奈良県 宇陀市のふるさと納税のご紹介
奈良県 宇陀市のご紹介
宇陀市は、奈良県の北東部に位置しており、北西に三重県の名張市、東に曽爾村、南に東吉野村、西に明日香村、北西に奈良市、北に山添村が隣接しています。「宇陀」という地名は7~8世紀ぐらいからあり、歌人である柿本人麻呂が現在の大宇陀の阿騎野で詠んだ和歌が万葉集にも収められています。宇陀は、昔から大和と伊賀・伊勢を結ぶ交通の要衝で、庶民のお伊勢参りのルートになっており、宿場町として栄えていました。市の名物として有名なのが、「吉野本葛」と「宇陀金ごぼう」です。「吉野本葛」は、約400年前に、与右衛門が、葛晒しに欠かすことが出来ない良質の水を探し求め、大宇陀に移り、良質の葛粉の製造を始めたことが最初です。今でも、昔と変わらない「自然製法」を厳守して製造しています。「宇陀金ごぼう」は、宇陀市の昼夜の温度差と、粘質な土壌によって、肉質がやわらかく香りがよいのが特徴です。土の中の雲母がついたごぼうが、綺麗に光ることから「金ごぼう」と呼ばれるようになりました。また、県の「大和の伝統野菜」に認定されています。毎年8月に開催されている、「宇陀市はいばら花火大会」では、榛原盆地で奈良県最大の4200発を打ち上げることによって、音と光が山々に反射してスケールの大きな空間が作り出されます。有料で花火を最も近くで見ることができるので、是非大迫力の花火を見てください、市の松山地区は、古くから城下町として発展してきており、今でもその昔ながらの街並みが残っているため、2006年に「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。
宇陀市がおすすめする人気の特産品・返礼品
宇陀市の人気のある返礼品は、奈良県の名産である「奈良漬け」です。創業150年の、昭和初期まで造り酒屋だった「いせ弥」では、現在も自分たちで米こうじから手作りし、昔ながらの方法で「奈良漬け」を作っています。また、まだ食肉文化が定着していない明治初期の時代から畜産と精肉の販売を行っていた「うし源」がつくった「大和榛原牛」もおすすめの特産品です。創業以来130年、試行錯誤を繰り返されてきた伝統の味を五代によって守り、その時代に即した進化を遂げているため、多くの皆様に愛され続けています。
宇陀市のふるさと応援寄附金の使い道
皆様から宇陀市にして頂きました寄付金は、市の様々な事業に有効に活用させていただきます。事業については、寄付して頂きました方のご希望をお聞きしております。次の、8つの事業の中から、ご希望の事業をご選択ください。1.福祉又は医療の充実に関する事業、2.観光の振興に関する事業、3.教育の振興に関する事業、4.文化・歴史の保存や活用に関する事業、5.自然環境の保全に関する事業、6.防災対策の推進に関する事業、7.災害復旧に関する事業、8.その他となっています。
奈良県 宇陀市の返礼品ページ
奈良県 宇陀市のホームページhttp://www.city.uda.nara.jp/soumu/shisei/kifu/furusato.html