ものづくりの町」として知られる新潟県の燕三条地域に創業した電機メーカーです。
家電製品をはじめとする多くの製品をふるさと納税の返礼品にも提供しており、電子レンジ・オーブンレンジ返礼品も種類豊富です。
アイリスオーヤマのおすすめ「電子レンジ」返礼品
アイリスオーヤマは、宮城県仙台市青葉区に本社のある生活用品メーカーです。日用品や食品、家電製品など幅広いジャンルの商品があり、ふるさと納税の返礼品に電子レンジも種類豊富に提供されています。
東芝のおすすめ「電子レンジ」返礼品
東芝は、電力や半導体など幅広い分野の事業に携わる電機メーカーです。家電製品も人気があり、電子レンジやオーブンレンジもふるさと納税の返礼品として提供されています。
BALMUDA(バルミューダ)のおすすめ「電子レンジ」返礼品
BALMUDA(バルミューダ)は東京都武蔵野市に本社のある電機メーカーで、モダンでお洒落なデザインの家電製品が人気を博しています。
2024年10月より、ふるさと納税の返礼品にもバルミューダのオーブンレンジが登場しています。
象印のおすすめ「電子レンジ」返礼品
魔法瓶で親しまれている象印は、大阪市に本社のある電機メーカーです。電気ポットやホットプレートなどの調理家電製品のほか、電子レンジもふるさと納税の返礼品に提供されています。
ふるさと納税でもらえるその他の「電子レンジ」返礼品
これまで紹介してきたメーカー以外の電子レンジ返礼品を紹介します。
ふるさと納税「電子レンジ調理器」返礼品
電子レンジ調理専用の調理器具もふるさと納税の返礼品に提供されています。あると手間が省けて、いっそうの時短調理ができますよ。
電子レンジが手に入るふるさと納税とは?
ふるさと納税は、任意の自治体に寄付ができる制度です。
寄付をすると、「年間の総寄付金額ー2,000円」の額が、所得税や住民税から控除されます。さらに、寄付先の自治体から電子レンジなどの返礼品ももらえます。
つまり、実質2,000円の自己負担で返礼品がもらえることになります。非常にお得な制度なので、物価高の昨今は特に、ふるさと納税の人気が高まっています。
「控除上限額」の範囲内で寄付するのがお得
ふるさと納税では控除が受けられますが、寄付をすればするほど控除額が増えるわけではありません。
控除される額には、寄付者の収入や家族構成などに応じて上限額が設定されています。
控除上限額を超えて寄付をした分の金額は控除されず、自己負担となります。
このため、「控除上限額の目安」を試算しておき、その範囲内で寄付をすることで、ふるさと納税をお得に利用できます。
控除上限額は、ふるさと納税ポータルサイトが提供している「シミュレーター」を使うと簡単に試算できます。
以下の記事で試算方法を解説していますので、ぜひ試算してください。
ふるさと納税の控除申請手続きと期限
ふるさと納税では寄付をしたら自動的に税金の控除が受けられるわけではなく、控除を申請する必要があります。
控除申請手続きの方法は、以下の2通りがあります。
・ワンストップ特例制度
・確定申告
ワンストップ特例制度:翌年1月10日まで
ワンストップ特例制度とは、ふるさと納税の控除申請手続きを簡略化した制度で、以下の条件を満たす場合に利用できます。
・年間の寄付先が合計5自治体以内
・確定申告が必要ないこと(給与所得者である、医療費控除がない等)
寄付先の自治体に申請書を郵送するだけの簡単な手続きで、ふるさと納税ポータルサイトによっては、オンラインで手続きが完結する場合もあります。
申請期限は、寄付をした翌年の1月10日です。
確定申告:翌年3月15日まで
給与所得者でない場合や、医療費控除と併用する場合など、ワンストップ特例制度の利用条件に当てはまらない場合は確定申告を行います。
ふるさと納税の寄付金額を、「寄附金控除」の項目で申告します。
確定申告ができる期間は、寄付をした翌年の2月16日〜3月15日です。
ふるさと納税で電子レンジやオーブンをもらおう!
ふるさと納税でもらえる電子レンジ・オーブンレンジ返礼品をご紹介しました。
近年の電子レンジはさまざまな機能を備えており、調理の幅も広がっています。
ふるさと納税なら、そんな高性能な電子レンジ・オーブンレンジが実質自己負担2,000円で手に入ります。
また電子レンジのほかにも、豊富な種類のキッチン家電の返礼品が提供されています。以下の記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。
最新家電返礼品の総まとめは以下記事をご覧ください。