岩手県 岩泉町のふるさと納税のご紹介
岩手県 岩泉町のご紹介
岩手県下閉伊郡岩泉町は、県の中央部から東部の太平洋側にまで位置しており、本州の中では最も面積の広い町として知られています。人口は、約9,600人で、盛岡駅から車で約2時間の距離があります。町の西側は、北上山地の東部にあるため、山や谷が多く、林野率が高いです。
日本三大鍾乳洞のひとつでもある龍泉洞があることでも有名です。その水の透明度の高さから訪れる観光客も多く、ミネラルウォーターなども販売されています。1月中旬には、龍泉洞水まつりも開催され、巫女の舞や行列が見られる他、厳しい寒さの中、ふんどしを締めた男性が龍泉洞の水を頭からかぶる水祓いも見物できます。
また、町の西部中央、北上山地の緩やかな斜面に広がる早坂高原は、県立自然公園に指定されており、レンゲツツジや白樺、高地性植物を眺めながらドライブすることができます。壮大な大草原では、短角牛が放牧され、岩泉町は短角牛の全国有数の産地でもあり、特産品としても親しまれています。牧場で作られる岩泉ヨーグルトも特産品として知られています。
太平洋側の岩泉町小本は、小本海岸から南に続く茂師海岸があり、アンモナイトなどの貝の化石の産地として有名でしたが、日本で初めてとなる大型恐竜の化石が発見されたことでも話題になり、モシ竜と名付けられました。今では、化石が発見された所や、三陸の海の景色を堪能できるモシ竜ロマンクルーズもあり、観光名所になっています。
岩泉町がおすすめする人気の特産品・返礼品
日本三大鍾乳洞のひとつでもある「龍泉洞」のミネラル豊富な名水をペットボトルにしたセットや、龍泉洞の水を使ったお茶や缶コーヒー、ビールなどがそれぞれケースで展開されていて返礼品として人気があります。他にも、特産品である岩泉町で収穫された山ぶどうを使ったワインの詰め合わせや、三陸産のミネラルたっぷりの高級わかめ、特産品の岩泉短角牛が入ったカレーの詰め合わせセットも返礼品として人気があり、おすすめです。
岩泉町のふるさと応援寄附金の使い道
寄せられた寄附金は、基本、目標としている「大きな樹が育ち、明日が見える岩泉」の実現のため、以下の町の施策に区分して事業推進されています。「震災からの復興」として復興のまちづくり事業。「豊かな森林」として、農林水産業、商工業、観光の振興、地域経済の活性化。「安らぎの森林」として、健康づくり、保健活動、医療の充実、地域福祉の構築、「美しい森林」として、情報網の確立、交通、自然風土に適している快適な暮らしの実現。「希望の森林」として、教育環境の創出、地域文化、スポーツの振興。その他、町全体の地域づくり事業に活用されます。
岩手県 岩泉町の返礼品ページ
岩手県 岩泉町のホームページhttp://www.town.iwaizumi.iwate.jp/