和歌山県 上富田町のふるさと納税のご紹介
和歌山県 上富田町のご紹介
上富田町は和歌山県の南西部に位置し、富田川が縦断しています。黒潮の影響で冬でも暖かく、年間平均気温は18度です。このことから果樹栽培や野菜、米作りが盛んです。特産品として、米、南高梅の梅干、温州みかん、すもも、ヤマモモ、ひょうたんがあります。
昔から水陸交通の要所で、中辺路街道と大辺路街道の分岐点や熊野詣の玄関口「口熊野」として人々が行き交っていました。現在も南紀白浜空港にも近く利便性に優れ、熊野古道である中辺路街道の入り口があります。上富田町は人口が50年間、増え続けた町でもあります。国勢調査によると、1965年の人口9,660人から2010年の人口1万4807人まで、一度たりとも減ることなく増え続けました。
1970年代よりも前は梅やミカンを中心とする農業の町でした。それ以降は町役場や議員の熱心な活動により、数々の有名企業を誘致し、工場が立ち並ぶ工場の町へと発展していきました。1980年代に入ると企業誘致だけでなく、健康で生きがいがある町として発展しようとします。まとまった資金を調達して1995年にはスポーツセンターと文化会館が出来ました。これによりスポーツ教育の盛んな町としてイメージアップし、さらに人口増加に貢献しました。
さらに2006年にはNPO化された地域スポーツクラブ「特定非営利活動法人くちくまのクラブ(通称:Seaca)」の活動があります。毎月500円を払えば、野球、サッカー、バレーボール、バスケットボール、バトミントン、剣道、柔道、空手、ダンス等のスクールへ自由に参加や、卓球、レスリング、カヌー、英会話等のサークルにも自由に参加ができます。こうした積み重ねが地域を豊かに活性化つながっています。
上富田町がおすすめする人気の特産品・返礼品
返礼品で人気なのが、みかんです。古くから美味しい温州みかんとして有名で、口に含むと羽衣のように溶ける薄皮と甘みと酸味のバランスが素晴らしいです。生産量が少ない為、限られた市場にしか出回りません。梅干しもおすすめする特産品です。紀州梅干しの生産高は全国の約60パーセントを占めます。紀州南高梅は大粒なのに種が小さく、表面の皮が薄く柔らかで、果肉がみずみずしいです。一粒ずつ手作業で梅詰めする徹底ぶりで、食べると自然と笑顔がこぼれます。
上富田町のふるさと応援寄附金の使い道
寄附金の使い道ですが、4つあります。資源ゴミの分別作業、環境保守、景観保全などの「自然環境の保全に資する事業」、小中学校の図書整備、児童や地域住民によるまちづくりを進める「子どもたちの健全な育成と安心安全なまちづくりに資する事業 」、紀州口熊野マラソン大会やプロ野球ウエスタンリーグ公式戦などの活動を支援する「文化芸術及び生涯スポーツの振興に資する事業 」、そして、富田川友遊フェスティバル等のイベントを支援する「その他目的達成のために町長が必要と認める事業 」があります。
和歌山県 上富田町の返礼品ページ
和歌山県 上富田町のホームページhttp://www.town.kamitonda.lg.jp