奈良県 十津川村のふるさと納税のご紹介
奈良県 十津川村のご紹介
奈良県の最南端に位置する十津川村は、和歌山県と隣接しています。村の中央を国道168号と十津川が縦断します。人口はおよそ3千人程です。村の規模としては日本最大で、奈良県の2割の面積を有し、そのほとんど96%が山林を占める自然豊かな土地です。また、村を通る路線バスの運行距離でも日本最大を誇ります。紀伊山地により外界から隔絶され農耕に不向きであったことから、昔から権力者の支配を免れ、独自の文化を育んできました。その為、話される言葉も関西弁ではなく、関東に近いアクセントで話す方が多いです。2004年には紀伊山地の霊場と参詣道が世界遺産に登録されました。日本の世界遺産では初めての道の登録で、日本の世界文化遺産の中では最大の面積を誇ります。奈良県、和歌山県、三重県にまたがる3つの霊場とそれをつなぐ参詣道が対象で、古来より修験道の主な修行場として扱われてきました。世界遺産だけでなく、村の生活に関わるものも観光客にとっては魅力となっています。谷瀬の吊り橋は長さが297メートル、川面からの高さが54メートルの鉄線の吊り橋で、日本で一番長い生活用吊り橋です。木の板を進むたびに感じる揺れやきしみはスリル満点です。笹の滝は日本100選にも選ばれた滝で、落差32メートルを白く流れる様は壮観で、癒しの場所です。温泉も人気で、2004年には循環湯の使い回しをしない、塩素殺菌もしないという源泉100%掛け流しを宣言し、注目を集めました。村内にある湯泉地温泉、十津川温泉、上湯温泉は関西有数の温泉地なのですが、知名度は低い様です。
十津川村がおすすめする人気の特産品・返礼品
返礼品のラインナップは7つと少なっており、どれもおすすめです。あめの魚骨酒セットは、「あまご」というサケ科の川魚が使われています。淡白な身で骨まで柔らかいです。コーヒー牛乳まんじゅうの「ごしくんのおやつ」は、物産展に出品するほど人気です。産地直送きのこセットは十津川町で採れたキノコを存分に味わえます。手作りこんにゃく、うどんは、大量生産品にはない個性があります。まんじゅう詰め合わせは、十津川温泉郷にある有名な和菓子の製造販売店の味が楽しめます。生しいたけ、干ししいたけは、地元でも肉厚で美味しいと評判の特産品です。とうふ、とうふハンバーグ、コロッケは安定の美味しさがあります。
十津川村のふるさと応援寄附金の使い道
寄付金の使い道ですが、ふるさと基金に積み立てられ、地域振興を図る事業に充当されます。過去の使い道は下記の通りです。平成28年度は、空家活用促進住宅整備事業として、空家を改修して貸し出す事で、有効利用をしました。十津川村元気づくり支援事業として、地域活性化を行う団体に補助を行いました。平成29年度では空き家バンク活用支援事業として、空き家バンク登録の家屋の修繕の補助、定住や移住の補助をしました。空き家等解体補助事業として、解体の補助や建て替え、移住を補助し、地域の景観を整備しました。
奈良県 十津川村の返礼品ページ
奈良県 十津川村のホームページhttp://www.vill.totsukawa.lg.jp/www/contents/1459986458442/index.html