兵庫県 西宮市のふるさと納税のご紹介
兵庫県 西宮市のご紹介
西宮市は兵庫県の南東部にあり、人口は阪神淡路大震災後に380,000人ほどまで減少しましたが、街の回復とともに490,000人ほどまで増えました。北部と南部では気候が異なり、南部は瀬戸内海気候、北部では冬は冷え込むものの、夏は猛暑日になる日も多いです。
自然に恵まれており、数多くの文化施設や教育機関も多くあります。高校野球の聖地「甲子園球場」があることでも有名です。西宮市の工業は、酒造業をはじめ、食品加工業が8割を占め、その出荷額は全国トップクラスです。物流拠点としても恵まれた立地のため、運輸・通信業も盛んです。
灘と呼ばれる地域には酒造業者が集まり、1400年代ころから始まったとされています。六甲山系からの伏流水である「宮水」のおかげで発展した工業です。特産品「灘の生一本」の産地で、全国に名高い酒処です。新酒の季節(2月)には地元の酒蔵をめぐる「西宮酒蔵見学会」を開催されているなど、楽しめます。
兵庫県の無形文化遺産にも登録されている「名塩和紙」も特産品のひとつです。「名塩和紙学習館」では名塩和紙の紙漉き体験もできます。仏教の伝来とともに伝わったといわれている「和ろうそく」も兵庫県西宮の伝統工芸として有名です。また、洋菓子・和菓子店も多く、秋には「西宮洋菓子園遊会」や「西宮和菓子まつり」が開催され、西宮の菓子文化を伝えています。歴史遺産も多く残っており、市内に残っている水田集落や集落遺跡より、弥生時代から人が定住し、農業や漁業を行っていたといわれています。
西宮市がおすすめする人気の特産品・返礼品
市政が始まり90年を迎える兵庫県西宮市のふるさと納税返礼品としておすすめの品をご紹介します。なんといってもおすすめは特産品であるお酒です。さまざまな種類がありますが、「灘の生一本」はコクのある大関、さわやかな香りの日本盛、まろやかでうまみのある白鹿など、違いを感じながら味わえます。また西宮スイーツの詰め合わせも人気です。西宮を代表するお店の銘菓を集め、まとめて味わえる、お菓子好きにはたまらないセットです。
西宮市のふるさと応援寄附金の使い道
兵庫県西宮市にふるさと納税でいただいた皆様からの寄付金は、西宮市のまちづくりに生かすため、以下の10のメニューから選ぶことが出来ます。1.球児のあこがれ、阪神甲子園球場の環境整備、2.芸術文化の振興、美術品収集や展覧会・演奏会開催費用、3.障がい者や高齢者のための社会福祉施設の充実、4.高齢者の社会参加への支援、5.市内看護学校生への奨学金、6.快適なまちづくりのための緑化基金、7.就学困難な学生への奨学金、8.人材育成のため、子供たちの国際交流や国際教育への資金、9.図書館の資料収集、施設の整備、10.市民のスポーツ推進事業などに使われます。
兵庫県 西宮市の返礼品ページ
兵庫県 西宮市のホームページhttp://www.nishi.or.jp/navi/ln_0012000000.html