東京都 中野区のふるさと納税のご紹介
東京都 中野区のご紹介
東京都中野区は、中野駅を中心に地下鉄丸ノ内線、西武新宿線、都営大江戸線が走っています。区内には15の駅があり利便性の高い地域となっています。中野駅の北口には漫画やアニメのようなサブカルチャー・ポップカルチャーを発信する「中野ブロードウェイ」があります。1966年に開業したこの建物は、開業時から残る地域密着型の店舗とサブカル志向が混在しながらも調和しており、多くの人を魅了してきました。
哲学者である井上円了が作った哲学堂公園も中野区を代表する観光地の一つです。哲学がテーマとなっている世界的にも非常に珍しいこの公園は、東京都名勝にも指定されています。園内の建物には無尽蔵や宇宙館、絶対城といった名前がつけられており、すべてに哲学的な意味が込められています。また、敷地内には、ハンガリーの著名な彫刻家、ワグナー・ナンドールの作品「哲学の庭」も設置されています。この作品は、キリスト、釈迦、アブラハム、ハンムラビなど、古代からの宗教・哲学・法を代表する人の像から成っており、独特の世界観があらわされています。
平成17年から始まった「中野チャンプルーフェスタ」という毎年7月に開催されるお祭りは、沖縄県の伝統芸能である「エイサー」を中心に、「チャンプルー」はごちゃ混ぜという名前のとおり和太鼓や津軽三味線など様々なパフォーマンスを楽しむことができます。その他にも、コスプレ・アニメなどのサブカルを活かしたイベントが定期的に催されていて、ミャンマー人のコミュニティやゲイ・タウンなどを内包し、多様性にあふれた中野区らしいまちづくりが行われています。
中野区がおすすめする人気の特産品・返礼品
特産品である江戸切子に使用される被せガラスを使用したペアグラスがおすすめです。「ペア一口ビアグラス」は千鳥模様を彫刻した涼しげなデザインで、「ペア丸ぐいのみ」は市松模様を彫刻した赤と青のペアグラスで、伝統あるガラスの良さを楽しめる一品となっています。それから、「哲学堂揚げ煎」も人気の返礼品の一つです。こちらは砂糖醤油風味の上品な甘辛さと歯ごたえの良さが特徴の揚げ煎餅です。また、中野サンプラザのフレンチレストラン「121ダイニング」もしくは日本料理「なかの」で使えるお食事券なども人気となっています。
中野区のふるさと応援寄附金の使い道
中野区では豊かな地域社会を築くために、区民団体が様々な活動によって柔軟性・機動性などの特徴を生かしたサービスを提供する努力をしており、このような公益活動をいっそう発展させるために、寄せられた寄附金は以下の分野にて活用されます。
1.福祉の増進を図る、2.学校教育の強化・整備、3.まちづくりの推進、4.観光の奨励を図る、5.農山漁村、中山間地域の振興、6.学術、文化、芸術またはスポーツ活動の支援、7.環境の保全の推進、8.災害救援活動、9.地域安全の確保、10.人権の擁護や平和の推進など10項目の事業に活用されます。
東京都 中野区の返礼品ページ
東京都 中野区のホームページhttp://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/