長野県 天龍村のふるさと納税のご紹介
長野県 天龍村のご紹介
長野県下伊那郡にある天龍村(てんりゅうむら)は県の最南端に位置する村で、村の南は愛知県及び静岡県に隣接しています。大きさは東西に約11km、南北にはおよそ10kmで村の面積は約9割以上が山林で占められており、村の中央を流れる天竜川及びその支流からなるV字型の渓谷の中に集落が立村する純然な山村になります。交通のアクセスはJR飯田線の平岡駅を含めて5つの駅があり、路線バスも運行しております。気候的には寒いとされる長野県の中では最も温暖な地域で毎年、早くから梅や桜などが花を咲かせることから、「信州地方に春を連れてくる村」をうたい文句にしています。また村内の過疎化が進んでおり、村民は飯田市へ買い出しに出かけますが、所要時間は片道1時間程度かかります。小さな村ですが村内に飯田線の駅が5駅もあります。喫緊の課題は過疎化及び少子高齢化であり、2010年の統計資料では老年人口の割合が53.7%と県内で最も高い数字となっております。また村内には信号が1つも無く、隣接する市町村は飯田市、下伊那郡の阿南町、泰阜村と県を跨いだ愛知県の北設楽郡豊根村と静岡県浜松市になります。村の特産品は「柚餅子(ゆべし)」で、柚子またはクルミを用いた和菓子になります。その他は米なす系「ていざなす」があり、これは大きな形をしたなすで大きさは長さ30cmで重さは1㎏になることもあり、果肉が非常に柔らかくて甘みが強いのが特徴です。焼きナスなどに調理されますが漬物には不向きで熟してくると皮が金色にみえることもあり、「黄金のなす」ともいわれております。なお村の総人口は2017年10月現在で1,281人となっております。
天龍村がおすすめする人気の特産品・返礼品
天竜村から皆さまへお送りさせていただく返礼品のなかでもおすすめは村の特産品でもある「柚餅子」です。これは保存食の一種で柚の中身をくり抜いた皮の器の中に砂糖やクルミ、胡麻などを混ぜて作った練り味噌を詰め込んで蒸した後に自然乾燥して2ヶ月かけて精魂込めて仕上げた、風味と香りが絶品です。その他には「ていざなす」も人気があり、これは村内の神原地区の『田井沢久吉さん』が1887年に東京からの種子を用いて栽培したことが始まりいわれています。このため栽培をし始めた田井沢さんから「田井沢なす」と名付けされ、地元では親しみの意味を込めて「ていざなす」と呼ばれています。
天龍村のふるさと応援寄附金の使い道
天龍村では全国の皆さまからお送りいただいたお気持ちを「ふるさと寄附金」とし、以下の事業に割り当てさせていただきます。ご希望の事業をご選択して下さい1.いつまでも元気で暮らしたい!『ふるさとの家族』2.明るい笑顔を育てたい!『ふるさとの学校』3.あの空気と緑の山を守りたい!『ふるさとの自然』4.行ってみたいと思わせたい!『ふるさととでの交流』5.村の誇りを育てたい!『ふるさとの文化・伝統』6.村長へおまかせ!『上記以外の事業へ』なお、いただいた寄附金の使い道はこの「寄附金サイト」でご報告させていただきます。
長野県 天龍村の返礼品ページ
長野県 天龍村のホームページhttp://www.vill-tenryu.jp/furusatokifukin/furusotokifukin.html