鹿児島県 南大隅町のふるさと納税のご紹介
鹿児島県 南大隅町のご紹介
南大隅町は鹿児島県の東南部に位置し、大隅半島の南部にある町になります。肝属郡の中に属しており、日本の本土では最南端にあたる佐多岬を町内に有しています。人口は約7,000人、町の西側は鹿児島湾と東シナ海があり、東側は太平洋に面しており、南側は大隅海峡と3方向を大海や海峡に囲まれた地形が特徴的となっています。また佐多岬の上を北緯31度線が通っています。町の範囲の大部分は肝属山地で占められおり、町の面積約210平方キロメートルのうち、住居可能な面積比率は約19パーセントとなっています。西側の錦江湾沿いから佐多岬にかけては霧島屋久国立公園に指定されています。その自然の中での特徴が国の指定天然記念物に指定されているソテツ自生地で、日本でも数少ない地域での自生のソテツの雄大さを感じて頂けます。また、標高930メートルある稲尾岳地域の森林は全植生がシイ帯です。垂直高度別には、シイ林、イス林、アカガシ林など手つかずの自然を体験頂けます。町の歴史は古く、縄文時代や弥生時代の遺跡も発掘されていて、昔からの居住地域であったことを物語っており、平成9年度に発掘、調査された大中原遺跡や調査の結果から弥生時代中期(約2000年前)の遺跡として判断された谷添遺跡などからもその歴史の痕跡を辿る事が出来ます。水産業が中心で、複雑な海流から町内の漁港では様々な種類の魚が水揚げされている他、農業や林業、加工業なども盛んであり、「ねじめびわ茶」や「自然薯」「馬鈴薯」などが特産品として人気があります。
南大隅町がおすすめする人気の特産品・返礼品
南大隅町での注目の返礼品は、鹿児島県の中でも特産品として名高い「芋焼酎」で、その中でも地元の焼酎として注目を浴びている「岬の銀杯」や「岬の華」や、ブランド芋「紅はるか」が人気を集めています。また、地元の漁港で水揚げされ加工されたウツボ(キダカ)のスライス真空パックや練り物、さつま揚げのセットなどもおすすめの品です。もちろん、サツマイモや鹿児島県の黒豚や黒牛なども、おすすめで外せない一品となります。
南大隅町のふるさと応援寄附金の使い道
皆様から頂きました貴重な寄附金は、南大隅町の今後の発展と安心、安全出来るまちづくりのため次に掲げる事業からお選び頂けます。またご選択が無かった場合、市長によって適切な事業へと割り当てさせて頂きます。1.産業振興、元気な地域づくり、教育文化の町づくり等に関する事業、2.ふるさとの自然や環境保全などに関する事業、3.高齢者支援等に関する事業、4.観光振興等に関する事業、以上の事業へと有効活用させて頂きます。
鹿児島県 南大隅町の返礼品ページ
鹿児島県 南大隅町のホームページhttp://www.town.minamiosumi.lg.jp/kikaku/furusatonouzei2804.html