
これがおすすめ!ふるさと納税「さくらんぼ」の還元率ランキング
贈り物として利用されることの多い高級さくらんぼは、ふるさと納税でも人気のフルーツです。
さくらんぼの産地として全国的に知られているのは山形県。日本全体の生産量の75%をほこる一大産地です。
ふるさと納税のさくらんぼ返礼品も、提供しているのはほとんどが山形県内の自治体。佐藤錦などの品種が返礼品として展開されており、シーズン前の先行予約段階でも非常に人気の高い品です。
日本産のさくらんぼはとても高価なため、ふだんはなかなか買う機会がないという方も多いでしょう。そういう方には、ぜひふるさと納税の利用をおすすめします。
ふるさと納税の良い点は、日本全国のおいしいものや素晴らしいものを少ない負担額で入手できる点。大人から子どもまで大人気の高級さくらんぼを、皆様でぜひお楽しみください。
目次
ふるさと納税さくらんぼの還元率ランキング
ふるさと納税でサクランボを選ぶポイント
ふるさと納税では、もぎたてのフレッシュなサクランボがたくさん提供されています。どの自治体に寄付をするかを迷ったら、以下4つのポイントで探してみるのがおすすめです。
還元率の高いサクランボを選ぶ
サクランボをとにかくお得に手に入れたい人は、できるだけ還元率の高いものを選びましょう。
還元率は以下の式で計算されており、一般的には30%以下に設定されていますが、中にはそれより高いものもあります。
還元率 = 返礼品の実売価格(送料含む)÷ ふるさと納税の寄付金額(円)× 100
お得なサクランボを探している人は、それぞれの返礼品の還元率をチェックしてみましょう。
コストを抑えたい場合はバラ詰めを選ぶ
甘くておいしいサクランボをとにかく安く手に入れたいという人には、バラ詰めがおすすめです。
バラ詰めとは、贈答用や高級品のように綺麗に整列しておらず、サイズ不選別で箱にぎっしり詰まったサクランボのことをいいます。佐藤錦や紅秀峰などの高級サクランボも、バラ詰めなら割安でお得。ふるさと納税でも数多く提供されています。
発送時期を考慮して選ぶ
サクランボの返礼品は、申し込んでおくと、旬の時期に食べ頃になったものが届く仕組みになっています。産地によって発送時期が異なるので、食べたいときに合わせて申し込みましょう。
ただし、人気の自治体は早くから申し込みが集まり、旬の時期にはすでに品切れになっていることもよくありまさう。目当ての返礼品がある場合は、できるだけ早く申し込んでおきましょう。
旬以外で手に入れる場合はフローズンがおすすめ
サクランボ好きな人に人気があるのが、一年中楽しめるフローズンの返礼品です。
熟して食べ頃になったサクランボを冷凍したもので、冷凍のままはもちろんのこと、半解凍で食べるのもとてもおいしいです。冷凍庫に入れて長く保存できるので、好きなときにいつでも楽しめます。ぜひ一度食べてみませんか。
さくらんぼの人気ブランド
紅秀峰
近年人気が高まっている「紅秀峰」は、「佐藤錦」と「天香錦」を交配し1979年(昭和54年)に誕生した比較的新しい品種。山形県のさくらんぼ生産量に占める割合は12%ほどです。
糖度20度前後と甘く、酸味が少ない味わいが人気。大粒でしっかりとした果肉は日持ちも良く、通販に向いた品種です。「佐藤錦」が終わる6月下旬から7月中旬頃が収穫時期。お中元用におすすめします。
佐藤錦
「佐藤錦」は、20世紀最高の品種・さくらんぼの王様などと呼ばれる人気の品種。日本で最も多く栽培されているさくらんぼです。
「黄玉」と「ナポレオン」を交配し15年もの歳月をかけて開発、1922年(大正11年)初結実しました。生みの親である佐藤栄助氏は「出羽錦」と名付けるつもりでしたが、長年に渡り開発を支えた岡田東作氏が「佐藤錦」にするよう提案したとのこと。糖度18度程度の果実が「砂糖のように甘い」と2人で喜びあったエピソードと、開発に尽力した佐藤氏への敬意が込められているといわれています。
ふるさと納税で人気のおすすめさくらんぼ返礼品
返礼品でも人気の佐藤錦や、実が大きく糖度の高い紅秀峰など、おすすめのさくらんぼを厳選して紹介します。
欲しいさくらんぼが売り切れている時はこちらから!
欲しいさくらんぼ返礼品が売り切れてしまっていたら、以下のボタンからほかの返礼品を探してみてください。
お得な返礼品の判断目安は、「寄付金額÷もらえるg」が「10」以下となる返礼品。
たとえば寄付額1万円で1kgや1.2kgもらえるさくらんぼは、かなりお得だということになります。
しかしこのようなさくらんぼ返礼品はすぐに売り切れてしまうので、見つけたときに申し込むのがおすすめです!
ふるさと納税の手続き方法・申請期限
わずか2,000円の自己負担で特産品がもらえる。お得なふるさと納税。その制度を利用するためには、申請が必要です。
申請方法は2つあり、それぞれに締め切りが設定されています。
ワンストップ特例制度は1月10日まで
ふるさと納税の申請で多くの人が利用しているのが、ワンストップ特例という制度です。寄付後にオンラインまたは郵送で手続きできる、簡単な申請方法です。
ワンストップ特例制度は、以下の条件を満たしていれば誰でも利用できます。
・1年間に寄付をした自治体が5つ以下であること
・その年に確定申告をしないこと
ワンストップ特例の申請締め切りは、寄付をした翌年の1月10日です。郵送の場合はこの日までに指定の送付先に届いていることが条件なので、早めに手続きを済ませておきましょう。
確定申告は3月15日まで
ワンストップ特例を利用しない場合は、確定申告で手続きをします。確定申告の受付は、毎年2月16日から3月15日の1ヶ月間と決まっています。
なお、確定申告の際には自治体から届いた受領証が必要になります。手続きが終わるまで紛失しないよう、大切に保管しておきましょう。
まとめ
ふるさと納税でもらえるさくらんぼ返礼品をご紹介しました。
さくらんぼの旬は初夏。今から予約しておくと、一番おいしい時期に収穫をして送ってもらうことができます。
さくらんぼは生産量が決まっているため、先行予約段階で品切れになることも多々あります。確実に欲しい場合は、先行予約で早めにお申し込みください。
「申し込みが間に合わなかった」という方、さくらんぼ以外にもふるさと納税ではさまざまなフルーツが返礼品として選べます。全国選りすぐりのフルーツ返礼品は、以下の記事よりご覧いただけます。