北海道 比布町のふるさと納税のご紹介
北海道 比布町のご紹介
比布町は、北海道の中央、上川盆地にある人口約3800人のまちで、町の北端に塩狩峠、町の南境には石狩川が流れています。町名は、アイヌ語で”沼の多いところ”や”石の多いところ”という意を持つ『ピプ』や『ピピ』が転訛して名づけられたとされており、比布町は日本全国の自治体の中で唯一パ行から始まる自治体となっています。7月中旬から8月上旬頃までは30度を超える日も続きますが、寒暖差が多く、積雪地帯でもある比布は、冬季は平地でも1mほどの積雪を観測するほか、1月から2月頃は氷点下25度以下にまで下がることもあります。しかし、農耕期となる5月から9月は平均気温が16度程度となる比布は水稲に最適な環境で、町では農業が盛んに行われているほか、町では近年町の特産品を使った商品開発にも力を入れており、比布名物のいちごを使った『イチゴジャム』や、ぴっぷ特産の小ねぎを使用した、ねぎの香り豊かな『雪の下で育ったぴっぷ小ねぎしょうゆ』などさまざまな商品でまちを盛り上げています。そんな比布町には、カエデやミズナラなどの落葉広葉樹林に覆われた標高239mの「突哨山」があります。旭川市との境界にある突哨山では約1700種もの生き物がすみ、春にはイチゲ類やエゾエンゴサクなどの植物が咲き誇りますが、中でもカタクリの大群落は日本最大級で全国的にも有名となっています。また、比布では昭和42年から続くまちの一大イベント「納涼祭仮装盆踊り大会」が毎年8月に行われており、2日間続けて行われるお祭りでは、1日目に子ども盆踊りと大人盆踊り、2日目に仮装パレードが行われ、毎年多くの観衆を魅了しています。
比布町がおすすめする人気の特産品・返礼品
ほどよい粘りと甘みで今や”日本一おいしい米”ともいわれる北海道を代表する特産品「ゆめぴりか」は比布町の農業試験場で開発されたお米で、比布町の返礼品の中でも人気の高い商品となっていますが、日本では北海道のみに生息する『オショロコマ』や、くせの少ない『ヤマメ』を開いて一夜干しにした「オショロコマ・ヤマメ開き一夜干しセット」や、”いちごのまち”といわれる比布町自慢のジャムセット「紙風船オリジナルの苺ジャムセット」はここ比布町でしか味わえない逸品となっておりおすすめです。
比布町のふるさと応援寄附金の使い道
比布町へ皆様から寄せられたふるさと納税の寄附金については、比布町の豊かで暮らしやすいまちづくりを実現させるために、子育て支援や教育に関する事業をはじめ、高齢者福祉に関する事業や、自然環境保全に関する事業、産業に関する事業など、主に町政に関する各事業にて翌年度以降に有効に活用されます。なお、寄附金が使用される事業については、寄附して頂いた方自身が活用してほしい事業を選択することも可能となっています。
北海道 比布町の返礼品ページ
北海道 比布町のホームページhttp://www.town.pippu.hokkaido.jp/cms/section/soumu/p1rhin0000000dzo.html