鹿児島県 大和村のふるさと納税のご紹介
鹿児島県 大和村のご紹介
サトウキビ畑が似合う村、それが鹿児島県の奄美大島にある大和村です。奄美と言えば稀少な動物たちが生息する秘境中の秘境でもあります。場所は奄美大島の中央部に位置し、北側は東シナ海に面しています。南東方向には奄美大島最高峰の湯湾岳が、北東部には小川岳が一望でき南の孤島では天然保護区に指定されています。人口1530人(2015年時点)、島の主な産業は農業が中心でスモモ、ポンカンを始め、タンカンなど現地にしかない珍果を育てています。また、日本におけるサトウキビの栽培発祥(現在は栽培していない)の地としても知られています。観光パンフレットを手にしながら島内を巡り歩けば、本土では中々お目にかかれない様々な出来事と遭遇できます。奄美には神山という山が島を抱えこむような形で存在しています。その海の彼方には豊穣をもたらしてくれる神が住む国、ネリヤカナヤがあると信じられてきました。このような伝説が現代まで脈々と息づいており壮大なロマンを感じさせてくれます。大和村に来て地元の人と交流してみたいという人は是非名音集落の「てぃだの会」に参加してみましょう。そこは毎週土曜、お昼の2時にオープンするコーヒーショップです。時間になると集落の人々が次々と訪れる憩いの場となっています。コーヒーを飲みながら語りかけてくれるおばあちゃんたちのその独特の方言に心が和まされます。岬から東シナ海を一望できる宮古崎、平家の落人が奄美に逃れた時、嶺山に見張番所を設けたとされる嶺山公園等、島全体が観光スポットそのものになっています。近年はこの島に他県から移住してくる人が増え、その魅力的な住み心地を物語っているようです。アクセスは航空機利用の場合は、奄美空港到着後、バスなどで約50分、奄美市名瀬から同じくバスで35分です。
大和村がおすすめする人気の特産品・返礼品
大和村からの返礼品の贈り物、一番のおすすめはやはり実体験型です。そこでガイド付き、三輪自動車で巡るナイトツアー型の感謝券はいかがでしょう。運が良ければアマミノクロウサギを始めとする稀少な生物との遭遇が体感できます。次は珍品中のヤギのチーズの詰め合わせセットです。牛乳より濃厚と人気急上昇中のヤギのミルクを更に贅沢に熟成させて作ったチーズです。そしてとっときのおすすめはクラシック音楽で熟成させ、まろやかさを引き出すと変わり種の特産品である黒糖焼酎「れんと」に、そのつまみにピッタリの夜光貝のお刺身を頂きましょう。コリコリとした舌触りと、噛めば噛むほど甘くなるその風味で次々とお酒も進みそうです。
大和村のふるさと応援寄附金の使い道
「まほろば(住みやすい場所)大和応援寄付金」、これは皆さんから頂いた寄付金を有効に使うために設立した基金です。主な内容は、1.福祉の向上に関する事業、2.教育の振興に関する事業、3.産業の振興に関する事業、4.定住の促進に関する事業、5.その他一般の事業、こういった事業を積極的に進める一方、新たにインターネット塾を開講しています。これまで塾がなく、不便な状況の中で学力向上に勤しんできた子供たち、応援して頂いた寄付金が本土と変わらぬ質の良い教育の実現を叶えました。
鹿児島県 大和村の返礼品ページ
鹿児島県 大和村のホームページhttp://www.vill.yamato.lg.jp/yamato00/ganbaru02.asp