神奈川県 大磯町のふるさと納税のご紹介
神奈川県 大磯町のご紹介
大磯町は神奈川県の南部に位置し、人口約3万2千人の町です。南部は相模湾、北部は高麗山や鷹取山などいった大磯地塊の丘陵地帯で、北部と東部は平塚市と西部は二宮町と隣接しています。やや東西に長い形で、市街地は国道1号線沿い平坦部です。また町の65%が丘陵部で占められており、気候としては海岸沿いに流れている暖流の影響によって比較的温暖です。明治の中期から昭和の初期にかけて、さまざまな要人が避暑地や避寒地として邸宅や別荘を多く建設しました。特に伊藤博文や吉田茂の邸宅は特に有名です。他にも山縣有朋、西園寺公望や大隈重信に陸奥宗光、岩崎弥之助、そして安田善次郎といった名だたる政財界要人達の別荘が立ち並びました。明治40年頃の大磯には150戸以上もの別荘があったといわれています。現在では、企業の保養所、研修所として利用されており、一般的に公開されているのはごく一部です。歴史的な価値のある別荘のほとんどはマンション建設、宅地分譲などでその姿を消しつつあります。旧伊藤博文邸の滄浪閣は西武から新たな企業に売却されました。吉田茂は首相退陣後、大磯で隠棲生活を送っていました。晩年でも政界への影響力があった為、「大磯」という言葉は、政界では吉田茂を示す別称でもあり、国内外の要人の来訪も相次いでいました。吉田茂没後も1979年に行われた日米首脳会談の会場でもありました。2009年に火災によって全焼しましたが、寄付金によって再建されて、2017年に大磯町郷土資料館の別館として公開されています。また同年、河野太郎元外相と訪日したミクロネシア連邦大統領が懇談夕食会場として使われました。
大磯町がおすすめする人気の特産品・返礼品
大磯町の返礼品のおすすめは日本酒「僕らの酒」と農業体験のセットや特産品のミカン狩り体験などの体験付きの返礼品です。大人気の「僕らの酒」は蛍が舞う大磯の棚田で栽培されている無農薬で無化学肥料、かつ手植えに手刈りに天日干しと徹底した人の手による山田錦100%のお酒です。農業体験は参加が自由ですが、6月には田植え、10月には稲刈りなど、家族で様々な農業体験が可能です。また別料金ですが、名物かまど炊ごはんランチを楽しむこともできます。他にもおおいその農産物のセットや干物のセットなどがあります。
大磯町のふるさと応援寄附金の使い道
大磯町の応援寄付金は以下の5つの事業より寄付した人が指定することができます。福祉の充実へ取り組み、みどりの保全と創造に関する取り組み、公共の施設を充実、整備に関する取り組み、歴史的な建造物などの保全や活用に関する取り組み、その他の大磯町のまちづくりに関する取り組み、特に少子高齢化や環境問題の深刻化などをうけて、町の活性化の推進をはじめとし、多様で複雑な町民のニーズに的確に対応していくための取組みを進めています。以上の5つの事業より指定することができます。
神奈川県 大磯町宮崎県 都城市の返礼品ページ
神奈川県 大磯町のホームページhttp://www.town.oiso.kanagawa.jp/sangyo/furusatonouzei20140428new/1417604249694.html