大分県 津久見市のふるさと納税のご紹介
大分県 津久見市のご紹介
大分県津久見市は、大分県の南東部に位置します。市の東側は豊後水道と面しており、豊後水道上にある保戸島や地無垢島・沖無垢島も津久見市に属しています。日豊海岸国定公園に指定されている美しいリアス式海岸や、見上げれば山の斜面にはオレンジ色に染まるミカン畑が広がる自然豊かな場所です。
また、山地には石灰石資源が豊かであり、江戸時代から採掘が行われています。津久見港という深度がある良港を有することもあって古くからセメント産業が盛んであり、市内にはセメント町という地名があるほどです。セメント工場が並ぶ夜景は人気のスポットとなっています。
その他に人気の観光名所の一つとして保戸島があります。津久見港から約14km、定期船で25分の場所にある保戸島はマグロ遠洋漁業に携わる人々が暮らす穏やかな島で、海岸沿いの急斜面にたくさんの3、4階建て住宅がひしめきあう街並みはまるで地中海の港町のようです。その景観は、歴史や文化を含めて「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に選ばれています。
街並みだけではなく、まぐろをふんだんに使った名物「ひゅうが丼」やまぐろづくしのコース料理が食べられることも人気の理由です。
また津久見市の特産品としては、津久見みかんや「モイカ」があります。鉱山から流れ出したミネラル豊富な山水が海藻を育むことからモイカが多く、バッタリ漁という昔ながらの漁が今も残っています。モイカは独特の甘みと食感から「イカの王様」と呼ばれる高級食材です。
津久見市がおすすめする人気の特産品・返礼品
津久見市のふるさと納税の返礼品は、柑橘類や水産物などの様々な特産品から選ぶことができます。山の斜面をオレンジ色に染め上げる、太陽の光を存分に浴びて育ったビタミンCたっぷりの津久見のみかんは、みかんジュースやみかんのお酒からも選ぶことができます。海産物では、津久見沖で養殖された豊後まぐろ「ヨコヅーナ」が人気です。また、モイカや大分のかぼすを食して津久見で育った「かぼすブリ」は肉質がさっぱりとしていておすすめです。
津久見市のふるさと応援寄附金の使い道
津久見市への寄附金は、「魅力ある津久見のまちづくり」に活用されます。活用方法については、以下のような分野から寄附者が指定することができます。「安心して暮らせるまち」として地域の防災設備や住環境の整備、「地域資源を活かしたまちづくり」として観光資源の開発、農林水産業の振興、文化活動の推進、「やさしいまちづくり」として福祉や教育環境の充実、子育て支援、市内唯一の高校の発展などです。指定がない場合は、市が判断して地域振興に関する取り組みに活用されます。
大分県 津久見市の返礼品ページ
大分県 津久見市のホームページhttp://www.city.tsukumi.oita.jp/soshiki/10/2843.html