北海道 釧路市のふるさと納税のご紹介
北海道 釧路市のご紹介
北海道の東部にある釧路市は太平洋沿岸にある市で、人口は173,000人ほど、市の面積とともに北海道内で4番目に大きい市です。市内には道東唯一の定期国際便が就航している釧路空港、釧路湿原国立公園、阿寒摩周国立公園などがあります。
寒流の千島海流の影響もあり、冷涼な気候です。特に夏は海霧に覆われる日が多いことでも知られています。冬や春は日照時間が比較的長く、日照時間が長いことが特徴です。また内陸部は寒暖の差が激しく、海岸側と違って降雪量が多いです。
阿寒湖のマリモは、昭和27年に特別天然記念物に指定されており、マリモが育つ環境を次世代に受け継ぐべく保護管理されています。同じく特別天然記念物である野生のタンチョウも「丹頂鶴自然公園」や湿原を中心に活動がみられることで知られており、その環境の保護に努めています。
観光スポットとして人気の釧路市動物園は北海道最大の動物園で、国内唯一のシマフクロウの保護育成センターがあります。
釧路では釧路川で原生林のような壮大な自然を感じられるカヌーやわかさぎ釣りなど、四季に応じてアウトドア体験ができ、おすすめです。体験だけでなく、市内散策も、ツアーとしてガイドさんと共に行動できるプランなどが組まれており、釧路観光にぜひ取り入れたいところです。
特産品はやはり海産物です。釧路駅から2分ほどでアクセスできる和商市場は、釧路のあらゆる鮮魚がそろっていておすすめです。釧路唯一の酒蔵である「福司」、地酒はもちろんのこと、地酒ケーキも大人気で、お土産におすすめです。
釧路市がおすすめする人気の特産品・返礼品
釧路市のふるさと納税返礼品は、特産品の海産物をメインにさまざまな品が用意されています。中でもおすすめは、釧路産の本シシャモです。天日干しで干し加減や卵の完熟度にこだわり、ふっくらとしたシシャモが自慢です。また、釧路近海でとれるトキシラズも人気で、市の認定を受けています。秋さけとは違う脂のりで脂質はなんと4%もあります。甘塩の切り身にして届けられます。水温がいつも低い管内で獲れる、大きな身の牡蠣もコクやうまみがたっぷりで、喜ばれています。
釧路市のふるさと応援寄附金の使い道
北海道釧路市へのふるさと納税寄付金は、釧路市の発展のため、次の9つの事業に活用されています。1.市政全般に関する事業、2.学校教育の振興、奨学金制度に関する事業、3.生涯学習の振興として、スポーツや文化、社会教育の充実に関する事業、4.釧路動物園の施設整備や飼育の充実に関する費用、5.健康づくりの推進と医療の充実に関する事業、6.社会福祉の充実・推進に関する事業、7.公園や緑地整備に関する事業、8.阿寒地域の振興、9.音別地域の振興、以上の9つとなります。
北海道 釧路市の返礼品ページ
北海道 釧路市のホームページhttp://www.city.kushiro.lg.jp/machi/kouryuu/furusato_k/0001.html