和歌山県 串本町のふるさと納税のご紹介
和歌山県 串本町のご紹介
串本町は和歌山県の最南端にあり、本州においても最南端に位置しています。地形はゆるやかですが、8割は山林で占められています。町の東部には古座川が南に流れ、太平洋へ注ぎこみます。南東の沖合には紀伊大島があり、平成11年にくしもと大橋開通によって、本土とつながりました。人口は約1万5千人です。
黒潮の影響で年間平均気温17度前後に保たれ、冬季でも平均気温7度で雪を見ることは、ほぼありません。漁業とリゾートで賑わっています。カツオ、サンマ、マグロ、トビウオ、アジ、イセエビ、アワビ、サザエ等、多くの海産物が豊富にあります。カツオのケンケン釣り漁法は全国的にも有名で、船を動かしながら、一体一体、丁寧に釣り上げる事が出来ます。その為、カツオにストレスが少なく済み良質を保つことが出来ます。
串本町のケンケン釣り漁法で釣り上げられたマグロはしょらさん鰹として出荷されます。しょらさんとは愛しい人という意味の方言です。南東の沖合にある紀伊大島はリゾートに適していて、ウバメガシ、シイ、ツバキなどが茂り、海岸線は断崖絶壁となっています。ダイビングスポットもある為、外国からも観光客がやってきます。
1890年にはトルコの軍艦エルトゥールル号が遭難し、500名を超える犠牲者を出した事件がありました。その時、町民たちは迅速に救助、介抱を行いました。この事がトルコの方の記憶に残り、トルコが親日国となった要因の一つになりました。
串本町がおすすめする人気の特産品・返礼品
特産品である海産物は返礼品の中で人気です。旬の魚を使った新鮮な干物は、毎日新鮮な魚を手作業で加工したもので創業以来守り続ける伝統の味です。おすすめはカツオのタタキです。熟練の技術で加工し、紀州備長炭で丁寧に焼き上げ、旨みと鮮度を閉じ込めたカツオはほっぺたが落ちそうに美味しいです。流水で解凍し、好みの大きさに切っていただけます。自社内で養殖した真鯛も人気です。黒潮の海流で稚魚の時から数年かけて大きく育てています。面白いものはダイビング体験が出来るものや沖釣り体験が出来るものもあります。
串本町のふるさと応援寄附金の使い道
寄附金の使い道は7つあります。世界際北限のサンゴ群集を守り活用する「ラムサール条約登録海域の保全と活用に関する事業」、外国とのつながりを大切にし、地域の活性化や産業の振興を図る「国際交流による地域の活性化と振興などに関する事業」、教育、文化施設の整備、スポーツを振興する「教育、文化、スポーツの振興及び施設整備等に関する事業」、災害に強いまちづくりを推進する「災害対策と防災などに関する事業 」、医療、福祉の充実を図る「福祉と医療の充実等に関する事業」、地域産業の振興を図る「地域産業の振興に関する事業」、町長が上記6項目の中から使い道を決定する「その他」があります。
和歌山県 串本町の返礼品ページ
和歌山県 串本町のホームページhttp://www.town.kushimoto.wakayama.jp/furusato/index.html