石川県 小松市のふるさと納税のご紹介
石川県 小松市のご紹介
石川県の西南部に広がっている加賀平野の中央に位置する小松市は、南加賀の中心を担っている都市です。昭和の頃より合併や三湖干托事業が行われきたこともあり、371.05平方キロメートルある市内には現在10万人以上の市民が暮らしています。
もともと加賀藩の3代目藩主である前田利常公が今の小松市を隠居の地に選んだことにより織物や瓦、茶道などが奨励され、全国的にも知られている九谷焼や歌舞伎などが盛んなまちとして発展を続けてきました。特に九谷焼は国内だけではなく、海外でも高い評価を受けている伝統公芸です。「九谷五彩」と呼ばれている赤、黄、緑、紺、紫の美しい色合いと、職人技が光る色絵で描かれた九谷焼は、現在も新たな技法が生み出される中で進化を続けています。
また小松市は歌舞伎十八番の1つである「勧進帳」の舞台「安宅の関」があり、250年以上受け継がれてきた「曳山子供歌舞伎」などが残る「歌舞伎のまち」でもあります。「曳山子供歌舞伎」は毎年5月に行われている「お旅まつり」の中心行事ですが、全国的にも珍しく小学生の女子生徒が中心となって演じられています。春から2カ月ほど集中して厳しい指導を受けてきた子どもたちが演じる舞台は、観客たちも驚く名演技として毎年祭りを盛り上げています。
他にも自然に恵まれた環境ということもあり、トマトや加賀丸いもなどの農産物をはじめ和菓子や地酒、郷土料理など多様な特産品もあります。近年では「小松うどん」や「トマトカレー」、「塩焼きそば」など地元で愛されてきたグルメも、県外から訪れる人にも食べてもらいたい新たなグルメとして発信する取り組みが進められています。
小松市がおすすめする人気の特産品・返礼品
鮮度が良く、栄養価の高い「小松とまと」や「加賀丸いも」は小松市の特産品であり人気の返礼品です。他にもおいしいお米と白山の恵みである伏流水で作られた地酒は、いくつもの酒蔵から出されていることもあり飲み比べができるセットがおすすめです。なかには小松市の伝統工芸である「九谷焼」のお猪口がついてくるものもあります。さらに最近では地元で愛されてきたグルメである「トマトカレー」も登場しており、モンドセレクション受賞経験もある人気の高い返礼品となっています。
小松市のふるさと応援寄附金の使い道
小松市では「みんなの笑顔いっぱいのまち」を実現していくため、寄附金を対象としている各事業に活用しています。地域コミュニティや医療、看護、また様々な方面でグローバルに活躍することができる「人」づくり、先人から受け継いできた伝統工芸をはじめ農林水産業、都市景観など「地域の宝」の活用、雇用の創出や子育て、高齢者の方の支援などずっと住み続けたいと思える「まち」づくり、また市長の判断による事業の4つが対象となります。
石川県 小松市の返礼品ページ
石川県 小松市のホームページhttp://www.city.komatsu.lg.jp/4840.htm