鹿児島県 霧島市のふるさと納税のご紹介
鹿児島県 霧島市のご紹介
霧島市は、鹿児島県のほぼ中央部に位置しており、北部には霧島山、南部には広大な国分平野が広がっています。霧島市の南には錦江湾が面しており、桜島を望むことができます。霧島市へは、鹿児島市から高速道路で約40分で、列車では約1時間で行くことができます。人口は、126,442人(平成29年11月現在)鹿児島県で二番目の多さです。幕末の志士である坂本龍馬が、妻のお龍と共に、日本で初めての新婚旅行に訪れ、市内にある塩浸温泉で18泊し、寺田屋事件で負った傷の療養を行ったといわれています。塩浸温泉は、現在、宿泊することはできませんが、温泉施設を利用できます。また、龍馬と霧島・薩摩との関わりが分かる資料館があります。特産品として有名なのが、黒酢と焼酎です。黒酢は、江戸時代(約200年前)より変わらぬ製法を守り、薩摩焼の「アマン壺」の中で、一年から三年じっくり発酵・熟成して製造されております。焼酎は古くから作られている「旧式焼酎」で、米、麦、芋などの素材の味を生かした焼酎で「本格焼酎」とも言われています。市内には醸造所が7つもあり、鹿児島県でも珍しい醸造所の多さです。毎年8月16日には、市内の国分広瀬地区の伝統行事として、「はんぎり出し」が行われます。これは江戸時代末期に新田干拓した時に作られた、潮だまりの管理のために置かれた水守が給料の代わりに、潮だまりの漁業権を与えられ、「半切り」という底が浅い桶を使って、漁をしたことから名づけられました。「はんぎり出し」で取れたボラの子を、その場で酢味噌を付けて食べることができます。
霧島市がおすすめする人気の特産品・返礼品
人気のある返礼品は、特産品である焼酎で、限定の焼酎があるため焼酎好きには特におすすめです。平成29年度『現代の名工』を受賞した安田宜久さんが作る「安田」・「芋」は数に限りがありますが、焼酎マニアにはたまらない返礼品です。また、特産品である、昔ながらの伝統的な製法で製造されている黒酢、世界一小さなミカンとして有名な小ミカン、徳重製菓とらやで作られている、伝統菓子の「かるかん」をアレンジした「創作生かるかん」もおすすめです。
霧島市のふるさと応援寄附金の使い道
鹿児島県霧島市へ皆様から頂きました寄付は、霧島市の様々な施策に活用されます。施策は下記の中から選択できるようになっております。1.自然環境の保全、2.子育て支援の充実(子育て支援、環境づくりなど)、3.まちづくりの支援(生活基盤の整備・交通体系の充実など)、4.観光の振興(観光地としての知名度が上がることや観光資源の発掘など)、5.教育の振興(教育環境の整備、学校教育の充実や生涯学習の推進など)、6.その他市長が必要と認める施策(福祉の充実や産業の振興や定住・移住施策など)に活用されます。
鹿児島県 霧島市の返礼品ページ
鹿児島県 霧島市のホームページhttps://www.city-kirishima.jp/hisyokouhou/shise/furusatonoze/index.html