沖縄県 読谷村のふるさと納税のご紹介
沖縄県 読谷村のご紹介
読谷村は沖縄県の沖縄本島の中部にある村で、東部には読谷山岳があり、西部は東シナ海に面し、南部には比謝川が流れ、北部には景勝地となっている「残波岬」があります。
県庁所在地の那覇市からは28キロメートルの距離にあり、県内の主要道路である国道58号線が村内を縦断しています。村土の面積は35.28キロ平米で県内18番目の大きさです。人口はおよそ4万人で、日本一人口の多い「村」となっています。
村内には2箇所の米軍施設があり村土の36%を占めています。また村の東側が隣接している沖縄市との境には米軍基地があり直接行き来することは出来ません。
村内には多くのスポーツ施設が存在し、プロ野球「中日ドラゴンズ」の二軍春季キャンプやJリーグ「サガン鳥栖」および「ヴィッセル神戸」のキャンプ、ラグビー、陸上など多くのスポーツキャンプ地となっています。
琉球古典音楽や島唄が盛んな地域で、その始祖と伝えられている「赤犬子」が祀られています。毎年秋には「読谷まつり」が開催され、村の伝統芸能や文化を集結させ三線の演奏や踊りなどが披露され、多くの観客を魅了します。
この他にも琉球の伝統や歴史を今に伝える遺跡が数多くあり、中でも築城の名手護佐丸が築いたと伝えられている「座喜味城跡」は世界遺産に登録されています。古くから外国との交易の街として栄え、琉球の発展に寄与してきました。村の伝統工芸品で紋織物の一種である「読谷山花織」はおよそ600年の歴史を誇り、一時は絶滅の危機に瀕しましたが、復活し現代に伝承されています。
また連房式登窯という窯で造られている「読谷山焼」も有名です。村の特産品である紅イモは「よみとん」という読谷村のご当地キャラのモチーフにも使われています。
読谷村がおすすめする人気の特産品・返礼品
沖縄県の特産品でもある「マンゴー」は読谷村のふるさと納税返礼品としても人気が高く、「読谷村産アップルマンゴー」として見た目は市場に出回る物に比べて若干劣るものの、味は売り物と同等の品をご用意しています。読谷村の特産品といえば「紅イモ」です。「紅いもをたっぷり使用した紅いもセット」は読谷村の代表格としておすすめです。他には村の伝統工芸品である「読谷山花織コースター&キーホルダー」や読谷山焼「やちむん刷毛目線彫魚紋湯呑セット」もおすすめです。
読谷村のふるさと応援寄附金の使い道
読谷村では村民の生活をより良くするために次のような事業に寄附金を活用しています。1.平和を語り継ぐイベントの開催や適正な行財政の運営に関する事業、2.豊かな自然環境の保全や軍用地跡地の利用促進などに関する事業、3.世界遺産や文化的歴史的に重要な遺跡の保全および活用あるいは学びの場の充実などに関する事業、4.子育て支援や高齢者福祉の充実など村民の保険・医療・福祉に関する事業、5.伝統工芸品の継承および発展や地域資源を活かした産業の振興に関する事業、6.防災体制の確立や都市基盤の整備などの推進に関する事業などが寄附金の使い道として挙げられます。
沖縄県 読谷村の返礼品ページ
沖縄県 読谷村のホームページhttp://www.vill.yomitan.okinawa.jp/