宮崎県 高鍋町のふるさと納税のご紹介
宮崎県 高鍋町のご紹介
宮崎平野の北部に位置する宮崎県児湯郡高鍋町は、中央には小丸川が流れており、日向灘に注いでいます。沖積平野と洪積台地のみで、全体的に平坦となっています。
江戸時代に秋月氏が治めた高鍋藩の城下町として栄え、藩校「明倫堂」で人材育成に力を入れた、教育の藩でした。「財部」と呼ばれていましたが、江戸時代には「高鍋」と改称され、児湯地方の中心として発展し、県内一面積の小さい自治体ですが県や国の出先機関や高校、大学などの施設が集中しており、コンパクトシティとも呼ばれています。
また「歴史と文教のまち」とも呼ばれ、江戸期の小唄に「美々津で唄を唄うな。高鍋で学問を語るな」と唄われ、向学精神も豊かで高鍋藩主である秋月種茂公が創設した「明倫堂」は優秀な人材を輩出しました。
高鍋町の主な祭事・催事は7月の毎週末に各神社で行われる「神社夏祭礼」勇壮な太鼓屋台(神輿)が町内を練り歩き、四つ角で屋台の倒しあいが行なわれ、威勢いい太鼓のリズムと担ぎ手の熱気と迫力が魅力の「荒神さん夏祭り」があります。
「高鍋城灯篭まつり」は11月の第3土曜前後に高鍋町の舞鶴公園一帯で実施されるイベントで、高鍋藩由来の「明倫堂」の教えに「灯りをともす」をコンセプトに園内・県内で唯一残る水を張った城掘沿いに設置された約3000基の石灯籠やボランティアで作られた竹灯篭などに灯りが入り、幻想的な世界が広がります。物産展や屋台、イベントなども行なわれています。
「高鍋まちなか元気市」は2011年12月より毎月行われている物産イベントで会場には焼き台が設置されており、地場産品や天然牡蠣などをその場で焼いて食べる事ができます。
高鍋町がおすすめする人気の特産品・返礼品
高鍋町に寄付を頂いたふるさと納税の返礼品は九州地方の中でも有数の酒どころであり、おすすめ銘柄は「百年の孤独」や「野うさぎの走り」、「ごまふわわ」などがあり、安定した人気を誇っております。他には海産物の中でも「養殖カキ」は有名でお茶は「日向山茶」、「高鍋銘茶」があり、お肉は「宮崎ハーブ牛」をふんだんに使ったセットなどもあり、そして今や宮崎県を代表する特産品フルーツとなったマンゴーを使ったゼリーや冷凍カットも外せません。
高鍋町のふるさと応援寄附金の使い道
日本全国から高鍋町に「ふるさと」を感じてもらい、また想ってもらうにはどのように発展していけば良いのか、「生まれ故郷」「正月の帰省先」「学生時代を過ごした」といった高鍋町を身近に思う人はもちろん、「名前は聞いたことがある」「最近、初めて知った」という人にも「今後、応援したい!」と思ってもらえるような活用をしています。
宮崎県 高鍋町の返礼品ページ
宮崎県 高鍋町のホームページhttp://www.town.takanabe.lg.jp/soshiki/chiikiseisaku/7/1/404.html