鳥取県 八頭町のふるさと納税のご紹介
鳥取県 八頭町のご紹介
鳥取県八頭町は県の東部にあり、大阪からはJRで約2時間10分、車では2時間40分ほどで行くことができます。八頭町の中心を走る若桜鉄道には、ライダーの聖地とも言われる隼駅があります。昭和5年の若桜駅までの全線開通により中間駅となりましたが、開業当初は終着駅であったことから、その趣を残す数々の建物が今も残されており、平成20年には国の登録有形文化財に登録されました。その翌年、バイク専門誌が呼び掛けたことに始まり、年々人が集まり、今では1,000台以上の集まるイベントになりました。
船岡竹林公園は名前の通り、200品種もの珍しい竹と笹が生い茂り、薄緑色の淡い光を浴びながら、キャンプやバーベキューを楽しむことができる公園です。また、公園内に平成29年4月にオープンした「やずぽっぽ」は全国初のミニSL博物館です。実際に石炭を燃やして走行する16車両のミニSLは全て手作りで、乗って楽しむことができます。
八頭町には昭和6年に国の指定史跡に指定された白鳳時代創建とされる土師百井廃寺跡があり、敷地内にある八重桜は4月中旬頃が見ごろです。他にも国指定重要文化財の矢部家住宅は、鳥取県内最古の民家で、県民の建物100選にも選定されています。一般公開はされていませんが、庭には「咲分け椿」と呼ばれる白、赤、桃色の花を咲かせる珍しいヤブツバキがあり、冬は景観を一層引き立てます。
同じく国指定重要文化財に指定されているものとして、東方の守護神とされる持国天の立像、北方の守護神とされる多聞天の立像が青龍寺の宝物館に納められています。持国天の胎内には、「正安三年(西暦1301年)」の銘があります。
八頭町がおすすめする人気の特産品・返礼品
八頭町のふるさと納税の返礼品は、野菜や果物などを始め、八頭町の特産品を季節によって様々に選ぶことができます。7月末までに申し込めば、こだわりの夏野菜セットのほか、たくさんの種類の梨やぶどうを選ぶことができ、とても人気があります。9月末までに申し込めば、日本一の甘さを誇り「幻の柿」と言われる、鳥取県東部の一部でしか栽培されていない希少性のある花御所柿を選ぶことができますのでおすすめです。それ以降の季節でも柿や冬梨などフルーツもありますが、きのこの詰め合わせや、生産者単位で育てられたドメーヌ牛である田村牛など、八頭町ならではの特産品が数多く返礼品とされています。
八頭町のふるさと応援寄附金の使い道
寄せられた寄附金は、生活安全、健康・福祉、環境保全に関する事業、コミュニティに関する事業や農林水産業に関する事業、商工業に関する事業や教育・文化に関する事業、若桜鉄道運行に関する事業やその他町長が認める事業といったテーマの中から寄附者に使い道を選んでもらうようになっています。特に指定がない場合は必要な事業に使われます。平成28年度には、教育・文化に関する事業として町内小・中学校に大型ディスプレイを設置する費用などに活用されています。
鳥取県 八頭町の返礼品ページ
鳥取県 八頭町のホームページhttp://www.town.yazu.tottori.jp/2367.htm