和歌山県 太地町のふるさと納税のご紹介
和歌山県 太地町のご紹介
和歌山県の東牟婁郡に属する太地町は、町全体が熊野灘に面しており、海岸線はリアス式を形成している、人口が3,000人ほどの小規模な町です。しかしながら、鯨と共存している町として日本では最も知られており、特産品も鯨に関した商品が数多くあります。古式捕鯨発祥の地でもあり、古くから捕鯨文化の継承をしながら地域が栄えてきた町でもあるので、それだけ根強い文化が現在でも残っています。
観光スポットとして「くじらの博物館」は、触れ合いなどを通して鯨について学ぶことができ、家族皆で楽しめるところです。那智連峰を仰ぎながら、雄大な自然に恵まれている太地町ではその他にも「くじら浜公園」「鷲の巣崎」「石垣記念館」「浅間山園地」といったスポットがあり、鯨文化に触れながら町をゆっくりと散策できます。
一年を通じて地域に密着したイベントも「お弓神事」「盆供養花火大会」「太地浦勇魚祭」「飛鳥神社秋期例大祭」「太地浦くじら祭」と四季折々で、地元民と一緒に観光客が楽しめる催しが多いです。
また郷土料理である鯨の肉を使った鯨料理は、この町ならではのグルメです。
温泉では太地温泉がありますので、ゆっくりと身も心も癒されることでしょう。町へのアクセスとしては、新大阪からだと国鉄紀勢本線特急くろしおで、最寄りの「紀伊勝浦」までが約3時間40ほどです。名古屋からだと、国鉄紀勢本線特急ワイドビュー南紀を使って、「紀伊勝浦」までが約3時間30分です。
太地町がおすすめする人気の特産品・返礼品
太地町のふるさと納税返礼品は、町の特産品でもある「黒あめ那智黒セット」や「鯨類ステッカー」「鯨の民芸品」といった物から、甘辛のタレが柔らかなお肉と絡まって絶妙な美味しさでご飯がどんどん進むと人気でおすすめ商品「鯨加工品セット」、森浦湾カヤック体験、鯨フルコースお食事券といった、太地町ならではの鯨に関係している返礼品が多く用意されています。
太地町のふるさと応援寄附金の使い道
寄せられた太地町へのふるさと納税の寄付金は、太地町のふるさと創生を行うために、有益に使われます。この町は鯨とともに生活している町であり、古くから鯨文化の継承にも力を入れています。その他にも高齢者や障がい者が、安心して健康に暮らせる町づくり、文化面や生活面での充実をはかるための取組みなどを推進しています。そういった地域活性に繋がるような魅力ある町づくりに対して、寄附金が利用されていきます。
和歌山県 太地町の返礼品ページ
和歌山県 太地町のホームページhttp://www.town.taiji.wakayama.jp/topics/furusatonouzei.html