鳥取県 若桜町のふるさと納税のご紹介
鳥取県 若桜町のご紹介
鳥取県若桜町は鳥取県の東南部最東端にあり、大阪から車や鉄道で約3時間のところにあります。氷ノ山、三室山などの数々の山や、広留野高原など、多くの森林に囲まれた自然豊かな町です。須賀ノ山とも呼ばれる氷ノ山は、鳥取県と兵庫県との県境にあり、多くのスキー場がありますが、それ以外は原生林が多く、日本の秘境100選などにも選ばれており、他の山などを含めて氷ノ山後山那岐山国定公園に指定されています。
その名前の由来は、天照大神の一行が東征の際にふもとの村で一夜を過ごされ、翌朝、木々のこずえに朝日がそそぎ、まるで宝石のようにひかり輝く様子を見て、思わず「日枝の山(ひえのやま)」と呟かれたという神話があり、「日枝の山」はいつしか「氷ノ山」と呼ばれるようになったとされています。町名にも含まれる桜は、昭和43年に明治百年を記念して、町の木として選定されました。そのため、町では希望者に染井吉野やしだれ桜などの苗木を配布するなどして植樹を行っています。
また、国の重要文化財である不動院岩屋堂や史跡に指定されている若桜鬼ケ城もあります。不動院岩屋堂は天然の岩窟にはめこまれるようにして造られた修験道の寺院建築です。若桜鬼ケ城は県教育委員会が平成10年から15年にかけて実施した県内の城館分布調査で全国的にも類を見ない遺構が発見され、国の史跡級の城跡であると確認されています。国の史跡への指定は平成20年3月28日に実現し、平成29年4月6日には続日本100名城(168番)に選定されました。
若桜町がおすすめする人気の特産品・返礼品
若桜町のふるさと納税の返礼品は、豚肉を始め、ジビエやいくつかの宿泊施設の割引チケットなど幅広く選ぶ事ができ、若桜町の特産品が数多くあります。中でも圧倒的人気を誇るものが手づくりハムセットです。4種類のウインナーにソーセージ、ベーコンとハムの入ったセットで、香辛料を極力抑えた味付けなので豚本来の味が楽しめるものになっています。また鹿革の加工品もあり、名刺入れなどの小物からトートバッグやポシェットも選べます。他にも若桜鉄道の枕木オーナーもおすすめで名前などが入ったプレートを設置できるほか、若桜駅入構料が無料になる会員証が貰えます。
若桜町のふるさと応援寄附金の使い道
寄せられた寄付金は、国定指定公園氷ノ山周辺の自然環境の保全や動物とヒトとの共生、農地の保全活動や町有林の管理などの豊かな自然環境の保全及び活用、若桜宿まち並みの景観形成、国宝重要文化財「不動院岩屋堂」等の街並みの美化、景観の形成等、若桜鬼ヶ城跡の整備、観光施設の整備などのまちづくりに関する事業、若桜鉄道やSLを利用したまちづくりなどの若桜鉄道の活性化にかんする事業といったテーマの中から寄附者が使い道を選ぶようになっています。特に指定がない場合は必要な事業に使われます。
鳥取県 若桜町の返礼品ページ
鳥取県 若桜町のホームページhttp://www.town.wakasa.tottori.jp/?page_id=16