
【2025年最新】ふるさと納税「炊飯器」還元率ランキング。タイガー、象印など人気機種も
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近年の炊飯器は多彩な機能を搭載しており、まるで土鍋で炊いたような味わい深いや、ふっくらツヤツヤの美味しいごはんをボタン一つで炊くことができます。
しかしその分、お値段も高価。
その点ふるさと納税なら、実質自己負担2,000円で炊飯器がもらえます!
この記事では、ふるさと納税でもらえる炊飯器返礼品をご紹介。還元率ランキングのほか、人気のタイガー、象印、日立やバルミューダ、バーミキュラなどのおすすめ炊飯器返礼品を一挙にご紹介します。
目次
ふるさと納税でもらえる炊飯器の選び方
ふるさと納税で炊飯器の返礼品を選ぶ時の3つのポイントを紹介します。
1. 還元率で選ぶ
「お得さ」を重視する場合は、返礼品の「還元率」に注目しましょう。
還元率とは「その返礼品を市場で購入した場合に比べ、どの程度お得か」を示す指標です。以下の計算式で算出され、数字が大きいほどその返礼品は「お得」だといえます。
還元率(%) = 返礼品の実売価格(送料含む)÷ ふるさと納税の寄付金額(円)× 100
2. メーカーで選ぶ
炊飯器は、各メーカーがこだわりを持って開発に力を入れているため、メーカーごとに特徴があります。
好みの炊き加減を記憶しておける炊飯器や、アプリで操作できる炊飯器、炊飯以外の調理メニューが充実している炊飯器など、機能もさまざまです。生活スタイルや家族の好みにあわせて選びましょう。
ふるさと納税でもらえる炊飯器のメーカー一覧
ふるさと納税でもらえる炊飯器の主なメーカーは、以下の通りです。
特定のメーカーの炊飯器返礼品を探す場合は、こちらからご覧ください。
3. 炊飯器の種類(加熱方式)で選ぶ
炊飯器には大きく分けて「IH炊飯器」「圧力IH炊飯器」「マイコン炊飯器」「ガス炊飯器」の4種類があり、それぞれ炊きあがりの食感に特徴が表れます。
IH炊飯器
IH炊飯器は、磁力線の働きで炊飯器の内側を発熱させて加熱する仕組みの炊飯器です。
高火力で炊飯し、きめ細かい温度調節が可能。熱ムラを抑え、均等に加熱できるため、粒の揃ったおいしいごはんが炊きあがります。
圧力IH炊飯器
内釜に圧力をかけて炊きあげる方式の炊飯器です。お米本来の旨みや甘みが引き出され、粒感のあるごはんに炊きあがるのが特徴。炊飯以外の調理にも活躍します。
マイコン炊飯器
マイコン炊飯器は、内釜の底にヒーターが配置されている、従来型の加熱方式の炊飯器です。
火力はIH炊飯器に劣るものの、ごはんをふんわり柔らかく炊きあげることが特徴です。ヒーターが底にあるため、大量のお米を炊くと熱ムラができやすいことから、3合以上のお米を炊くのは苦手です。
比較的低価格で手に入るので、自炊をあまりしない方や一人暮らしをしている方に人気があります。
ガス炊飯器
ガス炊飯器は、炊飯器を直接ガス栓につないで炊く炊飯器です。4つの方式の中で最も火力が強く、短時間で炊けるため、飲食店でよく使われます。
強い火力でふっくらと炊きあげ、短時間で炊きあげるのでお米の旨味が逃げないことが特徴です。
ふるさと納税「炊飯器」還元率ランキング20
現在ふるさと納税でもらえる炊飯器返礼品の還元率ランキングをご紹介します。
このランキングはまた、レビュー件数や寄付金額、ふるさと納税ポータルサイト別などの条件でも絞り込み検索ができます。
レビュー件数の多さは「多くの人に申し込まれている」ことを示し、返礼品の人気の高さを表します。したがって「レビュー件数」で絞り込むと、「人気ランキング」としてご覧いただけます。
ふるさと納税「炊飯器」サイズ別還元率ランキング
炊飯器をサイズで選びたい方に向けて、ひとり暮らしにぴったりの3合炊きや、ファミリー向けの1升炊きなどの「炊飯器返礼品のサイズ別」の還元率ランキングを紹介します。
3合炊き以下の炊飯器(1人~2人暮らしにおすすめ)
1~3合炊き炊飯器の還元率ランキングです。3合は、お茶碗約6杯分。還元率40%を超える返礼品がランクインすることもあるので、お得な返礼品を見つけたら早めに申し込みましょう。
4合~5.5合炊きの炊飯器(2人~4人家族におすすめ)
子育て中のご家族に適したサイズの炊飯器です。
お子さまがまだ小さいご家庭でも、炊飯器は頻繁に買い替えるものではないため、最初から大きめの炊飯器を選んでおくのがおすすめです。
1升炊きの炊飯器(4人以上のご家族におすすめ)
3世代世帯や大家族、来客が多いご家庭や食べ盛りの男の子がいるご家庭などでは、大量に炊ける炊飯器は必需品。
ハイスペック機種の1升炊き炊飯器は非常に高価なので、実質自己負担2,000円で返礼品がもらえるふるさと納税で、ぜひ還元率の高いお得な炊飯器をもらいましょう。
【話題の酵素玄米】炊くならこの炊飯器!
腸活ブームの折、注目が高まっている玄米。「玄米独特の香りやクセが苦手」という方の間で人気なのが、酵素玄米です。
酵素玄米は「寝かせ玄米」とも呼ばれ、玄米と小豆をあわせて炊いて、3日間ほど保温して熟成させたごはんのことです。
熟成により酵素が活性化され、栄養価も高まるとされており、モチモチとした食感の美味しい玄米になります。
酵素玄米は普通の炊飯器で作ると手間がかかりますが、専用の炊飯器を使うと簡単に炊けます。
もちろん白米も炊くことができ、甘酒や発酵食づくりなどにも大活躍。健康的な食事を簡単に作りたい方々に重宝されています。
「象印」の炊飯器返礼品
象印は、炊飯器開発で長い歴史を持つメーカーです。「炎舞炊き」「極め炊き」「STAN.」などのシリーズを展開しており、ふるさと納税でも多くの製品が提供されています。
「炎舞炊き」シリーズ
象印の「炎舞炊き」は、高級炊飯器ブームの火付け役になった製品です。かまどの炎を研究し、釜底のIHヒーターを工夫。強い火力で激しい対流を起こすことで、お米を美味しく炊きあげます。
「極め炊き」シリーズ
象印「極め炊き」は、お米を強火で炊き続けて美味しさを引き出す「豪熱沸とうIH」搭載のシリーズです。炎舞炊きより価格が抑えられており、ふるさと納税を利用すればさらにお得に手に入ります。
ひとまわり大きい炊飯器に買い替えたい場合や、圧力IH炊飯器が欲しい場合におすすめです。
「STAN.」シリーズ
象印「STAN.」は、おしゃれなデザインのキッチン家電シリーズです。「STAN.」の炊飯器は、「豪熱沸とうIH」搭載モデル。強火で炊き続けてお米の芯までしっかり火を通し、旨みや甘みを引き出して炊き上げます。落ち着いたスマートな見た目で、デザインと機能を両立させたモデルです。
タイガーの炊飯器返礼品
タイガーの炊飯器が目指すのは「料亭のふっくら美味しいごはん」。料亭で供されるごはんの多くが土鍋で炊かれていることから、土鍋を採用した内釜の炊飯器を開発。
土鍋の高い蓄積性を生かして高火力でごはんを炊きあげることで、ごはんの甘みを引き出します。
「土鍋ご泡火炊き」シリーズ
タイガーの土鍋ご泡火炊き(ごほうびだき)は、土鍋から作られる細かい泡でお米の一粒一粒を包みながら、最高温度300度の大火力で炊き上げる炊飯器。内釜には、土づくりからしっかり行われた萬古焼の本物の土鍋が採用されています。
その他のタイガーの炊飯器
タイガーからは、IHが生み出す強火を素早くごはんに伝え、釜に「土鍋コーティング」を施し土鍋に迫るおいしさを再現した「IHジャー炊飯器」や、遠赤黒特厚釜の蓄熱性と遠赤効果でふっくら粘りのあるごはんに炊きあげる「マイコンジャー炊飯器」なども返礼品として提供されています。
日立の炊飯器返礼品
日立の炊飯器の特徴は、ごはんの甘みと粒立ちがきわ立つ「圧騰(あっとう)甘み炊き」。優れた発熱性、伝熱性、蓄熱性で、ごはんを甘くふっくらと仕上げます。
「しゃっきり」「ふつう」「もちもち」など、どの食感でも美味しく仕上がる「極上炊き分け」機能を搭載しており、家族の好みに合わせられるのも人気の理由。少量でも美味しく炊けるように工夫されているので、大家族はもちろん、少人数家庭にもおすすめです。
三菱の炊飯器返礼品
三菱の炊飯器は「冷めてもおいしいごはん」を追求し、圧力をかけない昔ながらの炊き方で「もち×あま」に仕上げるのが特徴です。一粒ひと粒を保水膜でコーティングすることでおいしさを閉じ込め、艶を出しています。
そのためにこだわっているのが、炭の大火力で炊くこと。内釜に炭素材料を使用し、大熱量でお米全体を包み込みます。炭ならではの遠赤効果でお米の芯までしっかり火を通すことで、「噛みしめるほどうまみを感じる」ごはんに炊きあげます。
東芝の炊飯器返礼品
東芝の炊飯器の目玉は、「炎匠炊き(ほのおたくみだき)」。大火力と激しい対流によってお米を一気に加熱し、落ち着いて対流が起こりにくくなったタイミングで「匠の追い焚き」によって再び対流を起こす仕組みです。
対流を起こしやすい丸型の内釜は、羽釜を参考に開発。炊きあがったごはんを最大40時間美味しく保つ「真空保温機能」も好評です。
バルミューダの炊飯器返礼品
バルミューダの炊飯器は、二重窯構造になっており、蒸気を用いてごはんを蒸して炊き上げる仕組みになっています。炊飯中に米を動かさないため、粒の形が崩れにくく、ふっくらおいしく炊けるのが特徴です。
アイリスオーヤマの炊飯器返礼品
アイリスオーヤマはマイコンジャー炊飯器、IHジャー炊飯器などの定番炊飯器から、水計量一体型圧力IHジャーやヘルシーサポート炊飯器などの嬉しい機能が搭載された炊飯器まで、豊富な種類の炊飯器シリーズを展開しています。
ふるさと納税でも、さまざまな種類の炊飯器返礼品が提供されています。
バーミキュラの炊飯器返礼品
バーミキュラのライスポットは、鋳物の鍋にお米を入れて電気で炊くという珍しいタイプの炊飯器です。炊飯以外の料理にも使えて、低温調理も可能。一台持っていると重宝する炊飯器です。
一時期は返礼品から姿を消していたバーミキュラの炊飯器が愛知県より復活しています!人気の高い返礼品のためお早めにお申し込みください。
炊飯器以外のバーミキュラの返礼品についてさらに詳しく見たい!という方は以下の記事をご確認ください。
ツインバードの炊飯器返礼品
ツインバードの炊飯器は、一人暮らしをしている方や少人数家族におすすめです。約半膳の食べ切り量(0.25合)から0.25合刻みで必要量だけ炊けるマイコン炊飯ジャーもあり、糖質カット機能、玄米や雑穀米も美味しく炊けるメニューも搭載。健康的な食生活をしている方にもおすすめです。
炊飯器をもらう前に調べておこう!「控除上限額」とは
ふるさと納税では、「年間の総寄付金額ー2,000円」の額が税金から控除されます。
加えて、寄付先の自治体から炊飯器などの返礼品ももらえます。このことから、「実質自己負担2,000円で返礼品がもらえる」と考えられます。
しかし控除額には上限が設定されており、この上限額は「控除上限額」と呼ばれます。
控除上限額を超えて寄付した分の金額は控除されず、「純粋な寄付」となります。このため「お得にふるさと納税をしたい」という場合は、控除上限額の範囲内で寄付をしましょう。
控除上限額は、ふるさと納税ポータルサイトが提供している「シミュレーター」で簡単に試算することができます。
以下の記事で試算方法を解説していますので、参考にしてください。
まとめ
ふるさと納税でもらえる炊飯器返礼品を紹介しました。
ふるさと納税ではさまざまな機能を備えた炊飯器の返礼品が提供されており、ニーズにあわせて選べます。
実質自己負担2,000円で返礼品がもらえるお得なふるさと納税ですから、炊飯器が欲しい方はぜひ、ふるさと納税で炊飯器を探してみてください。
ふるさと納税ナビでは炊飯器の他にも、炊飯器とセットで選びたい「お米」の返礼品や、家電製品の返礼品をまとめた記事もをご用意しています。あわせてぜひご覧ください。