奈良県 橿原市のふるさと納税のご紹介
奈良県 橿原市のご紹介
橿原市は奈良県のほぼ中央に位置し、全体的に起伏は少なく、市内の中央部に飛鳥川、西部には曽我川が流れています。人口は12万人程で奈良市に次いで、奈良県第二位の市です。高度成長期に大阪市、京都市、奈良市から、ベッドタウンとして人口が流入した為です。694年に日本最古の都である藤原京が造営され、平城京が誕生するまでの16年間、政治の中心でした。初代天皇の神武天皇の陵墓があり、歴史深い土地です。江戸時代の終わり頃から、神武天皇建国の地として注目され、1890年に橿原神宮が建立されました。神武天皇には諸説あり、神武天皇を合わせて9代の天皇は実在しなかったという説が有力です。神武天皇は天照大神の子孫で、神武東征という日本を平定し、初代天皇に即位されたとされる方です。この神武東征では、神の助けの逸話や奇跡が描かれています。この様な歴史深い橿原市には遺跡や神社、寺院が多くあり、それをちなんで「埴輪」グッズが多く売られています。1940年から続く伝統のお菓子「埴輪まんじゅう」は、ふんわりとしたカステラ生地の中に、滑らかなで甘いコシ餡が詰まっています。人形、馬、ツボ、鈴などの形があります。そんな古墳が出土した遺跡で有名な所では、四条古墳群があります。1987に第1号墳が見付かると現在までに第12号墳で発見されました。四条古墳群は藤原京の域内にあり、埋め立てによる水分を含んだことにより、良好な保存状態となって多くの埴輪等の遺物が発見につながった様です。
橿原市がおすすめする人気の特産品・返礼品
返礼品で人気なのが埴輪まんじゅうです。1940年から続く老舗の品で根強い人気です。平成28年から橿原の特産品であるイチゴを使って、新商品開発プロジェクトが発足しました。その中でおすすめなのが、大和古墳サブレです。前方後円墳の形をした抹茶のほろ苦クッキーで、あすかルビーという程よい酸味と甘みのイチゴで作ったジャムを挟んでいます。返礼品の品でもあるので、要チェックです。他にも鹿の刺繍の入った靴下や鹿のぬいぐるみなど、奈良県ならではのものも目白押しです。
橿原市のふるさと応援寄附金の使い道
寄付金の使い道ですが、10通りあります。景観を保全する「日本の代表的な美しい景観の形成」、遺跡等の保全である「貴重な歴史的町並みの保全」、世界遺産登録を目指す「世界遺産登録への取り組み、日本遺産の魅力発信」、地域発展である「観光振興と産業発展、地域の賑わいの創出」、他の市と連携を図る「姉妹、友好都市等との交流」、子供の将来を考える「未来を担う子どもたちを育む取り組み」、教育を充実させる「教育環境の充実」、健康増進を狙う「スポーツ振興」、防災防犯を強化する「地域の防災防犯と市民の安心安全」、そして市長に使い道を一任する「市長におまかせ」です。
奈良県 橿原市の返礼品ページ
奈良県 橿原市のホームページhttp://www.city.kashihara.nara.jp/zaisei/c_zei/kihukin/furusatonouzei.html