奈良県 天理市のふるさと納税のご紹介
奈良県 天理市のご紹介
天理市は、奈良県の北中部に位置しています。市の中央部を南北に高低差300mの春日断層崖が走っており、西側を奈良盆地、東側を大和高原に分けられています。北、東側は奈良市、南側は桜井市、西側は川西町をはじめ磯城郡に隣接しています。大阪から電車で約1時間、車で約45分と短時間でアクセスできます。また京都からは電車、車とも約1時間でアクセスでき、京都、奈良市、天理市と古都巡りを楽しむことができます。南北を走る国道24号、169号、大阪と名古屋を結ぶ名阪国道と西名阪自動車道の結節点である天理インターチェンジがあり、交通の要所となっています。1954年に3町3村が合併して誕生し、その際に1881年から市中心部に教会本部を置き、全国に普及していた宗教法人「天理教」の名を冠しています。宗教団体の名称が使われている日本唯一の自治体であり、同教団の宗教施設だけでなく、同教団が運営する学校、病院など多くの施設が市内にあります。天理教だけでなく、神社、天皇陵を含む古墳など歴史的価値の高い古社寺、遺跡が多く、宗教都市の様子を呈しています。摂社出雲建雄神社拝殿や鉄剣の「七支刀」などの国宝、重文が多数ある石上神宮、約2000年の歴史を持ち「戦艦大和」が守護神として分霊を艦内で祀っていたとされる「大和神社」など寺社が見所です。天理大学付属天理図書館や天理参考館は天理教施設ですが一般開放されています。国宝・重文を所有しており貴重な資料を見ることができます。市中心部は宗教施設が多いですが産業は農業が盛んで、イチゴ、柿、ナス、トマト、ほうれん草が有名です。近年では「天理ラーメン」というジャンルができあがり、地元に食べに来る人が増えたり、インスタントラーメンとして販売されたりと注目されています。
天理市がおすすめする人気の特産品・返礼品
市の特産品である「奈良で生まれた艶やかないちご 古都華」、「電子技法栽培苺 ゆめのか」が人気です。市内で採れた果物を加工した「国産無添加手作りフルーツジャム」、濃厚な甘みと味わいを楽しむことができる「かよのあんぽ柿」、しょうゆベースとんこつで辛さと旨さがクセになると評判の「天理スタミナラーメン」もおすすめの返礼品です。またかつて日本の中心地であり、約1,600基の古墳がある天理市の特長を生かした「古代豪族の里を巡る歴史探訪ツアー」は物部氏やワニ氏にまつわる遺跡、場所を市の文化財課職員が案内してくれる企画で天理市の歴史を感じることができる返礼品です。
天理市のふるさと応援寄附金の使い道
奈良県天理市へふるさと納税で頂いた皆様の寄付は、天理市のふるさとづくりのため、以下の事業から使途を選択して頂き、「ふるさと天理応援寄附金」としてふるさと創生基金に積み立てをし、有効活用させて頂いております。1「古墳のまち」の推進、2山の辺の道の保全・整備、3子ども・子育てに関する事業、4安心して暮らせるまちづくりの推進、5音楽や芸術たスポーツの振興に関する事業、6天理駅前広場コフフンの運営、7市長におまかせ、の7つの事業です。
奈良県 天理市の返礼品ページ
奈良県 天理市のホームページhttp://www.city.tenri.nara.jp/kakuka/soumubu/zaiseika/furusatonouzei/1434500758682.html