宮崎県 高原町のふるさと納税のご紹介
宮崎県 高原町のご紹介
宮崎県高原町は県の西南に位置し、最南部にある霧島連山の主峰である高千穂峠の東麓にある町です。高原は「たかはら」ではなく、「たかはる」と読み、地元の苗字となると「こうはら」とも読み方を変える珍しい地名でもあります。初代天皇である神武天皇がご生誕された地であるとも言い伝えられており、歴史とともに神楽など伝統的な芸能が代々受け継がれています。
町の面積はおよそ50%が山林原野であり、霧島山系の恵みである豊富な水も河川となって町の中を流れています。気候に関しては市街地の標高が約200m前後と少し高いこともあり、夏は「南国宮崎」といわれるように厳しい暑さとなります。霧島連山から吹き下ろされる「霧島おろし」と呼ばれる風の影響もあり、季節による寒暖の差が激しい地域でもあります。平成23年、平成29年には霧島山の新燃岳が噴火したこともあり、自然による影響は必ずしも良いものばかりではありませんが、水と緑に恵まれた豊かな環境であるからこそ、主幹となっている産業は農業です。
なかでも畜産業は農業粗生産額の約7割を占めていますが、特に肉用牛の生産が盛んであり、宮崎県を代表する特産品「宮崎牛」の一大生産地でもあります。
アクセス環境としては九州縦貫自動車道えびの・宮崎間が全線開通したことにともない、町内にインターチェンジが設置されました。そのため、県内だけではなく九州各地とのアクセスにかかる時間や距離も大幅に短縮されています。
高原町がおすすめする人気の特産品・返礼品
高原町は宮崎県の誇る特産品「宮崎牛」の一大生産地です。返礼品としても人気が高くおすすめですが、高原町の特産品はそれだけではありません。地域おこしの成功例でもある小さな集落で作られた「小清水米」やあいがも農法で作られた無農薬の「合鴨米」、神話の息づく里で作られた「狭野ノ神米」など、豊かな土壌と霧島山から湧き出る豊富な水で育てられたお米は、ふっくらしているだけではなく冷めても美味しいことから人気の返礼品です。
高原町のふるさと応援寄附金の使い道
高原町では寄せられた寄附金を「高原町ふるさと振興基金」として積み立て、様々な活動に活用しています。また具体的に寄附金の使途を指定せず、使途を特定しない一般の寄附金として納税することも可能です。まちづくり、人づくり、ものづくりのための支援・産業の振興のための育成強化・歴史や伝統、および文化、芸術活動・スポーツの振興・子育てのための支援・移住の安定・福祉健康づくりのための支援などが対象です。
宮崎県 高原町の返礼品ページ
宮崎県 高原町のホームページhttp://www.town.takaharu.lg.jp/modules/contents03/index.php?content_id=171