宮城県 七ヶ宿町のふるさと納税のご紹介
宮城県 七ヶ宿町のご紹介
七ヶ宿町は、宮城県南西部の刈田郡にあり山形県と福島県に隣接しています。町名は、江戸時代に奥州街道と羽州街道を結ぶ「山中通小坂越」沿いに7つの宿場が置かれていたことに由来します。町は蔵王連峰の南麓にあって、奥羽山脈の斜面に位置する山勝ちな地形のため可住地面積は町全体の11.7%で30.7㎢にすぎません。そのかわり周囲は91kmにおよぶ豊かな自然環境に恵まれ青空と四方の山々が美しく見事な調和を見せてくれます。1991年10月に「七ヶ宿ダム」が完成、仙台市を含む宮城県民へ上水道を供給する水源の町でもあります。集落は町のほぼ中央を東西に流れる白石川に沿って形成されています。高齢化・過疎化が進み人口は1,500人未満と県内最少の自治体になっています。観光スポットは「七ヶ宿ダム」のダム公園、滑津大滝(なめつおおたき)、玉の木原水芭蕉群生地、蔵王連峰の不忘山、長老湖などが挙げられます。イベントもあり、かつての七ヶ宿街道をわらじで歩く「わらじで歩こう七ヶ宿」には多くの人が参加します。冬は様々なウィンタースポーツを楽しめる高原の町です。特産品はワサビ漬けがあります。採れたてのワサビの根と茎を浅漬けにした風味豊かな漬物です。そして白炭です。木炭には黒炭と白炭がありますが白炭は火持ちがよく備長炭に代表されるように燃焼時間が持続します。また、ミネラル・カルシウムの含有量も多く水道水の浄化機能もあり調理や飲料にも応用できます。
七ヶ宿町がおすすめする人気の特産品・返礼品
町の返礼品としてまずは採れたての新鮮な特産品ワサビをおすすめします。それも化学成分を一切添加しないで浅漬け風に仕上げた「七ヶ宿蔵王わさび漬」です。鮮烈なワサビの鼻にツンとくる香味と辛味は感動的ですらあります。毎朝加工してその日の内に売り切れる人気の代物です。これと並んで他の漬け物類もおすすめです。七ヶ宿でとれた山菜をはじめキュウリ・ウメ・などの旬の野菜を完全無添加で漬け込んだ「おばちゃん漬け」のほか、一貫生産の「青菜漬け」などがあります。更に食欲の秋のためにキノコ類もどうぞ。天然のマツタケ、シメジ、ナメコや、原木で栽培したマイタケなどが人気です。「秋の幸まつり」でも即売されます。
七ヶ宿町のふるさと応援寄附金の使い道
皆様から頂いた寄附金は、次の施策や事業に活用させて頂きます。「寄附申出書」申請の際に、いずれか一つをお選びいただけます。1.少子化対策や高齢化への対応に関する事業、2.地域産業を活性化させ更なる町の振興を促す事業、3.豊かな自然環境と地域の恵まれた景観を今後も維持・保全させるための活動、4.安心できる医療を確保し福祉をもって町民を守れる事業、5.健全な教育を維持し、文化的活動を高揚させる施策、6.上記以外に七ヶ宿町が将来的に発展することに寄与し町づくりに有益と考えられる施策の6事業となっております。
宮城県 七ヶ宿町の返礼品ページ
宮城県 七ヶ宿町のホームページhttp://www.town.shichikashuku.miyagi.jp/furusato-nouzei/