栃木県 上三川町のふるさと納税のご紹介
栃木県 上三川町のご紹介
上三川町は栃木県の南部、関東平野の北部に位置する町です。ほぼ平坦な地形に田園風景が広がり、一級河川である鬼怒川、江川、田川が流れています。地勢等の好条件から農業が盛んな地域であり、首都圏に近いという利点もあることからイチゴやトマト、ニラ、ホウレンソウ、アスパラガス、レタスや玉ねぎなどの都市近郊型農業が盛んに行われています。特にアスパラガスに関しては県内でもいち早く生産に取り組み、生産量から品質に至るまで国内でもトップクラスを誇っています。生産されているアスパラガスはブランド野菜「アスパラリン」として出荷されていますが、太さが10円玉を超えたものは「プレミアム」となります。他にも上三川町の特産品としては、ユウガオにできた「ふくべ」と呼ばれる果実の果肉を細く長く剥いて乾燥させた「かんぴょう」も有名です。寿司の具材など和食によく用いられる食材であることは知られていますが、食物繊維が豊富なことから高齢者や便秘に悩む方にもおすすめの健康食品としても注目を浴びている食材です。特産品のアピール活動に励むかんぴょうをモチーフにしたゆるキャラ「かんぴょうまっきーちゃん」も存在感があります。また、ふくべを利用した独特の工芸品「干瓢ふくべ一刀彫り」も上三川町ならではといえるでしょう。ふくべは2年から3年にかけて乾燥させると木工品のように表面が固くなり、中身はコルク上の空洞になります。昔から穴をあけて種を取り除いたふくべは小物入れや炭入れとしても使用されてきました。「干瓢ふくべ一刀彫り」は、このふくべに日光彫や鎌倉彫などの技法を取り入れたものになります。
上三川町がおすすめする人気の特産品・返礼品
上三川町は特産品であるかんぴょうをはじめ、地勢や首都に近いことを活かした様々な農産物の生産が盛んです。返礼品としても、味付きと無漂白のかんびょうが詰め合わせとなった「かんぴょう加工品等詰め合わせ」や、贈答用にも人気の「いちご(とちおとめ)」、「いちご王国」ともいえる栃木の技術で育てられた大粒で酸味も少ない「いちご(スカイベリー)」、いちごと梨をふんだんに使いながら地元産の原料にこだわっている「上三川特産手作りジャムセット」などがおすすめとなっています。
上三川町のふるさと応援寄附金の使い道
上三川町ではふるさと納税で寄付していただいた寄付金を「活力あるまちづくり」に活用させていただきます。寄付される際、子どもの健全な育成を推進する「子どもたちの健全な育成を目的とし、教育施設の整備などに関する事業」、健康及び福祉の増進を図る「だれもが元気になるための健康福祉のまちづくりに関する事業」、具体的な使途を町に一任していただく「まちづくりに対して幅広く活用」といった3つに区分されている使途の中から選択していただく形になります。
栃木県 上三川町の返礼品ページ
栃木県 上三川町のホームページhttp://www.town.kaminokawa.tochigi.jp