島根県 松江市のふるさと納税のご紹介
島根県 松江市のご紹介
松江市は、島根県の東部に位置し、県庁所在地になっている都市です。2018年4月1日には中核市への移行を目指している大都市のひとつです。北側は、島根半島の北山山地が日本海に接しており、宍道湖と中海を望み、中国山地に挟まれた地域に広がっています。山陰最大の、約人口20万人を超える中心都市で、江戸時代には松江藩の城下町として発展し栄えてきた歴史を持ち、隣接する都市に出雲市や雲南市があります。また、宍道湖より中海に注いでいる大橋川を起点に、北側を橋北、南側を橋南市として、市街地が二分されており、その大橋川には複数の橋が架橋されています。
松江大橋を始め、くにびき大橋、宍道湖大橋や松江新大橋、縁結び大橋などが市街地から渡されています。湖畔や川を挟んで都市が築かれていることや城下にあった堀川の保存状態も良かったことから、水景が美しく、水が都市形成において大きな役割を担っていることから「水の都」とも呼ばれています。
松江市は、イザナギノミコトなど日本の神々が登場する神話の世界を知ることができる土地でもあり、神魂神社や黄泉平坂といった厳かな雰囲気を持つエリアが多く存在します。また、観光スポットの一つである松江城は、江戸時代の日本の城で別名千鳥城とも言われ、国宝・史跡として天守や城跡が指定されています。松江城の公園内に咲く桜は圧巻で、日本のさくら名所100選に選ばれていますし、松江市として都市景観100選にも選定されていて、多くの観光客が訪れています。
松江市がおすすめする人気の特産品・返礼品
特産品として、隠岐島周辺で獲れた新鮮な「松葉ガニ」が人気です。旬の時期限定の商品で漁獲量が少ないため希少な商品となっています。また、返礼品としておすすめなのは「李白大吟醸月下独酌」です。山田錦を38%まで研ぎ込み低温長期醗酵させていて、上品な吟醸香とさわやかな香が特長の大吟醸です。ほかにも「宍道湖産ヤマトシジミ」は、朝採れのシジミを砂抜きし、冷凍パックになった商品で、旨味があると人気です。のどぐろやあご野焼きなども松江市を楽しめる逸品です。
松江市のふるさと応援寄附金の使い道
島根県松江市にふるさと納税で収められた寄附は、世界に誇れるふるさとづくりのために使われます。それらは3つの事業に分けられており、1つめは、宍道湖などの自然環境の保全や保護とそれらを活用した観光や産業の振興事業です。2つめは、国宝の松江城や城下町の街並み、歴史的な景観の保護と伝統文化の継承を目的とした推進事業、3つめは、教育や福祉に関して住みやすく子育てしやすい魅力のある都市づくり事業となり、有効活用されています。
島根県 松江市の返礼品ページ
島根県 松江市のホームページhttp://www1.city.matsue.shimane.jp/furusatokifu/