京都府 井手町のふるさと納税のご紹介
京都府 井手町のご紹介
井手町は、京都府の南部、南山城平野のほぼ中央に位置する町で、木津川の右岸に位置し、玉川が町の東西を縦断しています。
町は東西に約7km、南北に4.5kmで東西方向に細長く、町域の約7割が山林を占め、宅地は全体の6%程です。町へは車で国道24号線を経由すると、京都市内から約50分、奈良から約20分、大阪から約90分です。昭和33年に多賀村と合併しました。
翌年の昭和34年には伊勢湾台風が襲来し復旧に向け小学校や河川の整備が進められてきました。奈良時代の貴族・政治家で万葉集の撰者と伝えられている「橘諸兄」のゆかりの地であり、京都と奈良を歴史手に結ぶ史跡や寺院などの歴史資産が多い町で、橘諸兄が建立したと伝えられる井手寺の跡や、かつて平城京にあった大安寺の瓦を焼いたといわれている石橋瓦窯の遺構などがあります。
春になると玉川のほとりは花見をする人たちで賑わいますが、橘諸兄が植えた玉川の山吹は桜の見ごろが過ぎる頃に咲き乱れ楽しませてくれます。
散策に人気のコースが多く、井手町・木津川市・城陽市の3つの市町にまたがる「山背古道」は、全長約25kmの京都と奈良を結ぶ散策道で、古より多くの人がふみ分けてできたこの古道は南山城の山ぎわをうねるように続き、豊かな自然と風景が楽しめます。
特産品には、茶・たけのこ・みかんなどの農産物とその加工品のほかに手作りのみそやクッキー・ジャムなどがあります。
また地元の豊富な竹を利用した竹酢液や竹炭もあります。
町では、 新産業育成として「井手町新産業育成施設」を設置しています。この施設は新産業の育成と既存産業の活性化を図るために作られたもので「KYOTO・IDE・フロンティアベンチャーパーク」とも呼ばれ、5棟に入居している各ベンチャー企業から新たに開発された製品などが発信されています。
井手町がおすすめする人気の特産品・返礼品
井手町民以外の方が行う町への1万円以上の寄附に対して、1回あたりの寄附金額に応じて返礼品が送られます。
返礼品には特産品のたけのこの佃煮のセットなどがあり、お茶は「人気者セット」や「お手軽セット」などがあります。
季節によって中身も変わる「井手のうまいもんセット」はお菓子やお茶、たけのこの佃煮がセットになっており井手町の特産品の大半を網羅できるといっても過言ではありません。お土産や贈り物にもおすすめのセットが豊富です。
井手町のふるさと応援寄附金の使い道
「井手町ふるさと応援基金」へ寄せられた寄付は次の事業、またはプロジェクトに活用されます。「桜と源氏ボタルの保全プロジェクト」は桜と源氏ボタルの保全活動を進めるためチェーンソーやはしご、草刈り機などを購入し、井手町の魅力あふれる自然を保全します。「橘諸兄公旧跡の整備プロジェクト」は橘諸兄公旧跡の古木の除去と土地の整地、橘の木の植え付けを行い、「橘氏のふるさと」の整備を進めます。「安心・安全まちづくりに関する事業」は毎年の井手町バリアフリー検討委員会でご意見をいただきながら、実施内容などを検討し進めていきます。「玉川堤への歌碑の設置プロジェクト」は井手にまつわる和歌の歌碑を玉川の堤に設置します。
京都府 井手町の返礼品ページ
京都府 井手町のホームページhttp://www.town.ide.kyoto.jp/choseijoho/furusatonouzei/1394428508397.html