山梨県 富士川町のふるさと納税のご紹介
山梨県 富士川町のご紹介
富士川町は山梨県西部、南巨摩郡に位置する町です。2010年に増穂町と鰍沢町が合併したことで新しく誕生しました。市の東側にはその名にあやかる富士川が流れ、西側には櫛形山や源氏山といった山々が高くそびえています。北は南アルプス市、西は早川町、南は身延町といった市町村と、東は富士川を挟んで市川三郷町と、それぞれ接しています。
町の面積111.98平方キロメートルのうち約8割が森林で、約1万6,000人の町民が自然と調和しながら暮らしています。甲府市から約20キロと程近く、車であれば30分ほどで行き来が可能です。東京都心からも中央自動車道経由で約2時間と小旅行気分でアクセスすることができます。
町の特産品は穂積地区で栽培されているゆずで、「穂積の柚子」としてブランド化されています。こうした地元産のゆずを使っての特産品開発も盛んで、代表的なものにゆず餅やゆずうどん、ゆずポン酢などがあります。一風変わったゆずワインというお酒もあり、ゆずのエキスを凝縮して拵えた風味豊かな逸品です。
日本有数のワインのメッカ・山梨だからこそ味わえるユニークな特産品となっています。
観光地としては、ダイヤモンド富士で有名な高下地区があります。富士山頂から昇る朝陽を眺められるのは冬至前後の僅かな期間に限られますが、その刹那的美しさは比類のない素晴らしいものです。高下地区は関東の富士見百景にも登録されており、敬意と親しみを込めて「日出づる里」と呼ばれています。
他に著名な観光地としては、紫陽花寺として名高い妙法寺があります。毎年6月下旬から7月上旬にかけての初夏、2万本もの紫陽花が咲き乱れます。荘厳な構えの山門を彩る赤・青・白、色とりどりの紫陽花はまさに壮観です。その光景の美しさから写真愛好家の間でもフォトスポットとして人気を博しています。紫陽花の開花時期に合わせて開催されるあじさい祭りは富士川町の夏の風物詩となっており、特産品や紫陽花の販売が行われるほか、踊りなどのパフォーマンスも披露されます。
富士川町がおすすめする人気の特産品・返礼品
忍沢養殖場が提供する「甲斐あかね鱒づくし」がおすすめです。富士川の清流で育てた甲斐あかね鱒を、ゆず塩糀漬・醤油糀漬・燻製・フレークなど、さまざまな形で味わうことができます。白米と合わせて食べれば箸が止まらなくなること間違いなしのセットです。同じく忍沢養殖場提供の品に「黄金いくら2本セット」がありますが、こちらも珍しいヤマメとイワナの魚卵ということで人気の返礼品となっています。意外な特産品としてラインナップされているのが、乾きやすいマグカップ「Drieasy」です。衛生的で、デザインも使いやすく工夫されており、食器棚に常駐させておきたくなるカップです。
富士川町のふるさと応援寄附金の使い道
富士川町では頂いた応援寄付金を理想とするまちづくりのために活用されます。6つの事業の中から寄付者が使途を指定することが可能です。なお、特に指定がない場合は町長が必要に応じて振り分けを行います。(1)人材及び文化の育成事業(2)保健・医療サービスの充実化、及び児童福祉・高齢者福祉事業(3)環境保全や防災体制の整備等、生活環境の整備事業(4)産業及び観光業の振興事業(5)インフラ整備等、生活基盤に関わる事業(6)ふるさと応援全般等
山梨県 富士川町の返礼品ページ
山梨県 富士川町のホームページhttp://www.town.fujikawa.yamanashi.jp/chosei/info/furusato/